ステータスをポイントに振る形担っているこのゲームで
回復、防御、異常耐性に当たるステータスのvitよりも、回避、攻撃速度に当たるagiを上げた方が一撃のダメージ期待率は低くなる。
だがシステム上、あらゆる攻撃が95%までしか回避できないという制限があり、常に被弾、最悪即事故死の可能性に付きまとわれる。
しかもレベルが上がるほど敵の手数、攻撃力が増えるため、事故死の確率はどんどん上がっていくのだ。
更に、敵の数が増えれば増えるほど回避率に補正がかかり、回避率が落ちていくために多数の敵に囲まれると連続被弾ほぼ確定で死ぬ。
HP自体は高いのだが、職特性的にvitメインの型は少なく、vitを更に軽視すると上記に加え状態異常耐性不足で更に事故が起こる
一応、防具を大幅に鍛えればある程度は耐えられる。というかむしろ高レベルで効率を求めれば必須である。
PTの最終的に効率的な狩り方が「大量の敵を一度に、また大物を大火力殲滅」なのだが
その狩り方のどこにも(通常の型では)居場所が無い哀しさ
その儚さ、その死亡率から ピクミンという不名誉なあだなで呼ばれていた時期もあった。
これがその原典である。
247 名前:(^ー^*)ノ~さん 投稿日:02/11/24 22:01 ID:d9f5c2jr
公平組まずにアサシンをPTのお供に30人。
深淵騎士が沸いたらアサシン3人一歩前へ。
3人のアサシンが死ぬ前に魔法なり矢なりで深淵騎士を倒す。
アノリアン湧いたらアサシン2人が一歩前へ。
アサシン切れたら帰還。
赤ぽ切れた感覚で帰還。
近い将来こうなると思うよ。
249 名前:(^ー^*)ノ~さん 投稿日:02/11/24 22:02 ID:7EUVPMRw
>>247
なんかピクミンみたいだな・・・
実際にはないので安心されたし。
このころは上位狩場の敵の防御力が異様に高く、防御力を無視してダメージを与えるクリティカル、罠、鷹が非常に優秀だった。
で、カタールにはクリティカル率2倍という特性を持っている。
そのカタールの中で最も武器スロットが多いジュルにクリティカル率が上がるソルジャースケルトンから0.02%で出るソルジャースケルトンカードをエンチャントすることで作ることが出来る「トリプルクリティカルジュル」は当時の神器とされていた。
有料が始まってから二度目のメジャーアップデートにて「悲しい時代は去った!」と公式でも言われるさまである。
その後一個後のメジャーアップデートでスキルを大量に使えるようになったため、後述の理由でマトモに使えるアクティブスキルの無いアサシンは相対的に弱体化してしまったが。
話が盛大にそれてしまったが、現在のシステムに関する大幅アップデートの入ったR仕様以前では実装当初
- ソニックブロー撃つぐらいなら通常攻撃したほうがマシとか、
- ベノムスプラッシャーに特化*1が乗らないわ条件がめんどくさいとか、
- グリムトゥースを撃つのに隠れてないといけないとか、
マトモに使えるアクティブスキルが存在していなかった。
なお転生しても箱を開けてみると
- メテオアサルトに特化は乗らない
- ソウルブレイカーにも特化は乗らない、固定ダメージを稼ぐためにINTへ極振りするアサシンクロスも居た
など、最早開発がネタにしているんじゃないかというレベルだった。
不遇さ改善については何度かにわたって行われている。
ソニックブローについてはノーグハルトアップデートによって実装されたジョブ、ソウルリンカーの「アサシンの魂」と呼ばれるスキルによって威力を 2倍に出来るようになったし、
その一つ前のアップデートで「生体工学研究所」と呼ばれるダンジョンの最深部は「一体一体が洒落にならないレベルで強い」ダンジョンなので、 隠れて行動できる人にとっては水を得た魚のように隠れて移動し、特定の敵を選んでグリムトゥースで狩る行為が横行し、所謂タケノコ職人(グリムトゥースのエフェクトがそう見える)が増殖した。
で、転生したら毒瓶を使用したスキル「エンチャントデッドリーポイズン」によって威力が4倍になった攻撃力に、
次の攻撃ダメージを2倍にするプリーストスキル「レックスエーテルナ」を組み合わせた確殺狩りによって効率職に躍り出た。
ソウルブレイカーについては、敵の防御力が高ければ高いほど攻撃力が上昇する「錐」という存在によって、INT極振りでしか機能していなかったソウルブレイカーの物理ダメージが活きるようになった。
前述のリニューアルアップデートによってアサシン・アサシンクロスの大半のスキルに特化が乗るようになったため、最早不遇ではないとも言える。
ただし最近行われた3次職アップデートで、再度相対的に大幅に弱体化した。
回避による囲まれ補正減少率がR前よりも大きくシーフスキルの回避率向上の恩恵が小さくなったり、
2刀(短剣武器両手持ち型)の攻撃速度が上がった代わりに、
ダメージ計算式変更によってサイズ補正のキツイ短剣のダメージが3次職アップデートの前の(最大)2分の1になり、
攻撃速度はブーストスキル無しでは非常に上がりにくくなったために秒間ダメージののびしろが殆どなくなったり、
アサシン系3次職スキルがエンチャントデッドリーポイズン常用前提のスキル設定のため、高額な毒瓶使用にも関わらずそれでやっと他職とようやく張り合える程度の火力設定だったり、
アップデート前のGvでの役割が全て他の職に奪われてしまったり、
一部の技にエンチャントデッドリーポイズンが適用されるようになった代わりに1番使用率の高かったスキルに適用されなくなったり、
転生2次職以下のスキルがほぼ通常攻撃と比べてSP効率が悪すぎるダメージ倍率設定になってしまったり、
ソウルブレイカーの魔法部分ダメージ上昇率がゴミになってステ選択の余地が無くなったり、
カタールのCri*2を余裕で凌ぐクリティカル上昇スキルを防御に特化した騎士系職が使えるようになってしまったり、
(そもそもダブルアタックとクリティカルが競合してしまうために単純にクリティカル型にしても逆に火力が下がる)
新毒スキルが他職が使ったほうが効果的だったり、Mobに使ってダメージを減らすとその分の経験値は電子の海に消えてしまったり、
解毒方法が簡単であまり脅威にならなかったり、なにより毒化させるのが非常に厳しくステで耐性が作れてしまったり、
運営が新Map実装とそのMapの整合性のためにバグFixをしたつもりが逆にバグを産み出して主力技が大幅弱体化したり、
そのくせアサシンに有利に働くようなバグは速攻で修正されてしまったり、
というように、どこからどう考えても不遇職である。
現在進行形で悲しい時代再来中である。
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