クラース・F・レスター

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クラース・F・レスター - (2010/09/15 (水) 22:07:18) の編集履歴(バックアップ)


「運が悪かったなぁ」


声:井上和彦
29歳、身長176cm、体重62kg。

ナムコ(現バンダイナムコゲームス)のRPG「テイルズオブファンタジア」の登場人物。
学者。王立学院時代に「人が精霊を使って魔法を使うことができる」という論文を発表したが認められなかった。
そのため、自分の論文の証明をすべく研究をしていた。過去の時代のユークリッド村で助手のミラルドと共に精霊の研究に勤しんでいたが、
未来からやってきたクレスミントの要望で旅に同行する事になる。

性格は気難しく偏屈で(とはいえパーティ加入後は気さくに会話をしている)、生活能力は殆ど無いらしい。
全身に精霊を操るためのペイントを施し、首と両手両足に鳴子を装着しているのが特徴。未来の世界で会えなくなったミラルドのことを心配する場面もあった。
パーティでの中では最年長者であり、リーダーとして扱われる。

+ 原作ゲームでの性能
戦闘では精霊を召喚して戦う。通常攻撃は本で殴るというもの。
仲間になって間もない時は直接戦闘能力が低い上に召喚術が一つもないため、後方で待機するか申し訳程度に本で殴るしかない。ハッキリ言って足手まとい。
その後強制イベントや任意のサブイベントをこなすことで精霊と契約し、契約した精霊を呼び出すことができるようになる。
召喚術は他のテイルズ作品では条件を満たすと使用できる大技である場合が多いのだが、
クラースの場合その性能は魔術と同じような性質で、詠唱(発動までの時間)が短いものや威力が高いものなど多彩。
パーティーが全員揃う頃には、使い勝手の良い魔術を多数揃えるアーチェの陰に隠れてしまいやや空気気味になってしまう。
人数の割に後衛が充実しているファンタジアにおいて最後まで使うには、精霊関連のサブイベントはほぼ全て通過するぐらいでないと厳しい。
しかしもちろんその見返りはあり、終盤の任意イベントで契約できる精霊は強力なものが多く、
中でも超古代都市トールに封印されているアスカは光属性に弱い敵が多いため非常に重宝する。しかも他の精霊と違って事前戦闘無し、
契約場所のトールは以前に攻略してる場所なので至れり尽くせりである。ルナなんていらなかったんや!あと精霊王オリジン(笑)
このことから、後のシリーズではルナとアスカがセットになったこともある。

貴重なSFC版の召喚。カメレオンはPS版以降プルートと差し替えになりました

『なりきりダンジョンX』に登場した際は、クラースの時代では『ファンタジア』本編終了から一年後となっている。
ファンタジアのキャラでは最も早く仲間になる(短期間ではあるが)のだが、なんと覚えている術技が「イフリート」のみ。苦労して契約した精霊達はどうした。
物語も中盤頃に再度仲間になった時にもその種類が増えることはなく、後半の第2部に入って3度目の加入以降、全て任意のイベントでもう一度契約しなければ召喚できない。
おまけに『ファンタジア』では召喚できたプルートとグレムリンレアーはどうしても召喚できない。
しかし念願の秘奥義「テトラリーダー」が追加されており、めげずに再度四大精霊と契約すれば秘奥義の演出とセリフが変化し、大幅に強化される。
研究の成果を披露するクラースさんは凄く嬉しそうである。
性能に関しては、魔術と違い召喚術のほとんどは敵の座標ではなくクラースの位置を基準にして発動するため、位置取りが難しい。
若干扱いにくくはあるものの、召喚術の種類さえ揃えれば相応の強さを発揮してくれる。

ちなみに、装備できる本の中に堂々とすけべ本が混じっていたりする。当然、武器としての能力は最悪。なんなんだこのイチャイチャパラダイス
…PS版・PSP版では名称が変更され、「ピンナップマグ」となっているのだが、なぜか発売日的にその間にあたるGBA版では「すけべ本」。
またPS版以降ではN.G.と呼ばれるゲーセンにあったフリーマガジンがモデルのものも存在する。
余談ではあるが、冒頭に生活能力は殆ど無いと言っておきながら料理熟練度の成長速度はパーティー内トップを争うほど。学者=物事を学ぶことに長けているからだろうか・・・?

ファンタジアキャラの中では唯一『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』に出演してないが、
クエスト『テイルズ オブ ゴールデン ビクトリー』にて『ペイント召喚士』というペンネームで意見を送っていた。

上記のマイソロ2に限らず、他のファンタジアキャラ比べてクラースはゲスト出演やお祭りゲーへの参加が圧倒的に少ないのだが、
作品ごとに精霊の姿や扱いが異なるため、召喚専門のクラースは扱いが難しいのではないかと言われている。もう一人の召喚士も出番が少ないし。
公式の人気投票では第1~2回で上位だったので人気が無いわけでは無いのだろうが…(第3回以降は増え続けるキャラ群に押されランク外)。


MUGENでのクラース・F・レスター

Akimoto氏が製作したものが存在している、ただし音声ファイルが無い。
詠唱ボタンを押すと詠唱を開始しその後に何らかのボタンを押すと精霊を召喚できる。
しかしなりダン基準の為精霊はエターニアのものばかりになっている。
+ youtube

「人生は夢だ」

クレス「なら、目が覚めたら?」

「忘れてしまうのさ、夢の事は」


出場大会

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