直衛示源

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直衛示源 - (2011/06/25 (土) 09:15:44) のソース

#ref(shigen1_lab-176.jpg,,left,,width=250) 
#image(1-shigen.gif)

&size(24){&b(){&i(){&color(silver){「お相手いたそう、覚悟!」}}}}

|~流派|壊腕・白虎の爪|
|~武器|右腕(白虎の数珠)|
|~生年月日|文政10年(1828年)10月5日|
|~年齢|36歳(一幕)、37歳(二幕)|
|~身長|7尺5寸|
|~体重|53貫目|
|~目的|復讐|
|~宝物|虎徹|
|~趣向|山の散策|
|~利き腕|右|
|~好き|[[蛍>リグル・ナイトバグ]]|
|~嫌い|[[蛙>洩矢諏訪子]]|
|~キャッチコピー|鉄腕猛虎 &b(){&i(){-Iron Tiger-}}|
#clear

『[[月華の剣士]]』シリーズのキャラクター。
四神の一角「白虎」であり、2メートルを越す人間離れした巨漢。
虎徹という子供を養子にしている。

筋肉隆々の逞しい肉体を[[鋼鉄の様に硬くする>ユリアン]]呼吸法を用いて徒手空拳で戦い、白虎の数珠を手首につけている。
同じ四神の[[嘉神慎之介]]とはかつて親友だったが、嘉神が示源を自分の野望の障害とみなし、彼の手によって封印されてしまった。
ちなみに嘉神の真意は親友を殺すのが忍びなかった為に封印されたとされる。

封印後は嘉神の手によって影武者の[[木偶人形>アミバ]]が作られた。
「一幕」では封印から目覚めるものの、怒りと狂気に囚われて正気を失い、手当たり次第に暴れまわった。
しかし虎徹のおかげで正気を取り戻し、「二幕」では元の穏やかな性格に戻った。
虎徹も二幕より戦闘前に姿を見せる。

「二幕」のラストにおいて、四神の力を集結させて封印の儀を行うが、その際に虎徹をかばって命を落とす。
その後は虎徹が形見の白虎の数珠を手に、白虎を継ぐこととなった。

中の人は[[ジャズウ>邪頭]]や天サムの[[壬無月斬紅郎]]を演じた伊藤えん魔氏。

#image(kotetu.gif,title=示源「虎徹、下がっていろ!」) 
**&i(){&color(red){「覚悟しろデス!!」}}
なお虎徹は見た目や口調から男の子に見える、というかどう見ても男なのだが&b(){[[女の子>城門光]]}である。しかも&b(){16歳}。
「二幕」のラストにおいて自分から「娘」と言っているが、嘉神には最初から女の子だということが解っていた。
&b(){何故解る!!}ひょっとしてその類の性癖が…まぁ以前親友だった示源に聞いていたのかもしれないが。
#region(虎徹プロフィール)
生年月日: 嘉永元年10月8日
年齢: 16歳
身長: 4尺7寸
体重: 11貫目
利き腕: 右利き
流派: 我流柔術
武器: 撃鉄(手甲)
家族構成: 養父(示源)
宝物: 昔、縁日で買ってもらったお面
趣向: 料理
好き: あんみつ
嫌い: 煙草
シンボルアイテム: 撃鉄(手甲)

#endregion

ちなみに、虎徹は「二幕」で隠し[[コマンド]]で使用可能。
…と思わせておいて、実際には[[戦闘開始前に示源につまみ出されてしまい>バイト]]、結局実際に戦うのは示源になる。ちょっとしたお遊び要素。
なお声は[[S>キング]][[N>ナコルル]][[K>シャルロット]][[作>羅将神ミヅキ]][[品>ブルー・マリー]]ではおなじみの生駒治美女史が務めている。

また[[KOF2002UM>THE KING OF FIGHTERS]]にも背景出演している。&s(){親父を差し置いて。}
[[ビッグ・ベア>ライデン]]や[[白湯]]を押して動かそうとしているが、ビクともしていない。やはり戦うにはまだ非力すぎるのだろう。

#region(ものすごい余談)
実は示源が主人公の元ネタの小説があったりする。ていうかあとがきでこのことを作者がばらしていてびっくりした。なんでもアーケードで示源を使っていて思いついたんだとか。

見た目の共通点は白髪で、物語後半では[[両手が右手>ホル・ホース]]になってしまい、最終的に左腕の右手が示源よろしく浅黒く変質してしまった。ちなみに種族は[[鬼>範馬勇次郎]]。

#endregion


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**原作性能
その巨体を生かした攻撃は非常に強力。
ジャンプは重いがダッシュ速度は他のキャラとあまり変わらない。

「白虎爪」など一部の技には[[スーパーアーマー]]が付いており、攻撃に怯まずダメージを与えられる。
投げ技の有効間合いや威力が優れており、月華の投げキャラの一人。

『一幕』では[[剣質]]の「力」と「技」のそれぞれの性能差が激しく、打撃技の発生が遅い「力」、
各種の技のバランスは取れている代わりに投げ技の有効間合いと威力が「力」に比べて劣る「技」という風になっている。

『二幕』では、『一幕』での技の性質が大きく変更された。
投げの「金剛砕」が連続する投げ技の始動技となり、ここから追加コマンドを入力することによって、次々と投げが展開され、超奥義や潜在奥義にも発展する。
ルートは[[神崎十三]]以上に豊富である。
派生技の「壊」「烈」「昇」「墜」や、潜在奥義の「怒髪衝天」などは相手が特定のボタンを押すことで投げ抜けが可能。
投げ抜けされた場合、ゲージは消費しない。
対人戦では抜けの仕様上
最後まで派生する事は稀(特に超奥義や潜在奥義は派生ルートから出すかどうか読まれ易いので特に出づらい)で、
且つ抜けられた場合、派生止めした場合よりダメージが低くなる事も有り、最終派生はロマン技に近い位置取りである。
超奥義の「因果応報」も[[当て身投げ]]になったりと性質が大きく変わった他、決まった時のダメージが尋常でなく高い。超奥義の威力だけで言うならば、全キャラ中最高。具体的に言えば&b(){体力ゲージ一本半}。
上中段しか対応していない、当身判定が出るまでに少し間があるなどの欠点があるが、それでもこの威力は破格という他無い。
&nicovideo(sm1889751)

プレイステーション版では、封印されていた間の影武者である「木偶の示源」も隠しキャラクターとして使用できる。
しかし一部の技の白虎のエフェクトが消えたりするだけで性能的には全く変わらなかったりする。

#image(shigen.gif) 
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**MUGENでの直衛示源
・M.M.R氏作の示源
原作と違って、投げ抜け側のコマンド二重入力は不可。
『投げ抜けコマンド受付開始後の最初の投げ抜けコマンド入力』しか受け付けない。
弾き、乱舞奥義は未搭載。
ハヤテの人ことカッ昏倒氏による[[AI]]が製作されているが、M.M.R氏と連絡が付かないため公開はされていない。

・大垣氏作の示源
[[うにゅほ>十得制御棒うにゅほ]]の作者である大垣氏によって新たに公開された。
基本的には原作同様だが、ふっとばし系の技の大半がダウン回避不可になっていたり、
鋼体も原作より強化されているなど、若干アッパー調整気味。
また「金剛砕」の自動投げ抜けは搭載されていないが、
入力の猶予がかなり広いので、人操作でもAIでもどんどん投げ抜け出来る設計になっている。
当然ながら「因果応報」の威力も&b(){原作再現}である。
コケココ氏の[[斬鉄]]やアフロン氏の[[骸>紫鏡#mukuro]]のAIを作成したHAL氏によって早くもAIが公開された。
&nicovideo(sm13418654)

また示源のグラフィックを使って、『[[スパイダーマン]]』の[[サンドマン]]が作られている。

***出場大会
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//''削除済み''
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''更新停止中''
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//''凍結''
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//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[直衛示源],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[あるくような速さで]]
[[無限旅行]]
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:伊藤えん魔|,白髪,虎,パワーキャラ,投げキャラ