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」を以下のとおり復元します。
冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物。「ちゅう」と読む。焼酎の「酎」。
本編では中盤の「暗黒武術会編」で登場し、「魔界統一トーナメント編」でも出演した。
CVは[[ベガ]]に[[ルガール>ルガール・バーンシュタイン]]、[[イグニス]]のほか[[セル]]やら[[バルバトス・ゲーティア]]やら[[ジョニー]]でおなじみの[[若本規夫>CV若本]]。

スラム街にたむろしていた妖怪のチーム「六遊怪チーム」の補欠として登場。
この大会はそもそも五人制のチーム大会であり、「&bold(){六}遊怪」は必然的に一人余る。
ジャンケンで負けた為に補欠扱いとなっていたが、実力はチームでもトップクラス。
チームリーダーであった是流とどっちが強かったのかは不明だが、飛影が黒龍波を初披露したときでさえ熟睡していた幽助が
酎が登場しただけで目覚めたことから酎の方が強い可能性が高い。
負けが二回続いて逃げ腰になっていた仲間二人を瞬殺し、「不慮の事故」ということで出場した。
[[浦飯幽助]]と死闘を繰り広げ、敗北した。
「魔界統一トーナメント編」では、[[蔵馬]]に誘われる形で修行仲間に入る。
その結果、妖力値100000以上のS級妖怪になるほど強くなったが、魔界統一トーナメントで棗と戦い敗退。
その後惚れ込んでしまったようで、彼女に言い寄ってはボコられている。
その際「1年でアンタを追い越して見せる」といい、棗も「もしかしたら約束の期間内に追い越されるかもしれない」と思うほどの成長をしているらしい。
棗の側も、最初は「加減して打ったつもりだったけど」とか言っていたが、なんだかんだで貶されるとムキになっている。

性格はかなり豪放磊落で、戦うことにしか興味のないバトルマニア。
「ナイフエッジ・デスマッチ」など、その筋の人っぽい決闘法にも詳しい。
上記のように同じ仲間をあっさり殺したりもしてたが、それほど悪人というわけでもない。

[[いつも酒を飲んでおり>ドランケンマスター]]、我流の流れるような動きで相手を翻弄するのが得意。
体術のレベルは高く、[[蔵馬]]に言わせると「外見とは裏腹に洗練された美技」だとか。
ただ、性格上は足を止めて相手と殴り合う方が好きなようである。切り札も頭突きだし。
なお、自分のことを「のんべ錬金妖術師」とも言っているが、
これは一般的な[[錬金術>錬金術師]]とかではなく、自分の妖気と酒気をミックスすることで新しいエネルギーを作り出し、妖気弾として放てるという能力のことである。
妖気弾の威力を調節することもでき、最初は幽助の霊丸と互角の威力にしながら戦い、勝機と見た時にはその倍近い威力の弾を作り出したりしていた。

ゲーム版では、飛び道具「妖気弾」と、広範囲を覆う「酒霧」で中距離から攻めていくタイプ。
原作を再現して、移動は酔拳のような読みにくい物になっており、スピードも速い上に残像を伴うため余計にわかりにくい。
[[超霊撃>超必殺技]]の「クリティカルヘッドバット」は相手を上に放り投げ、落ちてきたところに全力の頭突きを見舞う[[コマンド投げ]]。
//ちなみに数年後に作られた「[[マキシマ]]リベンジャー」がほぼ同じ技だが、[[パロディ]]なのかただの偶然なのかは不明。
//いやそもそもマッスルリベンジャーって技があってだな
余談だが知る人ぞ知るMDの幽遊白書~魔強統一戦~では最強クラスのキャラとして酎キャラならぬ厨キャラとして恐れられた。

**MUGENでは
Kamekaze氏が制作したゲーム版仕様のものが公開されている。
他のキャラクター同様スピリットゲージが搭載されており、氏の幽白キャラではお馴染みのSpirit Pulse(スピリットパルス)もある。
使用時の効果は「攻撃全てを後付でフェイントにできる」というもので、これにより挙動がさらに胡散臭くなる。
よく動くAIが標準搭載されており、win版と新MUGENの両方に対応している。

***出場大会
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]

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