六道烈火

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六道烈火 - (2010/05/04 (火) 10:47:59) の編集履歴(バックアップ)



「ヂェストゥァァァァァァァァアアアッ!!」

風間火月および炎邪が持つ、地獄道から始まり天道で〆る一連の必殺技
読みは「くどうれっか」。「ろくどう」ではないので注意。

スライディング技の「地獄道」からクリティカルワイヤーの「餓鬼道」に派生し、畜生道、修羅道、人道を含んだ「天道」へと派生する。
細かく言えば蹴り上げ前半が「畜生道」、後半が「修羅道」、斬り上げが「人道」、そして最後の叩きつけが「天道」となる。
……まぁ、入力した時点で「畜生道」~「人道」まではヒットしようがしまいが勝手に出るので、いちいち使い分ける必要は無いのだが。
ファン内の通称は六道、さらに細かく分けると成功時、失敗時の呼び名もありそれぞれその時のボイスからとって失敗時は「ぐるじお」、成功時は「チェスト」と呼ばれる。
初撃の地獄道の出が遅く、天道へ派生するタイミングが非常に難しく(零では受付猶予1F)、失敗するとダメージが低い上反確という大きなリスクを負う。
しかし成功させた場合のダメージはとても大きく(場合によっては即死する)、そのダメージ量に魅せられて使うプレイヤーが多い魅せ技
サムライスピリッツ零、零SPでは怒り時に天道コマンド、天下一剣客伝では怒り時天道とは別の特定コマンドをすることで
さらに威力の高い天道(通称MAX天道)を使用できる。
ちなみに上記の呼称(チェスト、ぐるじお)は剣客伝ではMAX天道に使用されている。

MUGENのBe氏の炎邪は魂スピリッツ選択、怒り爆発時、剣気MAX状態でチェストするとKFM相手に7割5分のダメージを叩き出せる。
キャラ相手なら即死するかもしれない。

余談だが、この六道烈火のように「相手を壁バウンドさせ、高威力な追撃を加える(ただし条件がシビアで高難度な)連続入力技」は○○烈火と呼ばれる事もある。
例:フィオナの「メイ道烈火」(グランディバイド→ミスティチェイン→エンジェルウィング→セイクリッドブリンガーorセイクリッドバニッシュ)
  オズワルドの「ワルドー烈火」(スート技の追撃技A成功時。別名スペキュレーション)等

ちなみにズィーガーのティーガー・コップ→ファルケ・ナーゲル→エレファント・グリートのコンボは
ガードされれば反確だがヒットすれば失敗しない(実際には失敗もあるが、六道烈火と比べると格段に失敗しにくい)などの理由から、
「コップ三段」と呼ばれ六道烈火とは区別される。
参考動画


「ぐるじおっ…」