レオパルドン

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レオパルドン - (2010/03/12 (金) 21:54:37) の編集履歴(バックアップ)



操作が面倒な無理ゲー、『GUILTY GEAR ISUKA』のみに登場する白くデカい犬?型(?)ギア。
決してダーマの愛機の無慈悲なまでの強さを誇る巨大ロボでもなければ、
マンモスマンに瞬殺された超人でもない。ポリタンクZ?に似てるといえば似てる。

公式プロフィールでは何もかも「不明」の一点張り。
その本体はギア自身ではなく、奥の方に乗り込んだギア操縦能力を持つ男「ソーサラー」(と、かつて捕食し半融合状態にあるメス犬)。
彼はこのギアの能力を、極地で暮らしている人たちの為に活用しているらしい。

見た目は巨大だが、実は当たり判定が乗り込んでるソーサラーにしかない
AIはそれを認識できないので攻撃が殆どスカる。そのくせ、レオパルドンの腕の攻撃にはちゃんと攻撃判定があるため性質が悪い。
また登場作品である『ギルティギア・イスカ』にはギルティギアシリーズで唯一、
餓狼伝説』シリーズのような2ラインシステムが搭載されており、ライン間移動による攻撃回避が出来た。
だがレオパルドンは、その巨体故に相手がどのラインにいようと関係なく殆どの攻撃が当たるというトンデモ性能だったりする。
これはひどい。
(ただし正確に言うならば「頭以外に当たり判定が無い」のではなく、実は頭以外にも満遍なくちゃんと食らい判定があり、
 ただ単に「頭以外はガード判定になっている」という仕様なので、超多段ヒットする必殺技を当てれば胴体部でも案外削れたりもする)



MUGENにおけるレオパルドン

MUGENにはクロガネ氏のものとSUI氏のものがあるが、後者はサイト閉鎖のため現在入手不可能。
ここではクロガネ氏のものを説明する。

原作再現系だが、原作でも元々通常キャラではまず太刀打ち出来ない性能なので、普通の大会ではまずお目にかかることはない。
同タイプの常時ハイパーアーマー状態の巨大キャラ(オンスロートなどマーブル系のボスやキングベヒんもス)相手でも
ハイパーアーマーの弱点である判定が持続する攻撃を持つため、有利な場合が多い。
おまけにレオパルドンが最強最悪のAI殺しといわれる一番大きな理由である、ソーサラーにしかない当たり判定まで再現されている。
格ゲー史上最強のボスと言われるジェネラル(カイザーナックル)ですら、これが原因で勝てない。
その上、基礎能力も非常に高い。原作再現系のキャラの中では間違いなく最強クラス。

しかしながら、上方からの攻撃を得意とするペットショップアステカなどが相手だと、たとえゴールドカラーであっても惨敗する事がある。
AI殺しこそが最大の強みであるキャラなので、その利点を生かせないヤツが相手だと脆いのだ。
また、凶・狂クラスのトナメに出ると普通に全画面判定の攻撃が飛び交ったりするので、
システム的には通常キャラ準拠故にでかいだけの噛ませ犬扱いだったりと、扱いが難しいキャラである。

ちなみに『当たり判定が特殊』というこの仕様は、MUGENではどないや改変キャラの「世紀末台車」や
お覇王改変キャラの「おラオウ」など、のりものキャラの一部も取り入れていたりする。
こいつらも、やっぱり普通のキャラでは勝つことは難しい。



出場大会


出演ストーリー