台湾のゲームメーカーIGSの対戦格闘ゲーム『
黄飛鴻(Alien Challenge)』の登場人物。
名前の
「霹靂豹」霹靂とは、本来は雷が落ちることを意味する。
つまり、彼のタックルは、まるで雷のようなスピードで駆け抜ける豹、という意味だろうか。
ダダダダイナマイト!!
格ゲーキャラの中でも貴重な
アメフト枠と言える。無理矢理日本語表記すると「ピー リー バオ」だろうか。
そしてイラストを見る限り、どうもコテコテのアメリカ人というわけでもなさそうだ。
ちなみに英語表記ではDougsterという名前(読みは「ダグスター」だろうか)。シンプルな格好をしている割に、謎が謎を呼ぶ存在である。
イロモノ中のイロモノ揃いのエイリアンチャレンジキャラの中でも存在感がヤバイ。
普通のアメフトのキャラなため、逆に目立った…というか、なぜアメフトがエイリアン達の戦いにいるのか。
まあこのゲーム、タイトル通りに黄飛鴻とかムーランとかがいるので
そのくらい問題にならないかもしれないが、
彼が人間側の代表なのかはまったくの謎である。
そもそもストーリーからよくわからないし…
ちなみに
飛び道具として自分の
クツを飛ばす。なぜアメフトボールではないのか。
そして無限に湧く彼の靴。まあ格ゲーでは弾切れ無しはよくあることである。むしろ彼のタックル技のほうが、飛ばす靴よりノロい。