オロフ・リンデロード

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オロフ・リンデロード - (2009/10/09 (金) 21:53:58) の編集履歴(バックアップ)


「その程度では話になりませんね」


キャラクター設定

豪血寺一族シリーズの『新豪血寺一族 闘婚 Matrimelee』より登場するキャラクター。
年齢は29歳。血液型は不明。

要人警護を行う冷静なSP。
大会主催者であるプリンセス・シシーら王族を警護することになっていたが、シシーの一言により大会に出場する羽目になってしまった。

豪血寺一族のキャラクターの中でもダントツに背が高い。
腕を負傷しているため、長身を生かした足技のみで戦う。

この足技主体の格闘スタイルと、見た目や言動が非常にクールで紳士的なところなどが、
豪血寺シリーズの『グルーブ・オン・ファイト』におけるラスボスの時空犯罪者にして悪魔召喚師・ブリストルとそっくりであり、
怪我をしていることもあって、実は王位転覆を狙う腹黒キャラなのではないか、と予測されたりもしていた。
しかし実際には、花やハムスターなどの可愛いものが大好きといった女性的な感性の持ち主であり、気質はフェミニスト。
EDでは、あまりに欲望のかけらもない言動からシシーにダメ出しされてしまったほどである。

原作での性能

3方向に撃ち分けられる飛び道具の「ビートヴァ」、対空技の「サーンコッツイ」、連続蹴りを繰り出す「ヴァニザディエーニィー」と
非ゲージ技はオーソドックスで使いやすく、比較的強いキャラクター。
「ヴァニザ~」の空中版「パクヴァドラータム(強)」は低空で出してループさせるコンボがある。
当身技もあるが、レバーをニュートラルのまま数秒放置すると当身の構えを取る、という
格闘ゲーム界屈指の使えなさである・・・

2ゲージ消費の一発奥義「クライニー・スルーチ」の際にのみ腕を使って攻撃する。
発動は少々遅いが、攻撃判定発生直前まで無敵で威力は6割~8割と凄まじく、さらにガード不能。
しかしあまりにも強力すぎるため、負傷している腕にも衝撃がきてしまい、自分も2割ほどのダメージを受けてしまう。
どちらかと言えばリターンの方が大きいので狙う価値はある。
なお、この一発奥義で止めを刺した後に反動で自分のHPも0になった場合、ゲームがフリーズしてしまうバグが存在した。
また、1ゲージ消費で出せるフェイント版があり、暗転が解けるとニュートラルポーズに戻る。
こちらは動作中打撃に対して無敵。
そして問題は乱舞系ストレスシュート(1ゲージ超必)「ブラカーダ」。
ヒットするとグラサンを上空に投げ乱舞発動、全ての攻撃を叩き込んだところで落ちてきたグラサンをキャッチし装着し直すという、華麗な技である。
しかし単発のしゃがみごっつい攻撃からしか繋がらない上に、ガードはもちろん当てても決めポーズ中に反撃を食らう
しかも他の超必を引き離すほどの火力がある訳でもないというロマン技である。

前述のバグと合わせ残念ながら調整不足の感が否めないキャラと言えよう、動かしていて面白くはあるのだが…
最新作『先祖供養』でも隠しキャラとして登場することが判明しており、どう調整されているか気にかかる所である。

MUGENでは

メカ氏が闘婚仕様を製作。
ニート運送氏が専用のAIを製作している。

出場大会


出演ストーリー