伏黒恵

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伏黒恵 - (2021/05/14 (金) 08:50:13) の編集履歴(バックアップ)


「少しでも多くの善人が平等を享受できる様に
 俺は不平等に人を助ける」

漫画『呪術廻戦』の登場人物。
アニメでの担当声優は 内田雄馬 氏。
都立呪術高等専門学校1年で、特級呪物「両面宿儺」の指を回収するために仙台市の高校に訪れ、
そこで起きた騒動で間接的ながら虎杖悠仁が呪術界に身を投じるきっかけを作った人物である。

実父である伏黒甚爾(旧姓「禪院」)は、御三家の一つである禪院家の血筋だが、
呪術師の家に生まれながら呪力を持たなかった事で迫害されて荒んでしまい、恵の実母が死去すると別の女を作って蒸発。
そのため、幼い頃はその後妻の子で血の繋がらない姉の津美紀と生活していた。

能力

禪院家相伝の術式の一つ「十種影法術」(とくさのかげぼうじゅつ)の使い手で、
手で影絵を作る事で、対応した式神を影から出現させる事ができる。
最初に術者が使えるのは2匹の「玉犬」のみだが、
そこから他の式神を「調伏の儀」によって召喚し、手持ちの式神を使って調伏して手懐ける事で、
最終的に10種の式神を操れるようになる。
いわば呪術版『ポケットモンスター』のようなもの。
この術式で操れる式神はいずれも既存の式神を上回る力を持つ一方で、
完全に破壊されるとその種は二度と顕現できないが、破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれる。
また、拡張術式によって二種類の式神を合体させる事も可能。
加えて、応用で影の中に武器を入れて持ち運んだり、影を落とし穴のように使用する事も可能。

ただし調伏の儀は自分と式神のみで行わなければならず、
術者以外の者を巻き込んで儀式を行う事は可能だが、それで式神を倒してもゲットだぜ調伏成功とはならない。

伏黒は呪力消費の大きい「満象」を除き、最大で一度に二種呼び出す事ができる。
これにより同年代の呪術師の中でも随一の手札の多さを備え、攻撃、サポート、調査探索などを1人で担う事ができる。
加えて不完全ではあるが領域展開も使用可能で、未だ発展の兆しを見せている。


MUGENにおける伏黒恵

Joey Jostar氏の製作した『JUS』風ドットのちびキャラキャラが公開中。MUGEN1.0以降専用。
十種影法術で呼び出した式神により戦うキャラとなっている。
式神は技扱いのものと自立稼働の設置の2種類があり、
後者は敵の攻撃を受けるか本体が特定のコマンド技を使用されるまで消える事は無い。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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