ハーブ

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ハーブ」を以下のとおり復元します。
#image(RM24-002.png,width=300,title=ちちを見るたびにあの時の怒りが蘇る)

*&font(24,i,#006400){「乱馬貴様は、そのサル女と瓜二つなのだーっ!!」}
//台詞うろ覚え←単行本見て修正しました
高橋留美子の漫画『[[らんま1/2>早乙女乱馬]]』の登場人物。
1400年の昔から続く男達の武道集団「麝香([[ジャコウ>蛇蛟]])王朝」の末裔で、次期王位継承者。
呪泉郷で人間の姿に変えた獣と交わることによってその獣の力を子孫に受け継がせてきた一族であり、ハーブは[[竜>シン(ダンジョンズ&ドラゴンズ)]]の血を引いている。%%合法的獣姦%%
しかしそれは昔の事で、今では近郷近在で武術の優れた女性と見合いをし、妻にめとる。
本来は男性であったが、見合いに備え女という生き物を学習する為、[[猿>孫悟空]]を娘溺泉に落とした時にその猿女の''"ちち"''に気を取られた隙に
''その猿女に自身も娘溺泉に叩き落とされ''、乱馬と同様の水を被ると女性に変化する体質になってしまった。
そこでさらに、変身を固定させる能力を持った手桶「止水桶(チースイトン)」で水を浴びせられ、''男に戻れなくなってしまった''。

その後、止水桶の効果を消す力を持った滝「開水釜(カイスイフウ)」を求めて日本を訪れた所で偶然乱馬と出会う。
目の前で女に変化した乱馬の風貌が''偶然にもいつぞやの猿女にそっくりだった''ため、腹いせに止水桶で乱馬の姿を女に固定してしまった。
それから開水釜を求めつつ乱馬と死闘を繰り広げ、最後は乱馬の新必殺技「飛竜降臨弾」によって敗れた。

男ばかりの一族で暮らしていたのと猿女の件のトラウマにより''"ちち"''が弱点となり、見ると一瞬動きが鈍ってしまう。
本人は「弱点ではなく、あの時の怒りがこみ上げて冷静ではいられなくなるのだ」とか言っているが、どうも''それだけには見えない''。
男なんだもの、[[仕方ないよね!>○○だからしょうがない]]

なお、開水釜の効果はあくまで「止水桶による変身固定の解除」のみであり、''変身体質自体が直る訳ではない''。
最終的には中国に帰るのだが、結局女体化に悩まされる件は何も解決していなかった。

得意技は宙を舞いながら地面に“気”を放ち、バウンドさせて敵に当てる「竜精飛翔(りゅうせいひしょう)」。
女の体で使うと“気”の力が弱いため軌道が非常に読みづらく、男の体で使うと威力は格段に高くなるが強力な“気”のため軌道はハッキリ見えるようになる。
ハーブ自身にしてみれば偶然でしかないのだろうが、男版と女版で一長一短の性質を持つ技になってしまった。

時期の都合上アニメ版には登場していないが、SFCの格闘ゲーム『超技乱舞篇』では[[ラスボス]]として登場。
こちらでは男性版のみが登場し、織田優成氏(当時は旧名の有馬克明名義)がボイスを担当している。

#region(止水桶に関する余談)
止水桶の「姿を固定する」という能力に目を付けた[[響良牙]]とムースは「これを使えば自身の変身体質を治せるのではないか」と考え、
ハーブ達の手から止水桶を奪ったのだが……
止水桶で''水を''被ってしまったために''変身後の姿で固定されてしまう''という致命的なミスを犯してしまった。
それまでは開水釜の方には一切の興味が無かった二人だが、否応なしに乱馬に協力せざるを得なくなってしまうのだった。

……ちなみに、「''止水桶でお湯を被ったらどうなるのか''」については一切語られていない。
作者が気づかなかったか、それとも冷水でないと効果を発揮しないのか、その辺りは不明である。
#endregion

(以上、wikipediaから抜粋・改変)
//原作読んだの相当昔なんで、全体的に果てしなくうろ覚え。←単行本見て修正しました

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**原作での性能
前述の通りSFCの『超技乱舞篇』では[[ラスボス]]として登場。また対戦モードでも隠しコマンドを入力する事で使用する事が出来る。

いわゆるタメキャラで、二種類の飛び道具と対空技を完備する&s(){[[ガイル]]}バランスの良いキャラ。
ゲーム中トップクラスに防御力が高く、また非常に軌道が独特(長距離を滑るように移動する)ながらもかなり早いジャンプを持ち、技のリーチが全体的に長めとかなり高水準な基本スペックを持つ。
反面、その長身ゆえに喰らい判定が立ち・しゃがみ共に大きい([[しゃがみモーションがほとんどしゃがんでない>白レン]])という欠点もある。

この手のキャラの基本的戦法である、端まで飛ぶ「竜斬破」と地面に向かって撃つ特殊な飛び道具「気砲」で牽制し、飛んだ相手を対空技「気竜刀裂空斬」(ただし無敵はない)や鋭いジャンプ軌道による空対空で落とす「飛ばせて落とす」戦法がやはり強力。
特徴としては、技や機動力の性質上比較的アウトレンジからの立ち回りを得意としている。

他の上位キャラのようなぶっ飛んだ技性能こそ無いが立ち回りでの安定性が高く、爆発的な強さは無いものの誰が相手でも大きな不利が付き難い強キャラと言える。

隠し技でもある最大奥義の「竜精飛翔」は、一度後方に飛んだ後飛び道具を放ちながら滑空してぶち当たるという変則的な突進技。
当てた距離さえ誤らなければ突進→飛び道具という順番で当たるので反撃こそされ辛いものの、予備モーションでバレバレの為当たってくれる事は非常に少ない。

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**MUGENでは
#image(herb_stance.gif,title=ぶっちゃけ女版の方が良かっ……ゲフンゲフン)
[[乱馬>早乙女乱馬]]、[[良牙>響良牙]]、[[あかね>天道あかね]]と同じく暗黒内藤氏によって製作されたアレンジ仕様が存在する。
同氏の他のキャラと同様にアドバンシングガードやクイックアプローチが搭載されており、
システム的には現在でも十分通用するものとなっている。
3ゲージ[[超必殺技]]の竜精飛翔以外は全てタメ技となっているが、キャンセルで出す場合はタメが不要のため、
コマンドキャラに近い感覚で使用することが出来る。
なおこの竜精飛翔、原作の『超技乱舞篇』では例に漏れず[[死に技]]であったが、見えない攻撃という事でハーブ本体が空中中段攻撃、気弾が空中下段攻撃という''中下段同時攻撃''に強化されている。
一応両方とも空中ガード可なので空中に逃げれば防げるが、空中ガードがないキャラは無敵技等が無いと確定で喰らってしまう。
AIは未搭載で作成募集との事。

画像とボイスは『超技乱舞篇』のものが使用されているのだが、これまでと違い''他の音源が存在しない''ため
ボイスのバリエーションがかなり少なく、元がSFCだけに音質もあまり良くない。
暗黒内藤氏曰く「''ハーブと同じ声優さんで、とても良く似た演技のキャラがいたら教えて下さい''」とのこと。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ハーブ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ラスボス,中国人,ドラゴン,ポニーテール

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