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ストライダー飛燕 - (2010/11/20 (土) 20:46:39) の編集履歴(バックアップ)
「飛竜、お前は夢を見ているんだ・・・それも、悪い夢を」
特務機関「ストライダーズ」に属していた特A級ストライダー。初出は『
ストライダー飛竜2』。
「ストライダーズ」を裏切りこれを壊滅、冥王グランドマスターの配下となる(元から配下であったとの説も)。
最終ミッション『グランドマスター、抹殺』において裏切り者の始末も依頼されていた
ストライダー飛竜と対決、敗れた。
『飛竜2』において家庭用専用ステージであるミッション0と、最終ステージであるミッション5にボスとして登場する。
0ではともかく、5においては特定の状況下におけるパターンハメが出来てしまうのでそこまで強くはない。
家庭用『ストライダー飛竜2』では飛燕を自分で使用する事が出来る。飛竜と比べると
- 乱れ斬り(J中に28+A)が高密度
- 通常状態で遠距離攻撃が可能
という利点があるものの、
- ブースト(一時的なパワーアップ。攻撃力増加+飛道具が出せるように)がない
- 一度に最大2~3個しか飛道具が出せない上に、出している間は攻撃出来ない(ただし乱れ斬りは出せる)
と、ボス戦は楽だがザコ戦が結構面倒な仕様なので、飛竜と同じように扱おうとすると少々戸惑うかも。
ミッション0での掛け合いやミッション4のクリア後デモを見る限り、
飛燕はどうやら飛竜だけはグランドマスターの方に引き抜きたかったようである。
見た目や言動、後述の『NAMCOxCAPCOM』での掛け合いを見た感じでは飛竜に好意、そして憧れを持っていたようだ。
だが飛竜は最初からグランドマスター抹殺の依頼を受けており、まず間違いなく相容れることは無かっただろう。
それでもまだ飛竜を諦めきれない迷いがあったのが飛燕と飛竜の違いであり、飛燕の弱さであったのかもしれない。
ちなみに、この辺の流れと作品における飛竜へのしつこさから地味に
そういう系のキャラ扱いされる事もあったりする。
恐らくデモの格好、顔などが女性じみている事にも原因はあろうかと。
人によっては声を聞かなければ普通に女性と勘違いする顔なのは間違いなく、開発中にアルカディアに載った記事では「女性ストライダー」と紹介されたほど。
後の
ブリジットのようなものか。
「もう馬鹿な真似はよせ、飛竜!・・・戦友とは、戦いたくない・・・!」
『
NAMCOxCAPCOM』にも出演しており、声優は鳥海浩輔氏。飛竜と二役を演じている。
基本的な扱いや流れは原作とほぼ同様である。
MUGENにおけるストライダー飛燕
MUGENにおいては元のゲームのドットを用いた飛燕は(ナムカプも含め)存在しておらず、
MVCシリーズの
ストライダー飛竜のドットを改変した飛燕が存在する。
挙動がちょっと怪しいのが気になるが、殆どがオリジナル技で構成されており、
また原作の『飛竜2』に通ずる技を多く搭載されているとかなりの良キャラ。
簡易な対人AIが搭載されている他、そら氏によって
世紀末霊夢のAIと同梱する形でAIが公開された。
勝利時などのセリフがやたらいい声をしているため、
道下正樹と化した視聴者がちょくちょく「ウホッ!いい声!」とコメントを残してゆく。
何故か初期状態では攻撃力が非常に高く設定されているので、普通に使う分には下げた方がいいだろう。
ちなみに攻撃力
90倍 耐久力
1000倍
( д) ゚ ゚
出場大会
出演ストーリー