そんなただのネタキャラかと思えば、通常立ちモーションの頭に食らい 判定がなかったり、しゃがみの食らい判定も小さい、後ろ歩きやレン突き手は足元無敵、立X・屈Xが上半身無敵だったり、立Yは頭にしか判定が無いなど、有利な点が多い。
中段の立Yと屈Yは発生は遅めだが突進力があり、それぞれガードさせて有利な通常技でキャンセル可能なため崩しも強い。
……というか立Yと屈X(連打可能な下段)が相互にキャンセル可能かつ立Y→立Yもキャンセル可能であり、さらに屈Yがしゃがみ中段なのでこの二つを繰り返すだけで簡単に固めと崩しを両立できる。
元のコンセプトが「固め&投げキャラ」だったとのことだが、固まる前に崩される。
通常版「旧スクアタック」は、いわゆるビーム系の一瞬で画面端まで届く飛び道具。
通常技からの キャンセルがかからず、発生も21Fと遅めだが
、
持続20F、飛び道具をかき消し判定が物理的に見えない、当たると相手を引き寄せ、ヒット・ガード問わず17F有利
という凄まじい仕様。
EX版は発生は変わらないが通常技からキャンセルがかかり、判定発生中は無敵、ヒット・ガード問わず32F有利。
通常版の「レン突き手」は
発生10F、攻撃判定発生1F後まで無敵で食らい判定も薄く、当たると壁バウンド誘発、密着ガード時でも15Fも有利
と、こちらも高性能。
コンボや切り返しに有効どころか、立Xキャンセルレン突き手を繰り返すだけでお手軽に永久ガード連携が可能。
EX版は上述の水着がなくなるモーションのせいでガード時4F不利。
しかし無敵時間と突進距離が伸びるため、切り返しにはこちらを使うのもいいだろう。
「対空バスタオル」は空中ガード不能(というか空中技と旧スクアタック以外すべて空中ガード不能)の対空技で、見た目通りの上方向への判定に加え、出始めは後ろにも判定が出るためめくり撃墜も可能であり、持続も長いため置き対空にも強い。
通常版が
全体動作35Fに対して無敵時間31F
と破格の無敵時間を誇り、密着でガードさせても31F有利なため ぶっぱもあり。
ただし、 カンフーマンサイズの相手にしゃがまれると当たらない。
EX版は発生はそのままに無敵時間が61Fと長くなっているが、上述通りスク水まで投げてしまうため、全体動作も121Fと非常に長くなっている。
非常にけしからん。一応無駄に投げているわけではなく、斜め上に飛んでいくスク水にも攻撃判定がある(もちろん空ガ不可)。
これだけ全体Fが長くなっているにもかかわらず、密着ガードさせて1F有利がとれる。
まあ、いきなり幼女が全裸になれば硬直するのもさもありなん。
カァンな高性能無敵移動技も所持。
カァンからカァンまたは投げへとキャンセルできるためプレイヤー操作時は本家より使い勝手がよい。
ただし一回ワープするごとにスク水が破れていき、五回連続でワープしてしまうと……。 ふぅ…。
また、1ゲージ超必としてセフセフなレンたんを象徴する「夢魔の本気」がある。
発生18Fの投げ技だが相手が空中だろうが食らい中だろうがダウン中だろうが容赦なく掴み、
後背騎乗位
で精気を吸収する。
ダメージは生当てで2割程度だが、
同時に自分の体力を100回復する。
ゲージさえあれば「夢魔の本気」→「夢魔の本気」が繋がる。与えるダメージには補正がかかるが
回復する体力は一律100である
。
つまり3ゲージあれば300回復できる。ゲージMAXだと精も根も枯れ果てるまで吸い取られるかもしれない。
ちなみに、以前は
回復量が200
だったので、3ゲージ全部使ってダメージ与えながら600も回復していた。
技単体として見ても判定が見た目以上に広く持続も18Fあるおかげでコンボの締めや崩し、 起き攻めにも使え、攻撃判定終了まで無敵が持続する上にコマンドも22Aと簡単なため切り返しにも有効。
外しても食らい判定の小ささのおかげで、AI相手ならなんとかなることも多い。
|