#image(Teddiursa.png,float,left,width=200,title=ムーンボールが似合う) &br() &space(7)&ref(Teddiursa BW.webp)&space(8)&ref(Teddiursa XY.webp) 分類:こぐまポケモン タイプ:ノーマル 高さ:0.6m 重さ:8.8kg 特性:ものひろい(バトル終了時に10%の確立で物を拾う) はやあし(状態異常のとき素早さが1.5倍に上がる) #clear &font(23,b,i,#ffa07a){掌に 染む 甘き蜜を 舐める 仕草。} &font(23,b,i,#ffa07a){ミツハニー 集めし 蜜を 巣より 頂戴し 我がものとする したたかさ。} #region(担当声優) :[[矢島晶子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:矢島晶子|]]|1997年アニメ版 :[[白鳥由里>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:白鳥由里|]]|『ぼくたちピチューブラザーズ』 :[[柚木涼香>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:柚木涼香|]]|『時を超えた遭遇』 :[[伊東みやこ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊東みやこ|]]|『ピカチュウとポケモンおんがくたい』 #endregion 任天堂のRPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。第2世代から登場。 第2世代では『銀』限定のポケモンで、『金』ではゴマゾウと進化形のドンファン([[テコンドー使い>キム・ドンファン]]ではない)が出現する。 甘い蜜の染み込んだ手をいつも舐めており、蜜を見つけると額の三日月模様が光り出す。 ヒメグマの蜜は[[スピアー]]の集めた花粉と果物をブレンドしたもので、個体によって味が異なるらしい。 食べ物が減る冬の前になると、食糧を隠す習性を持っている。 ---- **原作中の性能 チャーミングな外見に反して、熊だけあって未進化ポケモンとしては攻撃が80と高め。 レベルで覚える技は「きりさく」、「あばれる」などノーマル技が多いが、 タマゴ技で「インファイト」、「じゃれつく」、「つじぎり」、「カウンター」など高性能な技を習得できる。 ただ、世代にもよるが、野生の個体は出現率が低く、逃げ出したりすることもあるため、やや捕獲難易度が高い。 愛くるしい見た目から人気の高いポケモン。 #region(なのだが……) #image(Ursaring.png,width=200,title=悲劇的ビフォーアフター) 進化体であるリングマになると、可愛さの欠片も無いストロングな外見へ変貌する。とはいえ熊モチーフとしては[[正統派なデザイン>クマちゃん]]であり、 進化前と同様、丸い尻尾だけは辛うじて可愛さを留めている。 見た目通りの鈍足パワーファイターで、元々高い攻撃力が状態異常時には特性「こんじょう」によって更に上昇するため、その火力は凄まじい。 一方で素早さはかなり低く、ごついわりにHPも防御(特防含む)面も並程度で、これらはHP以外同作御三家最終形態と比較するとどちらも全員に負けている。 なので、先制で弱点の格闘技を叩き込まれると何もできないまま倒されてしまいがち。 ノーマルタイプは他にも強力なポケモンが存在するので、対戦での使用率はややマイナー寄りと言った所。 |初見の反応&br()&youtube(https://youtu.be/IwIoLUils0w){320,240}| 『Pokemon GO』ではジムの防衛用に育てるトレーナーも多く、通常攻撃が「メタルクロー」と「カウンター」、 [[ゲージ技>超必殺技]]も「インファイト」と「じゃれつく」を覚えるので[[バンギラス]]対策にも使える。 ヒメグマの出現率は高いので育成は比較的楽だろう。 ちなみに、ヒメグマは雌雄による外見の違いはないが、リングマはオスに比べてメスの方が肩の毛が長い。 #image(Ursaluna.jpg,width=200,title=間抜け面で愛嬌が戻った気もする) 『Pokémon LEGENDS アルセウス』ではリングマの進化態であるガチグマが登場 (理由は不明だが、北海道モチーフにもかかわらずシンオウ時代では『DPt』を普通にやっていると未登場で、 クリア後のおまけ要素であるダブルスロット使用による方法しか出てこなかった)。 新たにじめんタイプがつき、もともと覚えられた「じしん」が一致技になりメインウェポンとして使えるように。 リングマよりさらに筋力はパワーアップした結果サイズが肥大化しているが、 その巨体を支えるのが辛くなったのか、[[進化前と異なり四足歩行>ウィリアム・バーキン]]となっている。 #endregion GCで発売された『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』では最初のダークポケモンとして登場。 ダーク状態から完全に解放(リライブ)すると、通常では覚えない「リフレッシュ」を思い出す他、最初から「おんがえし」を習得している。 最序盤からタイプ一致かつ最大で威力102にもなる技であるため、使い勝手は抜群にいい。 リングマに進化させれば攻撃種族値&b(){130}という暴力的な攻撃力から放てるため、最後まで起用した人もいるだろう。 特に最初の手持ちの[[イーブイ]]を[[特殊>サンダース]][[アタッカー>シャワーズ]]にすれば、その二匹でストーリー最後まで戦い抜けるほどである。 格ゲー『[[ポッ拳>三島一八]]』では育て屋さんをモチーフとした[[ステージ]]の背景にて[[ザングース]]と共に登場。 ベンチに一緒にちょこんと座っていて可愛らしく、激しいバトルを繰り広げるプレイヤーを和ませる一服の清涼剤にもなっている…と思われる。 アニメ版ではその外見を利用してゲットしようとしたトレーナーから食料を盗み、 [[他のポケモン>ピカチュウ]]に罪を擦り付けるという狡猾であざとい性格で描かれていた。&link_anchor(*1){*1} 悪事がバレるとリングマに進化し応戦するも、可愛くなくなったために容赦なく撃退された。 その後、仲間になりたそうな目で[[ロケット団]]にすり寄っていくが、内心では全く懲りておらず、 以後も登場していないことからロケット団の仲間にもなっていないようだ。 ---- **MUGENにおけるヒメグマ #image(Teddiursa.gif) [[コンパチキャラ>EXキャラクター]]に定評のある、Crowsar氏の製作したキャラが公開中。 [[ドット>ドット絵]]は手描きであり、氏の製作した[[ヤンチャム]]とは挙動や、[[通常攻撃>通常技]]のリーチの短さが似ているが、 機動力の高さに加えて突進系の[[必殺技]]や「スピードスター」などの[[飛び道具]]があるため、戦いやすい。 また、通常のチャージに加えてハチミツを飲んで[[ゲージ]]を溜める技もある。かわいい。 最大の技は全体攻撃「いわなだれ」と自動で動く[[分身]]を作る「かげぶんしん」。 [[AI]]もデフォルトで搭載されている。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/H9ZJcdBsg0E){340,185}|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm40918510)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヒメグマ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒメグマ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒメグマ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[MUGENキャラをさっくり触ろお!!]](さまざま49) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} これは何もヒメグマに限った話ではなく、アニメ版において[[主人>リザードン]][[公の>ヘラクロス]][[仲間>ゼニガメ]](ラプラスやヨーギラス等[[一時的なもの>ゴースト]]含む)にならないポケモンは、 基本的に[[見た目に反して腹黒いキャラ付けをされる>プリン]]ことが多い。 このため、悪役([[ロケット団の手持ち>ソーナンス]]や[[劇場版の敵>ミュウツー]]等)以外で嫌いなポケモンとして名前が挙があがることもあった。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:矢島晶子|,|CV:白鳥由里|,|CV:柚木涼香|,|CV:伊東みやこ|,任天堂,ポケモン,動物,熊,ケモノ,爪使い,茶色