&ref(Gundam-nataku.jpg,,title=俺は一度、貴様と戦ってみたかった!,width=270) &color(green){&sizex(6){&b(){&i(){「違うっ!俺は今でも、奴と戦っている!!」}}}} 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』(以下『EW』)に登場するモビルスーツ(ロボット)。 TV版に登場する「アルトロンガンダム」とは設定上同機体なのだが、EWを公開するにあたりリデザインされている。 呼び方は「ガンダムナタク」、「アルトロンガンダムカスタム」、「アルトロンガンダム(EW版)」など。 パイロットはシェンロン・アルトロン(TV版)と同様に張五飛。 原作での設定や結末などについては[[シェンロンガンダム]]のページも参照されたし。 アルトロンガンダムカスタム(以下アルトロン)の大きな特徴は、両腕から独立して付いた大型のドラゴンハング。 TV版の物とはサイズが大きく違い、威力は勿論、ハングそのものの射程を悟らせない要因も持ち合わせている。 また、盾として使うことも出来る。 ツインビームトライデントの同様に大きくなり、接近戦には滅法強い仕様になったが、 逆に遠距離等を補う火炎放射やニ連ビームキャノン等は廃されるという、極端なコンセプトに仕上がっている。 また、カラーは緑に近付き、より伝説における龍をイメージさせる外観となっている。 #region(名称について) 「カスタム」の名称理由については[[ウイングガンダムゼロカスタム]]をご参考に。 しかし、「ガンダムナタク」という名称は、EWで付けられたW機体唯一の別名であり、 その名も浸透してるあたり、割とファンには気にいられてる模様。 『スーパーロボット大戦』では他二つの場合が多いが、『ガンダムvsガンダムNEXTPlus』では“ガンダムナタク”の名称で参戦している。 #endregion #region(ゲームにおいて) ガンダム作品オールスターが登場する戦略SLG『Gジェネレーションシリーズ』にもほとんど顔を出しており、 原作同様の格闘特化機体として扱われることが多い。 近年の作品では、[[ガンダム]]などの持つビームサーベルが射程1なのに対し、 格闘機ゆえの特権か、射程が2以上あるビームトライデントや、遠距離に攻撃できるハング射出などの攻撃を有している。 『VSシリーズ』では、『NEXT』の家庭用移植『PLUS』において隠し機体として登場。 格闘機ながらドラゴンハングとトライデント投擲で中距離以遠にも攻撃手段がある器用な機体に仕上がっている。 このメイン射撃であるドラゴンハングが大層な高性能であり、 -その威力、''140''。これは同コスト帯万能機のBRズンダ(BRをキャンセルで連続して当てるテクニック)一回分、つまりBR二発ぶんの威力に匹敵する -その上ダウン値はBR同様2なので追撃が可能 -''武器が武器故に弾切れはしない。''しかも''両腕にあるため射角も良好''で、''動きながら撃てる'' という凄まじい高性能っぷりを誇っている。 一応フォローすると、ハング自体は弾道や誘導の性質に癖があり、BRのように手軽に当てられるような武器ではないのだが、 それでも弾数無限であり、出てしまえばBRと同じなかなかの弾速で飛んでいくため、ハングの射程に入っただけで相手には大きなプレッシャーを与えることができる。 その他、精密誘導装置が付いているとしか思えないほど曲がるトライデント投げや格闘機相応の高性能格闘を備えている。 火力もハングのおかげで高めで、平気で中コストの火力の平均値を越える大ダメージをたたき出していくさまは恐怖でしかない。 [[アシスト>ストライカー]]のサーペントもナタクの射撃戦の不利を埋めるかのような癖のない素直な飛び道具で、 やや慣れは必要なものの、総合的に性能の高い、所謂「強キャラ」という評価が一般的。 こんなモノがアーケードに存在していたら、恐らくゲーセンは[[核の炎>世紀末]]に包まれていたであろう…。 その性能を危険視されてか、あるいは出演作品がTV版から『EW』一本に絞られたことの弊害か、 次回作である「EXTREME VS」では[[デスサイズヘルカスタム>ガンダムデスサイズ]]の[[アシスト>ストライカー]]に降格。 内容はゆっくりと加速しながら相手に向かって突撃し接触するとトライデントで斬りつけるというものだが、 誘導のかかりが甘く、またヒットしても相手をロックしてくれないのでカスって終わり、という事態も起こりがち。 正直な話攻撃性能的にはイマイチなのだが、今作のデスサイズヘルはバスターシールドとサンドロックを失ってしまったため、 こんな性能でもあってもデスヘル的には重要な射撃武装だったりする。 #endregion ---- **MUGENにおけるガンダムナタク [[ウイングガンダムゼロカスタム]]や[[ゴッドガンダム]]を作成したhyuga氏によってスパロボドットのSD絵で作成された。 他の氏作成のキャラと同様、カットインを多く使った派手な演出が搭載されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ガンダムナタク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガンダムナタク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガンダムナタク],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット,ガンダム