「遅すぎんだよ!」
- 格闘スタイル: 忍者
- 出身地: アメリカ(本人は日本と主張)
- 生年月日: 2158年2月9日*1
- 身長: 183cm
- 体重: 67kg
- 血液型: B型
- 趣味: 夢を見ること(大統領になること)(『Xrd SIGN』)
- 大切なもの: 睡眠薬(~『XXAC』)
仲間、メガネ(購入予定のネクタイと万年筆)(『Xrd SIGN』)
- 嫌いなもの: 悪夢、マフィア、ギャング、やくざ
- アイタイプ: 赤
+
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担当声優 |
- 森藤卓弥(現・射尾卓弥)
- 『ギルティギア』
- 三浦岳
- 『X』~『XX』
-
川原慶久
- 『Xrd』
ちなみに森藤氏は声優ではなく、製作スタッフとして参加したイラストレーターで ジャスティスも演じている。
三浦氏は他の出演作の情報が確認されておらず、 闇慈役の五十嵐亨氏や ヴェノム役の八重田幹雄氏と同じく劇団の俳優ではないかと推察されている。
川原氏は『スーパーロボット大戦Z』の主人公ランド・トラビス役で有名で、
本作の後は『 KOFXIV』以降の作品で K'を演じているのが格ゲーファンには馴染み深いだろう。
|
『
GUILTY GEAR』シリーズに登場する
アメリカン忍者。
グリーンランタン・コァにはいない。
師の故郷である日本を深く愛しており自ら日本人を名乗るほどだが、日本文化についての知識はあまり無い。
そのため、「
昔の外国人の考える誤った日本人像」をそのまま形にしたようなキャラとなっている。
言葉は知っているが意味はいまいち理解していないなど、
ソドムに通ずる所がある。
*2
だが、本物の忍者の下で修行し努力も怠らなかったため忍術の実力は本物であり、似非日本人だが似非忍者ではない
(これは石渡氏がはっきり発言している)。
プロフィール
元はアサシン組織の下っ端で麻薬バイヤーであったが売り物に手を付けた事がバレ
*3 、
始末されそうになった所を、警察機構の密偵としてアサシン組織に所属していた忍者・毅(つよし)に拾われる。
彼の教えに感銘を受け、修行に励む中で忍術と「気」の法術を身に付けた。
その経歴から
ヤクザや
マフィアなどの暴力組織を激しく嫌悪しており、
特にかつて自分を利用し、師の命までも奪ったアサシン組織を憎んでいる。
無闇に権力を翳す警察機構や、正義を掲げる気取った善人というものも好きではないらしい。
性格は血の気が多く、直情径行。
それも昔、自分がストリートで暮らす孤児だった過去から来る考えである。
聖戦直後の世界は治安が最悪で、チップのスラムは十六歳にはなれないというジンクスがあるほどだった。弱肉強食を直に体験している。
ガラの悪さとは裏腹に非常に努力家で、夢は
大統領になる事。
夢を叶える為に修行に明け暮れているが、「忍者の修行を積んで大統領になれるのか?」と思ったりもしている。
基本的に「弱い奴は死ね」といった考えだが、必要も無いのに他者を傷付けたりはしない。
スラムの孤児など、自身の力とは無関係に「弱い立場」にある者が多い世の中を変えたいと願っていて、いつかはそうした人々を救いたいと考えている。
大統領の地位を望んだのもこのためである。
『Xrd』ではトゲトゲしさが無くなって随分と丸くなり、他キャラへのセリフも爽やかなものに一新されている。
ちなみにチップを主人公とした、ギルティギアゼクスの小説『胡蝶と疾風』も存在し、良作で公式からも正史扱いされている。
内容もゲームのおまけのような物ではなく、ストーリーを追うためにも重要なエピソードとなっている。
大雑把にストーリーを記述すると、修行中のチップがたまたま某国の大統領エリカを助けた事により、大統領補佐に任命され奔走するといった内容。
チップの辛い過去やアサシンとの因縁、シノビとしての拘りの数々、そして師匠との出会いなどチップについて非常に深く掘り下げられている。
特に上記にある、スラムでは16歳にはなれないというジンクスを"壁"に例え(曰く、「十六の壁」)、
その壁を未だにトラウマとして抱えているチップが、ぶつかり、這い上がろうとする描写はとても良く出来ている。
チップファンの人は一度チェックしてみてはいかがだろうか。というか、読むとチップファンになる事請け合い
(他にゲーム中のキャラクターとしては
ファウスト先生や、
ポチョムキン、
ヴェノム、
カイが登場している)。
+
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ネタバレ注意 |
麻薬を吸うとバッド ハイによって好戦的になる体質で、身体能力の限界が引き出され、容赦が無くなる。
作中では前後不覚になりながらも斬星狼牙を用い、アサシン組織の仇敵を打ち倒した。
また、一夜のうちに建物の隠し通路を概ね把握するといった戦闘以外の技能も見せている。
書類にサインをする際は持参した毛筆を使用するなど、日本へのコダワリも深い模様。
なお、作中で飛行する燕と競走している場面があり、これを現実の燕として額面通りに受け取った場合、 時速50km~200kmくらいで走れるという事になる。
ニンジャってすげぇ。
|
「腹が減ったガキがいる、腕っ節の強いやつがいる、頭の回るやつがいる。
わかんだろ?食い物にするやつもいりゃぁ、食い物にされるやつがいる。
拳や剣じゃ、それを止められやしねぇ。俺は、あそこにいたからわかる。
……それを止めるにゃ、大統領にでもなるしかねぇだろうが!」
上記の台詞は小説版からの引用。
目的のためにカイの協力を仰ぐため、土下座をしながら頼みこんだ時に、カイから何故大統領を目指すかを問われたシーンの台詞である。
スラムでの過酷で食い物にされる弱者を救う方法、それがチップにとっては大統領になる事なのだろう。
『GG』キャラの中では
設定上は上位キャラであり、石渡氏によれば純人間としては
NO.2のスペックで、一番は
ポチョムキンの教官、ガブリエル大統領との事。
この事実は、2004年に刊行された画集と「GGX.com」内のインタビューにて判明している。
しかしながら『ギルティギア』は、
何らかの手段により人を逸脱した超人や、
生まれつき人外、
改造人間、
スーパー日本人といった連中が跋扈する超人格闘ゲームなので、
取り立てて強力なアイテム等を所有しない彼のスペックの高さが実感出来る場面はあんまり無い。
最強の地球人と似たようなもんである。
実際問題、ゲームのストーリーでは『X』では本筋に関わらず修行のみでどのルートも己の未熟さを痛感する内容、
『XX』ではその性格故に制御は容易との理由で終戦管理局の危険度判定はBと案外低く、
ロボカイに捕まって洗脳されてしまったり、自分の指名手配をアサシンの仕業だと早合点したりと、
どうにも未熟さや単純さという欠点が押し出される傾向が強いのも、プレイヤーからはスペックの高さを認識してもらえない一因であろう。
ただ、前述の彼が主人公の小説では、戦闘中以外でもかなり高スペックな活躍を見る事が出来る。
『AC+』のロボカイストーリーではクロウから「データでは人類最強クラスの戦闘力」と説明され、若干のフォローが入っている。
また、『Xrd』では新キャラクター・ベッドマンがほとんどの人物を見下した
勝利台詞を発する中、チップに対しては、
「か、彼は自分で気付いていないが、僕の行動に反応している…。」と、
その実力に対して唯一動揺を見せている。
ちなみにベッドマンの設定上の実力は少なく見積もっても通常ソルと五分以上(
スレイヤーやガブリエルが本気の戦闘を要求されるレベル)で、
他のキャラの彼に対する勝利台詞もその底知れぬ力を恐れるものが多い。
ベッドマンが勝利台詞で他に評価している実力者はソルぐらいだという事を踏まえると、チップへの評価がどれほどのものかが分かるだろう。
…まあ「コレが物事を複雑に考えない境地だとしたら、僕も持論を改めなければ。」と続くので、
ここまで頭を使わず無軌道に戦っているのが信じられないというアレな方向の評価かもしれないが。
ちなみに『Xrd』の他のキャラの勝利台詞でも、チップの戦術は「勘に頼った」「愚直に特化させた長所」と評される事が多く、
「欠点を突かれる前に、伸ばした長所と感性で先手必勝」というものらしい事が窺える。
後述するストーリー設定の反映だろうが、チップのキャラ性能を考えると、似合っているかもしれない。
彼の使用する法力属性「気」は、ギルティギアの世界では使い手が非常に数少なく、重要視されている。
他の全属性を使うカイですら「気」だけは習得していない
(現状で使いこなせてる人物で判明してるのは彼の師匠である毅の他に
紗夢、
ヴェノム、
クリフ)。
この「気」という属性は、ジャパニーズなら誰でも持っており(使いこなせるわけではない)、紗夢のような東洋人にも使い手はいるようだが、
西洋人ではクリフが初の使い手となっているようで、制御には高度な知識と能力を要し、西洋人は生半可な修行では習得出来ない様子。
いくら師匠が「気」の使い手と言えども、アメリカ出身である彼がそれを習得して使いこなせてる辺り、NO.2のスペックというのは伊達ではないようである。
『Xrd』からは平時はスーツ、ネクタイ、(伊達)眼鏡を着用するようになっており、勝利時に顔写真と公約らしきものが書かれたチラシを落としていく。
彼なりにまともな選挙活動も始めたようである。
更には、「アンサー」という配下もおり、彼の記憶力の高さを買って頭脳系の面倒事は彼に押し付けているフシもある模様
(当のアンサーは2017年3月30日稼働の『Xrd REV2』にて参戦)。
ストーリーではなんと、「東チップ王国」なる新国家を建国、本当に大統領になっていた事が判明した。
まあ国家は国連申請中の未認可状態だし、国民は各地の荒くれに忍術の手解きをして統率した者で構成されていて、
むしろ忍者達の独立自治体(村落)という表現が正確だろうか。
ちなみに大統領制なのに「王国」なのは語呂の問題で、アンサーを始めとする国民からは「お頭」呼ばわりされるなど中々にカオス。それでは「大
頭
領」なのでは
国家もチップの間違った日本観が反映され、和風建築がメインだが大統領官邸に「ぷれじでんと」の表札や「一日一
膳
」の掛軸など、見た目もカオスである。
頭脳面は前述通りなのでアンサーからも呆れられる事が多いが、異様に勘が鋭い事が強調されていて危機を的確に察知するため、
何だかんだで国民からも慕われているようである。
原作での性能
作品ごとに若干の違いはあるが、共通した所を一言でまとめれば…
「軽い、
安い、脆い」。
3段ジャンプや三角飛び(『AC』で追加)、作中最速の移動スピードと、とにかく機動力に優れ、
通常技が使いやすい上に毅式転移によるワープや姿を消す毅式迷彩など
立ち回りが非常に強力。
ターンを掴む能力は全キャラ中最高峰。
攻撃用の
必殺技は比較的オーソドックスなものが各種揃っていて、
飛び道具、無敵対空、突進技の所謂「
格ゲー主人公三種の神器(または
波動昇龍)」、
コマンド投げ、中下派生技、と種類も多い。
覚醒必殺技は全て
乱舞系。
欠点はガード崩し能力が低く、
ゲージ効率が悪く、単発火力が低い事。
そして何よりも防御力が低い。
チップといえば「
紙」であり、「紙」といえばチップである…というくらいの紙。
「
止まったら死ぬ」「死ななければ(
コンボが)安い」等といわれるほど。
具体的には、被ダメージが1.3倍される。始めからライフ2割半を失っているのと同じ状態。
さらに
気絶値まで低く、1度のミスで死ねる。
そのため「紙忍者」「シッショー」
*4などの渾名を頂戴する事に。
その装甲の薄さから来るやられっぷりで弱キャラの印象を持たれがちではあるが、
チップが明確に弱かったのは『#R』位であり、
その他の作品では別に紙装甲でなかったり、
技性能と素早さが脆さを完全に補ってお釣りが来るほどだったりで、
大体は中堅上位~最上位一歩手前に位置付ける良好な性能をしている。
作品ごとの性能
+
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初代 |
『初代』でのチップは耐久力・気絶値が標準値だとよく言われているが、実際は この頃からクリフと並んで全キャラ中最低である。
また他キャラと比べて与気絶値は圧倒的に低いため、他キャラでの気絶→気絶のようなコンボをするのはかなり難しい。
まぁ ぶっちゃけ即死・永久上等のゲームバランスな初代『GG』ではどうでもいい事でしかない。耐久力が少々高い所で死ぬまでが長引くだけなのだから。
全キャラ随一のスピード故に技性能・コンボ性能・機動力が非常に高く、さらにお手軽永久持ちであり、
加えて何故か 「コンボの13Hit目でコンボ補正が一回リセットされる」という謎の仕様(バグ?)があった。
以上の事から ミリアと並んで最強クラスのキャラとなっており、チップ使いの間ではこの頃のチップを 「チップ全盛期」とする人も多い。
~参考にならない『初代』チップ参考動画~ (※この動画はTAS(Tool-Assisted-Shissyo)です。)
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+
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X |
前作からスタンスは殆ど変わらないものの、ガードバランスの導入のため小技を刻むコンボが仇となり火力も大きく落ちた。
とはいえFDCの発見により低火力も解消され、ミリアや ジョニーなどの最上位キャラにも対抗出来る数少ないキャラでもあった。
元々の機動力の高さとFDCのおかげで、FDで放されても唯一固め続ける事が出来る可能性のあるキャラ。
後のシリーズにも受け継がれる削岩脚(J2K)をFDCする「ドリキャン(削キャン)」もこの時代から愛用されている。
またFDC可能で鬼のような 判定の2HSがXチップの主力技だった。
特にカウンターヒットから追撃で5割減らせる上に大半のキャラが1コンボで気絶してしまうという、前作の気絶させにくさが嘘のような強さとなっていた。
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+
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XX |
FCDがなくなり、小技主体のチップのコンボはバーストゲージも溜めやすいためサイクバーストの導入がさらに逆風となった。
また ポチョムキンに対して 通常投げをすると 逆にポチョムキンバスターが反確になるなど、致命的な欠陥も存在した。
それでも6Kのリターンと判定の強さや、足払いの 硬直が今よりも少なく 起き攻めが強力だった事から武器は揃っていた。
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+
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#R |
『初代』以来のコマンド投げが追加されたり、ダストアタックがわずかに早くなったり、投げが反確でなくなるなどの強化を受けたが、
ダストは強化後でも余裕で見えるし、通常投げは反確ではなくなったがそれでも微有利など、強化と言っても微妙な調整ばかりであり、
それ以外では6Kが 中段になる変わりに判定とリターンが減少(RCしないとCHしようが追撃も不可)し、
さらに足払いの硬直増加により起き攻めが弱体化するなど、結果的に前作の弱点の補強よりも、強みの弱体化の方が大きかった。
またロボカイに至ってはバーストが無く、こちらのテンションゲージが50%以上ある、座談カイの上のどちらかの条件が揃えば、
コマ投げ始動で10割持っていかれるという全く以て笑えない事態となっており、最終的に最弱候補となってしまった。
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+
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SLASH |
JD、冽掌、近Sなどの強化でダメージソースが増えて火力が上昇、スラッシュは他のキャラが相対的に弱体化されていく中では火力の高い方であった。
無敵技のβブレードにFRCの追加やCH時のリターン大幅増加、手裏剣の強化、相手の斜め後ろに出現するD転移の追加などで立ち回りが強化。
以前よりも格段に戦い易くなり、その結果、キャラランクとしては中堅上位辺りにまで登りつめた。
また、HSとDの毅式転移もFRCに対応、入力後は高速で落下し奇襲や崩しに役立つが猶予が1Fと短く、研究はそれほどされなかった。
しかし総合的立ち回りの強さ、カイに対しての対応力をそれなりにもち苦手なキャラが軒並み弱体化していたため
最終的な評価はカイに次ぐ位置にされたりとその地域に最上位クラスの使い手の有無でかなり意見が分かれていた。
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+
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AC |
SLASH時代と比べても弱体化した部分が殆ど無く、フォースブレイク、FRC対応技の追加によりさらにコンボ、火力が強化。
立ち回りも細かい変更点によりさらに安定して動き回れるようになり、画面端限定とはいえ、三角飛びという移動技も増えて動きの幅がより広くなった。
空αFRCや三角飛びを利用すると、画面を端から端まで容易に1往復したり出来るという忍者っぷり(?)
更にHSorD毅式転移FRCの猶予が伸びた事により実戦投入の難易度が低下し崩し能力が向上。
差し合いやラインの上げ下げといった格ゲー的な要素を丸無視して頭上後方から奇襲をかけられるという強力な荒らし要素にも繋がっている。
……が、強化がゲージに依存しているものばかりであり、元々起き攻めなどにFDを多用するチップのゲージ効率では生かし切れず、
全体的にアッパー調整がなされた本作では並のキャラでも一回の事故から勝負が決するという有様で、紙装甲のチップには辛いゲームとなっている。
それでも立ち回り面は非常に強く、 頂点にいるキャラ達に相性が良く、基本的に下位キャラには概ね厳しい立ち回りを強いる事が出来る。
そういった面から現在の評価では中の上~上の下程度の中々良い位置に付けている。
ちなみにGGXXACのダメージ設定4(通称「アクシデントコア」)では、名前の通りチップですら事故死を与えられるモードなので興味ある方はググってみよう。
|
+
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Xrd |
新技の「龍柳」を獲得した。 コマンドは「空中で214214+K」で、下方向に大量のクナイを投下する技である。
全体的に『#R』の雰囲気を踏襲した作品だが、要所(JDch、画面端コンボ等)での平均火力は高く、立ち回りの強さは健在であるため弱キャラという事はない。
それどころかシステム面と非常に相性が良く、根性値が大幅強化された本作では試合終盤での削りきりに小技を刻むチップのコンボが活躍したり、
新システムの黄色RC(発生前ならいつでも使えるFRCのようなもの)により毅式転移からいつでもキャンセルが出来るため相手は迂闊に牽制が振れなくなる。
等々様々な変更点はあるが、最も目立つであろうものが「毅式迷彩」の強化である。
簡単に言えば、毅式迷彩中の効果が「半透明になる技」から 「半分透明になる技」、つまりチップの姿が一定間隔で 完全に見えなくなる技に進化した。
一度相手が(最悪の場合自分も)チップがどこにいるのか見失ってしまえば、機動力の高いチップがどこからともなく仕掛けてくるという恐ろしい状況になる。
更に起き攻めや崩しとなれば、もはや見切りづらいとかそういう次元ではなく、純粋に中段と遅らせ下段の判別が目視不可能なレベルになる。
上位勢がややぶっ飛んでる事もあり強キャラと言えるまでの立ち位置にはいないが、性能は相当高い。
自慢の機動力を活かして画面を縦横無尽に駆け巡る姿は正に忍者そのもの。
いかに相手の攻撃に当たらないようにするかが勝負の鍵となる。
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MUGENにおけるチップ・ザナフ
+
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無敵医師氏作 SLASH仕様 |
多くのGGキャラを製作している無敵医師氏のもの。
現在は氏のOneDriveに繋がらなくなっているが、olt-EDEN氏のMediaFireにて補完されているのでそちらから入手可能。
㍻㌢氏の AIがデフォルトで搭載されており、
毅式転移によるワープや、自身のスピードを最大限に活かし、 めくり、固めなど、
攻撃をさせる事も許さないほどの猛ラッシュで相手を切り伏せる。
でもやっぱり今日も鳴り響くシッショーの声。
MUGENでもその紙っぷりは健在だ。
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+
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厨忍氏作 4-in-1仕様 |
無敵医師氏作のものをベースにした改変キャラ。
#RELOAD・SLASH・ACの歴代XXシリーズの3つのモードに加えて、『AC』のEXモードをベースにアレンジを施したAC++モードを搭載している。
AC++モードは元々おまけ的要素が強い家庭用限定モードがベースのため、その性能は恐るべきものがある。でもやっぱり紙。
アレンジ要素として カミコプターや ドラッグオンインストールなどの技も搭載している。
また、それらの性能を十二分に発揮するAIも搭載されており、画面全体を縦横無尽に駆け回る姿は目で追うのがやっとのほど。
金カラーの場合は紙どころか 試合開始前から勝手に体力が減っていくというとんでもない仕様だが、その分一撃が限りなく遠い。
最新版ではジャンプ仕込みαブレードFRCなどのトンデモ挙動も可能。
成功したかどうかは相手の目の前で止まったかどうか。
今後の動画進出が期待される。
+
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ダスト擬似宇宙旅行 |
実は最新版のチップは、全てのモードのダストの仕様変更により、
一部キャラ相手に「ダスト>JD>JD>JK連打>βブレード」で20ヒット以上稼げてしまう。
まあ、ヒット数が1コンボの中で多いのは「 MUGEN界においてはよくある事」だが、
重要なのは JKが当たる限り上に浮くという所で、
画面外、要するに宇宙に行ってしまうのである。
ん?宇宙…画面外…どこかで聞いたような
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+
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MEKA氏製作 D0仕様 |
本体はMEKA氏の手によっては既に公開されていない。
2007年頃にLuis2345氏がAIを製作した。永らく公開停止されていたが、
その後2013年7月に再公開された。本体も同梱されているのでそのまま使用可能である。
必殺技は反撃されにくい「βブレード」と「γブレード」を多用し、 一撃必殺など間違っても使ってこない手堅いAIであり、
素早い動きから通常技での10割コンボを執拗に狙うなかなかの強さを見せる。紙だけどな。
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Noctis氏製作 GUILTY GEAR PETIT仕様 |
- Noctis氏製作 GUILTY GEAR PETIT仕様
珍しい『GUILTY GEAR PETIT』仕様の ちびキャラ版チップ( ボイスや エフェクトは本家からのものだが)。
ちびキャラの利点をフルに活用するイヤらしいAIもデフォルトで搭載しており、かなり強い。
DLは氏のサイトから。
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the man氏製作 初代仕様 |
初代 ジャスティスも製作したthe man氏によるもの。
デフォルトでAIも搭載している。
千手百足氏による本体入り改変AIも公開されており、ヒット数が13の倍数の時に補正が消える、気絶搭載などより原作に近付けられている。
チャージキャンセルやジャンプキャンセルは使わないが、それでも凶上位クラスの戦闘力。
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+
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軟骨カレー氏製作 Tチップ |
軟骨カレー氏によって作られた凶悪改変。Tの意味は特にないとの事。
全カラー共通性能として常時ライフ管理や常時一撃準備状態、gametime式ステ抜けやhitoverride式アーマー+固定ダメージにゲージ自動増加など。
あと非常に 速い。とにかく速い。
低カラーは半オワタ式。紙なんてレベルでは無い。
4Pに至ってはワンコンどころか 1発でも喰らったらシショる。一撃技も相手を捉えられなかった場合 自分がシショる。
但し フライングで殺されると復活し、強化される(スイッチで設定可能)。
ただ無敵がかなり多いため、オワタ式でも狂中位クラスの実力を持つ。
12Pは打って変わって非常に硬くなる。
またかなりの即死耐性を持ち(少なくとも狂で使われるような即死はほぼ通用しない。但し宣告は喰らってしまう)、一部技に即死当身が付く。
この状態だと狂最上位すら飛び越えたレベルの強さになり、半端な狂では手も足も出なくなる。
但し攻撃性能はそこまで大した事は無く、自身の硬さもあり即死当身が通らない相手だとややグダりがち。
11Pはライフ反転であるが、デフォルトでライフが0で、時間が経つごとに上昇し、
MAXになったら敗北、攻撃を喰らうと下がるという特殊なものであり、汎用でのライフ反転感知は不可能(但し即死は可能)。
神ランクでの撃破挑戦の他、狂上位ランクでも戦う事が可能。
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他にもseven氏の「Omni-Psych Chipp」という凶悪キャラが存在している。
こちらには影縫氏によって外部AIが公開されている。
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大会ネタバレ |
数々の大会に出場経験あり。防御は紙だが、攻め切れば強い利点を上手く生かす事もあり、優勝経験もある。
最終鬼畜全部世紀末タッグトーナメントにおいて、 斬真狼牙と「斬○狼牙」(チップの覚醒必殺技の一つに「斬星狼牙」というのがある)タッグを組んで出場。
凶キャラ・ ボスキャラが多数集うこの大会で、当初は一部から かませ扱いも受けるが、
息のあったコンビネーションとラッシュ力・火力を武器に、 主役や 白い悪魔等を打ち破る快進撃を見せる。
決勝戦で イグニスタッグの全画面攻撃の前に僅差で破れて準優勝に終わったが、
OPでの前評判を覆す大活躍に視聴者からは惜しみない賞賛のコメントが送られた。
後にこの二人は 他の大会にも出場を果たす。 影二つや お神のように同性タッグで人気を博した好例と言えるかもしれない。
AIレベルをMAXにすると、精度が高くなる+二人の「浮かせたら落とさない」という性能も相まって、
201Hitを叩き出す。
なんなんだアンタら。
また、とある大会ではOmni-Psych Chippが参加したがまったく勝つ事が出来ず、あっさり脱落。
続編でも予選から本戦まで1勝も出来ずボーナス戦でも金カラーでもない大吾相手に大苦戦しギリギリで勝利という情けない姿であった。
さらにその続編では弱い事から視聴者からぶっちぎりのリストラと候補されていたが、なんも触れる事なく続投され、追加枠で普通のチップも参加した。
そしてダークアルクェイドとのタッグでようやく大会初勝利し、勝利後の台詞で「弱ぇんだよ(キリッ」や「お前が言うなwww」と突っ込まれた。
大会のルールとは一線離れたキャラである事から「強キャラに負ける凶キャラ」とか「多分通常のチップ未満」など言われネタにされている。
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ストーリー動画の出演数も多い。
スーパーニンジャである事を表現するためか、
ストライダーズのメンバーとしての役が目立つ。
主に飛竜の後輩として扱われやすい。キャラ性能もあっちに似てる。
「全て熟知!」
出場大会
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一覧 |
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チップ・ザナフ |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止
凍結
削除済み
非表示
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Omni-Psych Chipp |
【Omni-Psych Chipp】
更新停止
凍結
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+
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Tチップ |
【Tチップ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止
凍結
削除済み
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出演ストーリー
*1
カイの記事の通り、『GG』シリーズのキャラクターの多くが明確な生年を設定されていない。
しかしチップについては『Xrd』のゲーム内年表で師匠・毅と出会ったのが2174年であると判明しており、小説が正史に組み込まれていることから当時16歳。
ここから逆算すると彼の生年は2158年、ということになる。カイの一つ下。
従って『初代』で22歳、『X』~『XX』で23歳、『Xrd』では29歳になる。
『初代』ではソルから「ガキ」呼ばわりされていたが、まあ「坊や」よりも年下なので…。
*2
しかし師匠の教えか
友人の教えか、アサシンのメンバー(
ヴェノムの配下など)と遭遇した時は、
「盲亀の浮木」「
優曇華の花」という日本人でもほとんど知らないような例えを口にしていた事もあった。
ちなみに「優曇華の花」とは仏教の経典に記されている三千年に一度しか咲かない花の事で、転じて「非常に稀な事」とかそういった意味。
「盲亀の浮木」も似たような意味。
*3
ストリートで生活する孤児にはそもそもこうするぐらいしか生きる術がない。
売り物に手を付けるというのも組織の方から仕向けている節がある。
実際のストリートで暮らす人も寒さを忘れるためなどに麻薬を使わずにはいられないと言う。
孤児にはお決まりの人生コースと言うやつである。
*4
やられ
ボイスの「師匠ー!」からきている。
彼を使ってやられる事を「シショる」と呼ぶ事もある。
+
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チップシッショー伝説 |
- 3試合5シッショーは当たり前、3試合8シッショーも
- 開幕パイルCHで気絶を頻発
- チップにとってのリバサスシはβブレードの出し損ない
- 優雅な立ち回りで7割を減らすも、事故でシショるのは日常茶飯事
- 相手ポチョ体力0ドット、自分体力満タンの状況から1発で逆転
- 一回のドラッグで毅師匠が三人に見える
- 6PCHで気絶
- 髭に乱入されるだけでチップ使いが泣いて謝った、心臓発作を起こすプレイヤーも
- 8割減らされても納得いかなければ10割減らされて帰ってきてた
- あまりにシショりすぎるから気絶でもSLASH扱い
- 気絶しなくてもSLASH
- チップを一睨みしただけでチップが画面端に飛んでいく
- 試合のない睡眠日でも2シッショー
- バースト使わずに試合が終わる事も
- コインを入れてからキャラを選ぶ方が長かった
- 観客のジャパニーズのヤジに流暢な日本語で反論してから画面見たらシッショー
- グッとしゃがんだだけで5回くらいシショった
- Dループ10割はあまりにも有名
- 髭のパイル5発で死ぬ。失笑
……全てネタ臭いが事実も含まれている所がチップをチップたらしめている所以である。
「師匠ー!」
|
余談だが、
彼もKOボイスが「師匠…!」である。
また、『デモンブライド』にシッショーの後継者が現れたようだ。
そちらは別に紙ではないが。
お勧めコンボ
コマンド |
備考 |
~>JK(1)*n>JS>(JC)>JK(1)*n>JS>(JC)>JK(1)*n>JS>JHS>βブレード |
基本エリアル。ダウンが欲しい時は早めにJK(2HIT)>JDで叩き落とす。 |
Kor2K>近S>6P(>S)>2D(>万鬼滅砕) |
基本ガトリング。JHSやJSなどからも入る。 |
Kor2K>近S>6P(>S)>2D>冽掌>穿踵>HS>(エリアル) |
ノーゲージでエリアルへ。エリアルをJP>JK(2)>JDでダウン。冽掌=スシ 穿踵=バンザイ |
Kor2K>近S>6P(>S)>HS>冽掌>麓砕RC>ダッシュ近S>6P(>S)>2D |
ゲージ使用。ダメージそこそこ+ダウンも取れる。麓砕=スキヤキ |
幻朧斬FRC>S>HS>エリアル |
コマンド投げ追撃。 |
D>JD*3~4>(JC)>JS>(JC)>JS>JHS>βブレード |
ダストコンボ。遠めに当たれば「空中ダッシュJK>着地HS>エリアル」、先端ヒットの場合はホーミングジャンプを使わずに目押しで「D転移>JD>β」などで無理矢理追撃可能。 |
コマンド |
備考 |
Kor2K>近S>6P(>近S)>2D(>万鬼滅砕) |
こちらは遠S>2Dのガトリングが無いため |
ガト>2D>冽掌>穿踵>P>(エリアル) |
バンザーイの受身不能時間が短いので、相手のサイズによってはHSでは若干拾いにくい。スシ>HSなら可能だがエリアルは空中ダッシュが必要。 |
~JP*2>JK>JD>空中αブレード(FRC>ダッシュ6HS>拾い直し) |
ダウンが取れるエリアル。空中αの強化によりこのような繋げ方が出来るように。 |
JHS>空中αFRC>6HS>JK(1)*n>JD>空中α(>FRC>空中α) |
JHS地上ヒットから。25%でダメージ4割前後。6HS拾いが難しい場合はSやHSから拾っても良い。 |
ガト>2HS>(ディレイ)幻朧斬・陽>K>HS>(エリアル) |
画面端限定。これもα〆で4割前後。 |
D>JD*3>JS>JHS>βブレード |
原作により近くした仕様なので無敵医師のSLASHチップとは微妙に変わる。 |
D>空中ダッシュJK>6HS>エリアル |
遠めに当たればこれ。先端でも同様。 |
+
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チップシッショー伝説その2 |
チップ「が」即死するコンボ
相手キャラクター |
コマンド |
備考 |
スレイヤー (GGXXAC) |
デッドオンタイム(CH)>直下型ダンディー(2HIT) |
3HIT即死。ただしゲージ100%必要なので開幕からこうなる事は無い。それにゲージ100%でDOTがカウンターしたら"大概のキャラは即死する"。まぁGBノーマルの状態で、3ヒットで死ぬキャラなんて、GGでは後にも先にもチップだけだろう。 |
ポチョムキン (GGXXAC) |
ポチョムキンバスターFRC>6HS>ハンマーフォールFRC>BHJ空中ポチョムキンバスター>近S空中ポチョムキンバスター>ギリギリまで歩いてP>S>JP |
画面端限定、ゲージ100%消費、猶予0Fの繋ぎを5回も必要。さらにカウンターやGBの上昇無しでピヨリも挟まない、チップ限定の純粋な10割コンボで与えるダメージも421とギリギリである(『GG』の最大体力は全キャラ共通で420)。考案したのはポチョムキン使いで有名な直ガニストことFAB氏。元々チップにポチョバスから10割減ったという釣りスレがあり、そのスレでFAB氏がこんなコンボを開発してしまったのである。しかしゲージが100%なら、画面中央でも可能でコンボ難易度も簡単なピヨリを挟んだ10割もある。しかもチップは2回ポチョバスから追撃すれば死ぬので、実戦で決められる事はこれからも無いだろう。 |
ソル=バッドガイ (GGXX#RELOAD) |
2D(CH)>ガンフレイムFRC>2HS>(JD>JD)*3>JK>JD>JD>ヴォルカニックヴァイパー |
お疲れさまでしたー!で有名なDループ即死。動画も貼ってあるため一応記載しておくが、一つ断っておけば、このコンボは"純粋な10割ではない"。その前の固めでGB上昇しているからこのコンボで即死しているだけである。さらに言えばレシピを変えれば防御が低いキャラなら同じく死ぬのでチップ限定というわけでもない。結構勘違いをしている人もいるので注意。しかし、別に光るほどGBが溜まっているわけでもなく、割とポピュラーな繋ぎのDループで死んでしまう様は流石チップとしか言いようがないのも事実である。 |
ロボカイ (GGXX#RELOAD) |
カイ電波RC>HSFRC>近S>遠S>HSFRC>近SJC>JK>JS>JPJC>JS>JP>JD |
#Rの性能欄でも書かれているコマ投げからの即死コンボだが、このコンボ実はチップは途中で死んでおりこの後に町内カイバーゲンループに繋げる為ミリア等低防御力キャラは大体が死ぬ。つまりロボカイの火力が桁外れに高いが故の即死コンボとなっている。 |
この他にもチップが即死するコンボは数多くあるが、同条件なら他のキャラも即死するコンボも多く、実はチップ限定の即死コンボというのはあまりない。
だがちょっとトレーニングモードで設定を弄れば面白いほど体力が減るので、 コンボ動画では魅せコンの対戦相手として良くチップが即死させられている。
「チップさんお疲れ様です」。
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+
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おまけ |
少年期、ドラッグに手を出したチップは、安定して薬を手に入れる為、
バイヤーとしてマフィアの一員となった。
そして、大量に薬を摂取し続けた彼は、ついには壊れ、組織によって処理されかけた。
だが、その彼を救ったのは、謎の忍者だった。彼は深い恩義を感じ、その忍者の元で、
精神・武道について修行することにした。
彼の荒んだ心は次第に解けていったが、ある日、彼の師匠である謎の忍者は、
かの組織によって襲われた。
チップ「師匠!!……こんな、こんなオレの為に……チクショー!!
許さねェ……絶対ェ許さねェぞ!!」
毅「もうよい、チップよ……相手は組織だ。独りの力では、到底かなわぬ。
努々、拙者の仇を取ろうなどとは、思うな。……殿との密約、
果たさずして散るは無念だが……チップよ、御前は……自由に生きるがよい……」
謎の忍者はチップへの微笑を残し、息絶えた。しかし、チップの心には、
熱い復讐の炎が揺らめいていた。
チップ「師匠……アンタとの約束は……守れない。……組織が何だ。
それならこッちも、どこにも負けない、デカイ組織を動かしてやる。
……そうだ、大統領だ。オレは、アンタの為に、大統領になッてやるんだ!!」
GUILTY GEAR(説明書より)
(以下、小説版。
チップは師匠を危険な山に残したまま、3日間隠れ場に潜んでいた後、山に戻る)
標の指していたのは、チップと師匠が使っていたねぐらだ。
「師匠!」
チップは矢も盾もたまらず駆け出した。洞窟は、むっとする血の臭いに満ちており、その奥にぼんやりと人影があった。
視界の中で影が歪む。チップは涙を拭って駆け寄った。
ツヨシは、壁に背を預け、正座していた。閉じられていた目が、チップを認めて、すっと開いた。
「馬鹿者!」
駆け寄ろうとしたチップを、師匠の大喝が止めた。唇の端から血が洩れる。続く言葉は声にならなかったが、チップにはありありと聞こえた。
……なんたるざまだ。油断がすぎるぞ。教えたはずだぞ、安心したときこそ、罠を探せと、と。
こんなところに大股で踏み込むやつがあるか!そもそも何故戻ってきた!
チップは駆け寄って、師匠の腕を取った。たかが三日の間に、腕はやせ細り、冷たくなっていた。
……まったくきさまというやつは、教えたことを端から忘れおる。
「師匠、俺は……」
ツヨシの目が、すっと微笑んだ。
……だが生き残ったのは何よりだ。精進せよ。
そして、目は閉じられた。
『GUILTY GEAR X 胡蝶と疾風』より。一部中略
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最終更新:2023年09月11日 00:39