ゴモラ

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ゴモラ - (2021/11/23 (火) 16:40:05) のソース

//MUGEN部分以外の容量が34.2kbと増加気味なので、MUGENキャラと関係の薄い余談の量を削減。
//内容整理、余談の削減
//放送後1か月が経過した分の1話分ずつを少しずつ書き足されると文章が長くなりやすく、読みにくくなりやすいのでお止め下さい。
//一度に4話分ずつとか1度にまとまった量を整理して手短に加筆して下さい。
&font(18,b,i,#FFA500){『バトルナイザー・モンスロード』}

&font(25,b,i,blue){「行け!ゴモラ!」}

#image(gomorrah.jpg,title=今やすっかり円谷のヒーローにしてアイドル)

『ウルトラマン』の第26・27話「怪獣殿下」に登場した[[怪獣]]。
別名「古代怪獣」。身長40m・体重2万t(初代のデータ)。
学名は「ゴモラザウルス」であり、1億5千万年前に生きていた恐竜の生き残りとされる。
基本的には頭部の角を生かした突進や強靭な尻尾を武器とした肉弾戦を主とする怪獣だが、
『ウルトラギャラクシー』以降「超振動波」という新たな攻撃技を使うようになった。

いかにも正統派怪獣といった出で立ちや、大阪城を破壊するシーンのインパクトの大きさから、
ウルトラファンの中でも屈指の人気を誇り、同じく正統派怪獣である[[レッドキング]]とは当時から人気を二分してきた。
何気にあの[[ゼットン]]に先んじて&b(){[[ウルトラマン]]を一度敗退させた}という実力者。
また、登場したエピソードはウルトラシリーズ初の2部構成である。
後に『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』を筆頭にヒーロー怪獣として活躍しており、
作品によってはウルトラヒーローと共闘したりしている。

余談だがタイトルにある「怪獣殿下」は、この話に登場する怪獣マニアの子供のことであり、ゴモラのことを指す言葉ではない。

#region(映像作品での主な活躍)
#image(gomora6790.jpg,width=500,title=恐るべき肉弾戦能力)
初登場は『ウルトラマン』の初代ゴモラ。ジョンスン島に生息していた恐竜&b(){「ゴモラザウルス」}の生き残りであり、
元来は凶暴な生物なのだが長い眠りのせいで大人しくなっていた。
大阪万国博覧会に展示するためUNG麻酔弾によって生け捕りにされるが、空輸中に麻酔が切れて暴れだし、
切り離して六甲山に落下させたが死ぬことはなく、逆に本来の凶暴性を甦らせてしまう
(この時ジェットビートルが飛んでいたのは上空2000m。
 人間の成人男性で例えるなら大体&b(){85mくらいの高さから落ちるのと同じ}である)。
その後地中を移動し大阪市内に出現しウルトラマンと戦うが、
ゴモラは強力なパワーと尻尾攻撃でスペシウム光線すら撃たせずにウルトラマンを圧倒し、退けてしまう
(おまけにこの際、ハヤタはベーターカプセルを落としてしまうという事態に陥ってしまう)。

その後大坂に姿を現した際に[[科学特捜隊]]の攻撃によって尻尾を切断されたものの、大阪城を破壊。
これはシリーズ屈指の名破壊シーンとして好評である。
ウルトラマンとの再戦では、尻尾を切断されたことが災いして終始不利であり、スペシウム光線で止めを刺されたのだが、
&b(){孤島に居て人畜無害であった所を、見世物として連れ出された挙句殺された}という悲惨な境遇には、
科学特捜隊の面々も流石に同情しており、死骸は剥製となって大阪万国博覧会に展示された。

#image(gomora_ultrafight.jpg,width=325,title=踏んでるのはモップじゃありません)
『ウルトラファイト』にも、再放送時の新規話に登場。
&s(){円谷プロの着ぐるみ保管庫}怪獣墓場にてウーと戦い、打ち倒した。

#image(ゴモラⅡ.jpg,width=200,title=初代と比べ、角の数や攻撃方法が異なる)
『[[ウルトラマン80]]』では&b(){ゴモラII}が登場。
容姿は似ているが、「ゴモラザウルスの祖先が異なる進化を遂げたもの」とされており、実質的には別の種族という扱い。
初代と大きく違うのは武器として&b(){光線やミサイルを撃つ}所。
人類の地底開発と、二年後に惑星直列の影響で起こる天変地異によって地底世界が崩壊する危機に陥ったため、
太陽光線を遮る人工衛星を打ち上げて地上を闇の世界にして移住しようとする地底人達。
調査の過程で事情を知ったUGMの矢的猛隊員は地底人の女王イーナスに共存の道を探ることを約束し、
報告を受けた地球防衛軍のナンゴウ長官も和平のために動き出した。
しかし、地底人への恐怖心から暴走した副官が長官を撃って指揮権を奪取、攻撃開始の指令を出してしまう。
その攻撃のショックでゴモラIIが目覚め地上に出現した。
ウルトラマン80を多彩な攻撃で苦しめるが最後はサクシウム光線を頭部に浴びて倒れ、地中深くへと沈んでいった。
&nicovideo(sm6737881)

#image(powerdgomora764389.jpg,width=200,title=例の映画の次にかわいそうなゴモラ)
『[[ウルトラマンパワード]]』では&b(){パワードゴモラ}とも呼ばれるリメイク版が登場。
詳細は[[個別項目参照>パワードゴモラ]]。

#image(マックスゴモラ.jpg,width=230,title=出番を取られたテレスドンは泣いてもいい)
『[[ウルトラマンマックス]]』では"恐竜"ではなく、「フリドニア」(架空の国)に生息する"珍獣"として登場。
本来は体長2メートルほどだが犯罪組織に巨大な怪物に改造され、長い尻尾を武器にウルトラマンマックスと戦う。
マックスによって尻尾を切断されるが、切断後の尻尾は初代同様に動き回りマックスを苦しめた
(ただしゴモラの意思で動いている訳ではなく、[[無差別な被害>味方殺し技]]を与える)。
マクシウムカノンを放った所に尻尾がゴモラの前に躍り出て光線を受け粉砕、ゴモラ自身はギャラクシーカノンによって倒された。
なお、元々人気の高い怪獣だというのは上記の通りだが、
マックス公式HPにて行われた「伝説の怪獣人気投票」で&b(){1位}を獲得し、その高い人気ぶりを証明。
この影響でゴモラのマックス本編登場が急遽決定した。これ以降のゴモラの扱いには、この人気投票が少なからず影響していると思われる。

『[[ウルトラマンメビウス]]』では初代と同種族の別個体がジョンスン島に出現、宇宙同化獣ガディバと同化し、能力をコピーされる。
その後ガディバが変身したもの(設定上は初代ウルトラマンが戦った個体よりも強化されている)がメビウスと交戦した。
なお、スーツはマックス版の流用だが世界観の関係で基本的な設定や能力は初代を踏襲している。

#image(gomora.jpg,width=230,title=マックス版の悪役顔から一転、精悍な顔立ちに)
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』では、
主人公のレイオニクス(怪獣使い)・レイ([[義星の男>レイ]]ではない)の主力怪獣の一体として活躍した、本作の主役怪獣である。
着ぐるみはマックス版を改修しており、初代に近い顔つきになっている。
このシリーズでのゴモラは新たな関連作品が出るたびに造形に改修が加えられており、
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではスーツが完全に新造され、
初代ゴモラをそのままリファインしたかのような再現度の高いものになっている(このページのトップの画像がそれ)。

レイの持つ「バトルナイザー」によって召喚され、敵の怪獣に立ち向かう。
武器はこれまでの作品と同様の尻尾や角を活かしたパワー攻撃に加えて、
ドロップキックしたり、あびせ蹴りの要領で尻尾を叩きつける「大廻転打」など、
プロレスチックな動きによる、ウルトラヒーローも顔負けの豪快なファイトスタイル。
また本作では、地中潜行用の「超振動波」&link_anchor(*1){*1}をウルトラヒーローの光線技のように使用している
(CGエフェクトも用意されているが、厳密に言えば光線技の類ではない。MUGEN的には[[この技>ソニックブーム]]に近いか)。
さらに必殺及びキメ技として、相手に鼻先の角を突き刺して体内に超振動波を[[直接流し込み>ギマイラ]]、
そのまま爆発させるものと最後にかち上げるものの2通りのフィニッシュを持つ「超振動波ゼロシュート」を使用することもある。
中々ケレン味のある演出でカッコいい必殺技になっているので一度見てみることをお勧めする。

ちなみにゴモラは元々『ウルトラセブン』の[[カプセル怪獣]]の候補の1つにあり、
それを考えるとこうして正義の怪獣として活躍しているのは感慨深いものがある。
|参考動画&br()&nicovideo(sm5677426)|
//&nicovideo(sm9526203){280,185}|削除動画につきCO]

#region(『ウルトラギャラクシー』版ゴモラのパワーアップについて)
第1シリーズの最終話ではレイが「レイブラッド」の血に目覚めたことに伴い、ゴモラも&b(){「EXゴモラ」}へと進化を遂げた。
元々はゲームに登場した形態だが、設定変更を伴い映像作品へ逆輸入された(詳しくは後述)。
#image(exgomora.jpg,title=意外とも順等とも言える出世)
伸縮自在の尻尾による攻撃で[[キングジョーブラック>キングジョー]]の装甲を貫き、更にあの[[ゼットン]]をも圧倒的強さで葬った。
続編の最終決戦時にもこの姿になり、EXレッドキングと共に
強力な[[ラスボス]]であるレイブラッド星人withアーマードダークネスを圧倒した。

第2シリーズではレイの暴走に伴って全身が赤みがかる「レイオニックバースト」という状態になる。
#image(432179.jpg,title=やっぱり速さは3倍なのだろうか?)
普通のゴモラのままでありながらその強さは強化改造されたキングジョーブラックを圧倒するほどの力を持つ。
が、凶暴性が大きく増しており、レイの自制が効かないことで共にひたすら戦いを求め、暴れまわる。
その後レイが精神的に成長し、第二覚醒を終えた後は力を自在に解放し、普通に操れるようになった。
「[[殺意の波動>豪鬼]]」とか「[[オロチ]]の血」の類に近いといえるかもしれない。
また、通常時と「レイオニックバースト」の中間にレイモン(レイの覚醒した姿)の姿の時になれる、
「ブレイブバースト」という肉体的な変化はないが能力が上昇した形態がある。
暴走もせず、最も安定して戦える形態だが、上位互換である「レイオニックバースト」の自制が効くようになった後は、
グランデのレッドキング戦まで出番がなかった。
#endregion

『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』では、レイのゴモラが[[ウルトラマンゼロ]]と共に、
サロメ星人作製のメカゴモラとダークロプスゼロ(ゼロを模したロボット戦士)に立ち向かった。
ゴモラ自身をモデルに自身以上の戦力を持つメカゴモラに苦戦するゴモラだったが、死闘の末に勝利し、ヒーロー怪獣らしい戦いを見せていた。
このメカゴモラに関しては後述。

『ウルトラマンギンガ』シリーズでは、劇場スペシャルにおいて主人公達4人が人工スパークドールズで、
ゴモラ、レイオニックバースト、EXゴモラ、メカゴモラにライブした他、
第2シリーズでは地底の民ビクトリアン間の抗争により地球を追われた一派の生き残り・ヒヨリが復讐のためモンスライブした。
ギンガと2度戦闘し、2戦目ではヒカル(=ギンガ)の説得に応じずに、やむなく倒されそうになるが、
ビクトリアンの守護獣シェパードンに庇われたことで改心。
その後、敵のファイヤーゴルザ(SD)に挑むが敗北した。
8年ぶりのゴモラとウルトラ戦士の戦闘だが、2000年代のイメージを踏まえてか、
完全な悪役ではないという無難な立ち位置だった。

『[[ウルトラマンX>ウルトラマンエックス]]』では、スパークドールズの一体として登場。
親の形見として、主人公の大空大地が日常的に持ち歩いている。
この状態でもある程度の意識を残しており、Xio隊員の通信機・ジオデバイザーに内装されている、
怪獣の感情を分析する機能「ガオディクション」でその意思を知ることができる。
後に人類の技術でこのゴモラを意図的に怪獣の状態に戻す実験が行われ成功、コミュニケーションを取ることができたが、
その際に謎のエネルギー・ダークサンダーエナジーを受けてEXゴモラに変貌し凶暴化、暴走することになる。
また本作では大地がゴモラの力からサイバー怪獣を実体化させる研究をしており、
後述するゴモラの力を宿すサイバーゴモラアーマーや味方怪獣のサイバーゴモラも開発されている。

『ウルトラマンR/B』では野生怪獣として登場。
古い地層から目を覚まし、角からの超振動波を光線のように使って町を破壊して暴れ回った。
[[ウルトラマンロッソ、ブル達>ウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル]]とも戦ったが、乱入した敵のグランドキングメガロスの光線により爆発四散した。
敵対するただの悪役怪獣として登場し、敵の噛ませになって死ぬという2010年代では珍しい扱いを受けている。

『ウルトラマンZ』では第3話にて敵役の怪獣として登場。
当初は休眠しており、ゴモラそっくりの岩「ゴモラ岩」だと思われていたが、後に本物と判明。
目覚める可能性が0.1%以下だった為、ドローン輸送機と[[セブンガー]]を用いて無人島に移送する計画が立てられ、実行される。
だが、街中を移送中に&b(){杉花粉によって花粉症になってしまい、覚醒}。
花粉症のむず痒さからビルを引っこ抜くなど暴れ出したために止むを得ず倒すことになった。
セブンガーとの戦いではエネルギー切れに追い込み、ウルトラマンZ・アルファエッジを怪力で追い詰めるものの、
Zがパワーに優れる新形態%%レッドマン%%ベータスマッシュになってからは一転、
電線をロープに見立てたプロレスさながらの激闘を演じるが、最期はゼスティウムアッパーによって粉砕された。
敵役としての登場は上記『R/B』と同じだが、&b(){今回は人類の都合で動かされ起こされた挙句に殺されるという被害者的な側面}が強調され、
過去に味方怪獣としての出番が多かったこともあってか放映直後に物議を醸した。
ストーリー内容的には初代のオマージュと言えるが、上記の花粉症を始め、
この回は「防衛軍のお偉いさんにロボット兵器の重要性を見せる」というシナリオ上コミカルな展開も多かったために、
こうした実情とのギャップが大きかったのも一因と思われる。
ただし、セブンガーのパイロット兼ゼットの変身者であるハルキもまた花粉症であるためか、ゴモラの境遇には同情しており、
またゴモラ以外にも本作は全体的に「人類の環境破壊や無理な開発が原因で目覚めてしまった怪獣」が多く描かれていることや、
後にある理由から戦う意味を見失ってしまった際にはこの一件のことも回想しているなど、
ゴモラの扱いについてはストーリー上重要な意味があったとも言える展開になっている。

また、ゴモラ一族ではないが、その能力を元に生み出された存在として、
&b(){&color(darkgray){メカゴモラ}}、&b(){&color(blue){サイバーゴモラ}}、&b(){&color(red){スカルゴモラ}}といった派生キャラも多い。
#image(MechaGomora.jpg,width=400,title=全身が武器のすごいゴモラがあらわれた!)
メカゴモラはオリジナルビデオ作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。
[[ニセウルトラセブン]]などを作り上げたサロメ星人によるもので、ゴモラを上回る能力を持つとされる。
ちなみにこのメカゴモラ、初登場直後の演出がまるっきり[[某メカ怪獣>メカゴジラ]]を想起させるものとなっており、
講談社発売の「ウルトラ怪獣DVDコレクション」のゴモラ編における品田冬樹氏のインタビューでも、
「正義の味方になったら敵としてメカゴモラが出てくるなんて、[[某スター怪獣>ゴジラ]]のようですね」と語られている。
また、2010年代からは本編の映像作品(主にニュージェネレーションヒーローズ)への登場も多くなった。

#image(sybergomora.jpg,title=エックスの右の青い怪獣がサイバーゴモラ)
『ウルトラマンX』では、上記のゴモラのスパークドールズを解析しエレクトロ粒子でその力を再現した「サイバーゴモラ」が登場。
当初は実体化が上手くいかず、データから実体化できるウルトラマンエックスの武装「サイバーゴモラアーマー」に転用された。
その後大地がゴモラの真意を知って心を通わせたことでサイバーゴモラ自体の実体化も可能となり、
大地を始めXio隊員達が実体化させ、Xioやエックス達と共に怪獣と戦うようになった。
メカ的な外見とは裏腹にファイトスタイルは肉弾戦が主であり、本家と違い角の他に両腕からも放つ「サイバー超振動波」を必殺技としている。
逆にロボっぽい武器を多数搭載している前述のメカゴモラとゴモラ型人造怪獣同士の戦いを繰り広げたことも。

スカルゴモラは『[[ウルトラマンジード]]』に登場。
本作の敵である伏井出ケイが、ゴモラとレッドキングの怪獣カプセルを使い「フュージョンライズ」で変身した&b(){"ベリアル融合獣"}。
ジードが初めて戦った怪獣である他、第1話以前にも主要人物である鳥羽ライハの両親を殺害しているなど物語にも大きく関わっている。
後に『ウルトラマンタイガ』にも、「ベリアル因子」を基に[[チブル星人>チブルくん]]が生み出した「培養合成獣」として登場した。
その後、『ウルトラマンZ』第7話では悪役のカブラギ/セレブロが、
ゴモラ・レッドキング・ベリアルのメダルからベリアルメダルの実験としてスカルゴモラを生み出し、ゼットおよびジードと戦った。
#endregion

#region(その他の作品での活躍)
**ゲームにおけるゴモラ
***『ウルトラマンFighting Evolution Rebirth』
ゲーム『ウルトラマンFighting Evolution Rebirth』のストーリーモードでは、
『ウルトラマン』に登場した個体が[[ジェロニモン]]によって復活。
火山島でウルトラマンと戦うが、尻尾を引きちぎられ敗北し地中に逃走。
その後、地下洞窟で傷を癒していた所、キリエロイドを追ってきた[[ウルトラマンティガ]]と遭遇し戦闘。
ティガは止めを刺さずに逃がしたが、隠れていたカオスキリエロイドに燃やされてしまった。
その後、[[バルタン星人]]によって改造された姿で石油コンビナートに出現
(後に『大怪獣バトル』で上記の「EXゴモラ」として登場している。
 EXゴモラは進化形態、こちらは改造怪獣と見ためは同じだが設定は別物である)。
ウルトラマンコスモスに防衛軍の攻撃から庇われた後、フルムーンレクトで元のゴモラに戻される。
その後は何処かへと帰っていった。
|&nicovideo(sm1689768){280,185}|&nicovideo(sm14453174){280,185}|
作中を通して悲惨な目にあってはいるが、同様に改造された[[タイラント]]や[[エレキング]]などが普通に倒されたことを考えると、
ある意味幸運なのかもしれない。
ついでに言うならコスモスも本編で改造怪獣関連で苦い経験をしてるので、両者共に良い結果になったと言える。

***データカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』シリーズ
2008年の『NEO』で[[レッドキング]]に主役を譲るまで主役級という位置づけであった。
必殺技は「押しつぶし」「角かち上げ攻撃」「尻尾攻撃連打」「超振動波」「超振動波(ゼロシュート)」の5種類。
バランスの取れた能力をしていて、特にアタックとパワーが優れている。
「ウルトラストライカー」(『NEO』3弾以降より、バトル中にウルトラ戦士が援護してくれるシステム)との相性もいいため使いやすい怪獣である。

***ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ
初代の格闘戦ゴモラ、『大怪獣バトル』の超振動波が必殺技のゴモラが個別にキャラ化されている。

前者は相性「力」で攻撃タイプは近距離。
レジェンドを除けばファーストジェネレーション(昭和作品)括りの怪獣では最高クラスの攻撃力を持っており、
攻撃を受けると運と必殺技攻撃力及び、覚醒させれば攻撃力も大アップ&相手からの通常攻撃のダメージを減らす固有スキル「古代怪獣の雄叫び」を持つ。
必殺技「メガトンテール」は範囲が広く、攻撃力を大アップさせる追加効果があるなどアタッカー寄りの性能。

大怪獣バトル準拠の後者は相性「技」で攻撃タイプは遠距離。
こちらは攻撃と防御は初代ゴモラには劣るものの回避と命中が高めになっており、固有スキル「湧き上がる波動」で攻撃時にも回避率をアップさせる。
覚醒させると行動終了時に固有スキルが発動するようになり、上昇率も向上。同時に必殺技攻撃力も上がるため逆転を狙いやすい。
必殺技「超振動波」、追加効果で攻撃・命中がアップする。
また、大怪獣バトル版のエレキング(放電光線)、リトラと組ませることで連携効果「レイのチーム」が発動、
自分以外の対象となる味方は攻撃、防御、命中、回避、必殺技攻撃力のステータスが50ずつアップする。

またこれらの他、EXゴモラ、メカゴモラ、サイバーゴモラ、スカルゴモラも登場しているため、ゴモラ系の怪獣だけでチームを組むこともできる。
&s(){そしてゴモラIIのみ[[デラレーズ>霧島翔]]と化している}

**漫画作品におけるゴモラ
***ウルトラマンSTORY 0
バルタン星人の陰謀により、とある惑星(地球?)に送り込まれ、
到着した地で大暴れし、駆けつけた[[ウルトラセブン]]と対決する。
パワーと尻尾の連携攻撃で格闘戦においてセブンを圧倒し、尻尾の直撃で視界を奪うなどかなりの強さを見せた。
だが止めを刺そうと突進してきた際に、アイスラッガーを逆手に持ったセブンに首を切断され敗北する。

***大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー
上記のデータカードダスとリンクした作品。
主人公の御蔵イオ少年が拾ったバトルナイザーから出現し、以後彼のパートナーとして様々な怪獣たちと戦いを繰り広げていく。
性格は後に仲間に加わった[[ピグモン]]曰く&b(){プライドが高い}らしく、
戦いの時以外では呼び出されることを嫌がっているようだ。しかしイオには忠実で、彼を守ろうとする一面も。
従来のゴモラ同様、突進や尻尾攻撃が主な戦闘スタイルだが地中に潜っての奇襲戦法も得意。
連載開始が『ウルトラギャラクシー』放送前であったため当初はそれまでの作品の描写に則って肉弾戦オンリーだったが、
『ウルトラギャラクシー』開始後の中盤以降は「イオが活用法に気付く」という形で超振動波も使うようになった。
この漫画、児童向け雑誌連載作品であるためストーリーは単純明快だが、シリーズのファンにはたまらない小ネタが随所に散りばめられているので、
一度手に取ってみることをお勧めしたい。
以前は本作は刊行停止で絶版だったが、2018年に上下巻構成でイオが主人公の部分が綺麗に終わる箇所まで復刊されている。

***ウルトラマン超闘士激伝
第1話から鎧と棍棒を装備して“闘士”を自称したが、ウルトラマンには笑われ、
一撃で装備を破壊された上「自身を鍛えなければただの武装怪獣だ」と言われてしまう。
その後修行を積んで自他共に認める闘士となったが、
(闘士怪獣全般に言えることであるが)台詞や出番をレッドキングやゼットンに取られがちだったりと、
初の武装怪獣として印象深いながら&b(){微妙に扱いが良くない}。
またゴーデス編において、ゴモラがかつて「怪獣帝王」と名乗っていた頃のゴロツキ集団として、
[[タイラント]]、アストロモンス、ドロボン、ダストパンが登場しているが、
この組み合わせは後述の映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』の怪獣軍団のメンバーに由来している。
2015年に連載開始した『新章』にも引き続き登場、過去作以降の設定も取り扱っている本作では、
当然の如く「超振動波」を新技として披露し、闘士レッドキングに勝利を収めた。
しかし、続く2回戦では惜しくも&del(){嫉妬に燃える}闘士ガルタン大王に敗れた。

#region(黒歴史…?)
タイのチャイヨー・プロダクションと合同で制作された劇場公開作品『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』では、
&b(){スーパーゴモラ}が怪獣軍団のリーダーとして登場し、&b(){超能力を使う}。
劇中ではこの怪獣念力を駆使し、封鎖フィールドやバリアを張り、タイ国のヒーロー「白猿ハヌマーン」を苦しめたが、
ウルトラ6兄弟がピンチに加勢すると形勢逆転。フルボッコにされた挙句に…。
&nicovideo(sm603915)

ちなみにこの作品、現在は円谷プロとチャイヨーとの間に権利的な問題が発生した為、映像ソフトは絶版となっている。
#endregion
#endregion

#region(銀河のアイドル「ごもたん」)

&font(18,b,i,#a52a2a){このカツカレーうんめえ バーストモードになりそうだゥ゛お!(゜∀゜)(゜∀゜)――!!}

円谷プロ公式サイトのエイプリルフールネタではウルトラ戦士や怪獣達がブログを書いているのだが
彼(彼女?)も例外ではなく、「ごもたんぶろぐ」は光の国のブログランキングで常に上位をキープしている。
可愛らしいデザインと「ごもたん語」は一見の価値あり。話題は食べ物のことばかりだが…。
なお、ウルウル動画にて「星間飛行歌ってみた」という動画を投稿、中々の人気を博しているようである。
//|公式ではないが、とても出来のいい動画&br()&nicovideo(sm6694522)|削除動画につきCO

また、ブログに載っているメルアドにメールを出すと&b(){本当に返事が返ってきた}ことでも話題を呼んだ
(流石に全てにではなくほぼテンプレ文であったが、一文程度メールの内容に対する返事も付け加えていた)。

&font(18,b,i,#a52a2a){ん?へんしんってどうやるんだ(^ω^;)?すぷーんかかげればいいのか?(^ω^;)}

2010年のエイプリルフールでは他の怪獣達やウルトラヒーロー達が「円谷ッター」で呟きを流していたのとは違い、
地球に出張という形でtwitterで呟いていた。
またフォロワーの質問に対して丁寧に返信するマメさも見せてくれた。遣り取りの中で「分からないけどー」と言いつつ、
&b(){妙にサブカルチャー系の知識がある}ことが判明。
某悪名高き[[終わりなき8月>涼宮ハルヒ]]を認識しており、[[ウルトラマンのお面被った宇宙人の女の子>長門有希]]と毎日遊んでいたが流石にうんざりしたらしい。
ちなみに食べ物だと[[カレー類が>川名みさき]][[お気に入り>シエル]]のようである。

どちらも一発ネタでありながらファンとのサービス心溢れるコミュニケーションを成し遂げたことにより、
ゴモラの人気を「可愛い」という方面でも上げることに成功した。
特にtwitterでの年で、日付が変わりゴモラのお別れを見送ろうと、ゴモラへのメッセージが大量に寄せられ、
twitterのサーバーに高負荷をかけた程に、その人気は高まった。

&s(){[[ごもたん>藤原妹紅]][[inしたゥ゛お!ヽ(^ω^)ノ >ブーン]]}
#endregion

#region(『ウルトラ怪獣擬人化計画』におけるゴモラ)
&bold(){どういうわけか[[スク水着用>大道寺きら]]というデザイン。}
パワードゴモラの水場を好むという要素を取り入れたようにも推測されるが、デザイン担当者の真意は不明。
『怪獣娘』では、大阪城に出現したことを反映してか関西弁キャラになっている。アニメ版では諏訪彩花女史がCVを担当。
こちらにおける本名は「黒田ミカヅキ」だが、諏訪女史は時期の近い[[別作品でも>オルガ・イツカ]]「みかづき」という名前のキャラ(の幼少期)を演じていたりする。

また、メカゴモラとスカルゴモラも擬人化されている。
#endregion

#region(名前の由来、名前に関する余談)
名前の由来には諸説あり、東宝三大怪獣、[[ゴジラ]]・[[モスラ]]・[[ラドン]]のイニシャルから取られているという説の他に、
旧約聖書に登場する、背徳の罪で神に焼かれた都市「ゴモラ」が由来とする説がある。
ちなみに後者関連では、後の『[[ウルトラマンダイナ]]』で同じく神に焼かれた都市の名を冠する「ソドム」という怪獣も登場している。
#endregion

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**MUGENにおけるゴモラ
SFCのゲームのウルトラ怪獣でお馴染の這い寄る混沌氏によるゴモラが2009年1月に公開されている。
こちらのゴモラがこれまでは動画で凶キャラとして活躍しており、現在MUGENのゴモラとして知名度が高いのはこの凶キャラ版だろう。
上記のゴモラをなだげつ氏が許可を得て改変したゴモラも2011年7月8日に公開開始されており、
まだβ版だが、現時点でも動画使用は可能な完成度になっている。
また、2014年4月14日にはカーベィ氏が『ウルトラマン80』のゴモラIIを、
2020年12月2日には同じくカーベィ氏が『ウルトラマンパワード』のパワードゴモラを公開している。

#region(這い寄る混沌氏製作 凶キャラ)
-這い寄る混沌氏製作 凶キャラ
現在はYahoo!ボックス仕様変更により正規入手不可。
氏の他の多くの怪獣同様強さとしては凶ランク。
技は劇中でも猛威を振るった長い尻尾による打撃(発動するまでに無敵時間あり)や、
尻尾を相手に巻きつけて締め付ける(レバガチャで逃れないと永久にダメージを食らう)投げ技、
走った距離によって技の内容が変わる突進攻撃など肉弾戦が主だが、
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』で使用した「超振動波」も超必殺技として搭載されている。
超必殺技「テイルスマッシャー」は当初10割ダメージ技だったが、
現在は相手の&b(){最大体力の2分の1}のダメージを与える仕様となっている。

同系統のパワータイプキャラである[[レッドキング]]が直接的な攻撃を主体とするのに対し、ゴモラは[[投げ技が主体>投げキャラ]]である。

2009年1月20日の更新にて[[AI]]が搭載され、下手に近づけば長いリーチの尻尾攻撃と三種類の投げ技で返り討ちにされ
距離を離せば前途の突進もしくは超必殺技の振動波が繰り出される。
また、防御力が[[アントラー]]並みに強化され、劇中でアラシ隊員が発した、
&b(){「ちくしょう、[[奴の身体はまるで鋼鉄>ユリアン]]だぜ!」}の言葉通りになっており、並の攻撃ではまともにダメージを与えられない。
2009年2月5日の更新では特殊技「避け動作」の使用頻度が減り、より攻撃に特化したAIとなった。
このバージョンのゴモラの活躍がニコニコMUGENでは多いが、後述の現在のバージョンでは、同じような戦いにならないこともある。

#region(大会ネタバレ、この更新のゴモラの活躍)
『[[No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント]]』においては、火力半減の影響が少ない必殺技と高い防御力を生かし、
[[クラーケン]]や[[キングベヒんもス]]などの、得意の投げ技が通用しない不利な相手と予想外の好勝負を繰り広げた。
こうして決勝まで勝ち進み、、決勝では[[シラリー]]との名勝負を繰り広げた。
無調整ならシラリーの空爆の前にゴモラが倒されてしまう事が多かったのだが、
この大会ではシラリーの自動回復を封じ、火力を半減する調整が行われており、アーマーに有効な上、
斜め上方向に攻撃できるので飛行中のシラリーに直撃する、超振動波が猛威をふるった。
決勝では接戦のすえ惜しくも敗れ準優勝になってしまったものの、
この大会を大いにに盛り上げた怪獣であることは間違いないだろう。

また『[[ウルトラ怪獣全裸王決定戦]]』に出場した時にも、予選で調整無しのコダラーと接戦を繰り広げ、
本戦でもゲージを吸収するアントラーと高い接近戦能力で屈指の名勝負を繰り広げた。
ちなみにこの大会では調整無しのシラリーとも対戦しており、割といい勝負をしていたりもする。

このように様々な大会で他の怪獣と名勝負をするなどこの更新版は活躍していたが、現在の更新版では、
後述する超振動波の仕様変更などにより、同じ相手と戦ってもこれらとは違った結果になることも多いので注意しよう。
#endregion

2010年3月16日の更新で2wayだった超振動波が仕様変更となり、火力も調整され1wayになり弱体化した。
特に高い防御力や自動回復を持つ相手には超振動波があまり効かなくなった。
なお2010年6月6日の更新で尻尾締め付けの火力が増加し、AIが再び攻撃的になり、以前よりさらに投げをメインに戦うように調整された。
この更新の結果、半透明状態だと投げ技が効かない[[ネロンガ]]などには苦戦しやすくなったが、
[[コダラー]]には有利になるなど、旧版とは大分相性が変化しているので注意しよう。

#endregion
#region(なだげつ氏製作 格ゲー風アレンジ)
-なだげつ氏製作 格ゲー風アレンジ
#image(nadagetu gomora.gif,title=行こう 希望胸に抱いて)
這い寄る混沌氏が製作したゴモラを、[[ラドン]]や[[ルゥ>レン(白レン)改変キャラ]]を手掛けたなだげつ氏が改変したもの。
なお最新版は2012年3月3日更新版だが、現在入手可能なのは2011年10月26日更新版である。
//現在アクセス出来るOneDriveにあるのは上記の日時に更新されたもののみでした

「『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』および関連作品における、レイの相棒のゴモラ」として改変しているとのこと。
サイズが改変前よりも大きめで体色も異なり(『ウルトラ銀河伝説』版に近い)、
全体的に技や攻撃モーションが増えてよく動けるような格闘ゲーム寄りのアレンジになっている。
特に空中関連の動作はヘッドバットや回転尻尾振り下ろし攻撃が追加されるなど、かなり改変前に比べて充実している。
発生、速度に優れる突進や出だしに無敵のあるドロップキックの使い勝手が中々良いが、いずれもガードされると反確なので注意。
コンボらしいコンボは持たないが単発の攻撃力が高く、リーチの長い尻尾攻撃やゲージを消費する飛び道具として「振動波」を持つため牽制能力にも優れる。
1ゲージ技の猛烈タックルは出だしに上半身無敵と下半身にガードポイント、突進中にスーパーアーマーが付く上威力も高い。
ただし相手が空中にいるとろくにダメージを与えられないのでこちらも使いどころに注意。
2ゲージ技は2つあり、飛び道具のフルパワー超振動波とロック式突進技の超振動波ゼロシュートを持つ。
前者は以前はかなり発生が遅く、無防備状態なので上手く決まらないことが多かったが、現在は更新で改善されている。
後者は無敵時間が長く発生も早いので割り込みとして優秀である。
最新版では「レイオニックバースト」の再現として体力が一定以下になると攻撃力がアップするようになっている。

AIは搭載されていないが、くねくね氏によるAIパッチが氏のサイトで公開中。
りどみの「ガン攻めぶっぱ上等」という言葉に違わず、突進で押しまくるAIである。

攻めの手が激しく、火力の高さゆえ格上のキャラを食ってしまうことも少なくないが、
自身のやられ判定の大きさとガードがやや甘いので、ガン攻めされるとそのまま負けることも多い。
特に飛び道具が豊富だったりリーチが長かったり、設置を持つ相手には苦戦しがちである。
また、反撃確定な技が多いので相手のAI次第では攻撃をガードでやり過ごされた所を突かれやすい。

#endregion
#region(カーベィ氏製作 ゴモラII)
-カーベィ氏製作 ゴモラII
#image(kirbey gomoraⅡ.gif)
多数の怪獣キャラを手掛けているカーベィ氏により製作されたキャラ。
氏が製作したレッドキング(3代目)同様、SFCのゴモラのスプライトを改変して『ウルトラマン80』の「ゴモラII」にしたもの。
体色が緑色になっていたり角が追加されているなど、ゴモラIIの特徴はしっかりと再現されている。

技には原作同様腕からの曳光弾や角からの三日月形光弾、相手を拘束する拘束光輪などが搭載されている。
その分直接攻撃は少な目になっている。
必殺技には「曳光弾連発」「三日月形光弾連発」「角からの電撃」の3つが搭載されている。
特に「角からの電撃」は範囲も広く使いやすい技である。
これらの性能から、他の2体のゴモラが近距離型なのに対しゴモラIIは遠距離型のキャラになっている。
AIもデフォルトで搭載されている。

#endregion

カーベィ氏製作のパワードゴモラについては[[こちら>パワードゴモラ]]。

***出場大会
****【這い寄る混沌氏製作版、凶キャラ】
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴモラ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゴモラ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゴモラ],sort=hiduke,100)
}
****【超振動波が2wayの旧版】
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴモラ(超振動波が2wayの旧版)],sort=hiduke,100)
****【なだげつ氏アレンジ版、ゴモラUG】
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴモラUG],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
[[怪獣王 王座復権への道]]
[[仮面ライダーMIOMEGA]](第6話)
[[炎邪じゃー!!]](42話)
***プレイヤー操作
[[ブリジットと遊撃の旅>ブリジットで世紀末に挑戦]](part127)
[[ワラキア_ex布教動画]](Part128)
//ページ名と同じキャラならともかく、まだ動画未登場のアレンジまでタグ管理して表示しなくてもいいのでは?
//''カーベィ氏製作版、ゴモラII''
//#list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴモラII],sort=hiduke,100)

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
1967年4月発売の週刊少年マガジン1967年19号での大伴昌司氏構成のゴモラの解剖図には、
「鼻先の角で岩を切り開き、三日月型の角から超音波を発射し岩を砕く」という設定が記載されていた。
他の1967年の『ぼくら』付録などの大伴昌司氏の手掛けた怪獣記事では、
角で土を掘り起こすなどの記述も見られ、この能力で地中を掘り進んでいると考えられる。
以降の1972年刊行の『怪獣図解入門』など大伴昌司氏の手掛けた怪獣書籍に記載され続けた設定であり、
恐らくこれが超振動波の元になっていると思われる。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|円谷|,怪獣,主人公,角(鼻先),角(頭部側面),尻尾攻撃,角攻撃,恐竜,至近距離炸裂攻撃
&hiduke(1967/01/08)