#ref(Aliengreen.jpg,,left,width=300,title=@&%こちらグリーンでおま。緑のルイージ……いや、類似キャラに気をつけるおま) &br() &font(18,b,i,green){「%$#Drサターン!!賞金首!キサマを追いつめたおま!」} #image(Predator-ALIENGREEN.gif,title=後ろのトカゲは何だ?) #image(batc0055.png,title=シュマちゃんじゃないでシュよ) #clear CAPCOMが1997年に発売したベルトスクロールアクションゲーム『バトルサーキット』の''主人公''の一人で賞金稼ぎ。 植物型の[[エイリアン]]であり、言葉をしゃべれないため翻訳機を通して会話する。当然ながら、CVはない。 テキストでは台詞があるのだが、最初に[[意味不明な記号が並んでいたり>紫鏡]]、語尾に''「おま」''が付いていたりと色々と変。[[なんなんだこの翻訳機>なんなんだアンタ]]。 外見は、''「根っこで歩く植物で顔が花」''としか言いようのない姿。……繰り返すが、''主人公の一人''である。&s(){[[お前のような主人公がいるか!>ケンシロウ]]} ちなみに他のメンツは、 [[正統派サイボーグ>島村ジョー]]でメイン主人公のサイバー・ブルー([[北斗の拳]]の作者が描いたサイボーグ漫画とは多分関係ない)、 [[液体金属の体を持つ>NEO-DIO]]サイボーグでリーダーの[[キャプテン>キャプテンコマンドー]]・シルバー、 [[獣人女性>フェリシア]]姿のサイボーグでモデル兼業のイエロー・ビースト、 交渉役の女の子(この娘だけは非サイボーグ)を[[背に乗せた>まるるん]]、お金大好きなサイボーグ[[ダチョウ>ダチョーン]]のピンク・オーストリッチ。 最初は面食らう外見も、翻訳機にメッセージによる絶妙な間抜けさ加減もあってだんだんと愛くるしく見えてくるのが不思議である。 カーチェイスステージでとても気持ちよさそうに風を切る姿などは見ていてとても癒される。 #region(『バトルサーキット』の背景ストーリー) 20XX年、コンピューターによってあらゆるものが管理され、生体チップによる体機能の強化が一般的になった時代。 技術の発展に伴い、治安も急速に悪化していった。 そんな中、賞金稼ぎのサイバー・ブルーをはじめとするメンバーが賞金首を追いかけるうちに、 マフィア組織「デリート」、悪の科学者「[[ドクター・サターン>ミスター・サタン]]」、 そして世界のコンピューターすべてを操れる「[[天帝>ギル]]システム」を巡る戦いへと巻き込まれてゆく。 //検索に邪魔なのでコメント消しました #endregion 性能は、[[投げを主体とする>投げキャラ]][[パワーキャラ>マイク・ハガー]]。 実は、ブルーとシルバーが正統派っぽい見た目に反し癖が強い一方、グリーンはイロモノっぽい見た目に反して初心者向けキャラである。 と言うか、総合的に見るとベルトスクロールでは稀に見るほどの高性能キャラである。[[パニッシャー]]や[[プレデター>プレデター・ウォリアー]]にも負けていない。 パワーキャラなので攻撃力が高いのは当然として、移動や攻撃のスピード、リーチなども特に悪くはない。 掴んだあとは通常投げが前後に叩きつける攻撃なので囲まれた時に切り抜けるのに便利で、威力の高いコマンド投げと使い分ける事ができる。 必殺技は3種類の飛び道具で、それぞれ範囲が広かったり長時間画面に残ったりとかなり高性能。 その中の一つに、樹液を吐き掛けてヒットした相手に虫が集り、一定時間継続ダメージを与えるという技がラスボス相手に凄まじく相性がいい。この技があるだけでラスボス戦の何度が倍は違うだろう。 バトルダウンロードユニット(キャラ固有のアイテム能力のようなもの)が体力を回復する「グリーンヒーリング」なのも 使うタイミングに悩む必要のない初心者向け能力である。 ---- **MUGENにおけるエイリアン・グリーン 日本破壊結社NHK氏が制作したものが存在していた。 現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。 デフォルトで作者によるAIも搭載されている。 原作同様の投げキャラだが、格闘ゲームに適応させるために大幅な改変が入っている。 また、一部の技を当てると相手がアイテムを落とす。 それを拾って使用することで、パワーアップ技「バトルダウンロード」が使える。 効果はアイテムによって異なり、(一部効果が変更されているが)他4人の主人公たちのバトルダウンロードユニットも使用可能。 これは原作で多人数プレイをした場合、バトルダウンロードユニットの効果が味方全員に掛かるからであろう。 なお、どれをダウンロードしてもボイスが「グリーンヒーリング!」になるが、これは''他のボイスがないため''。 そもそも日本語版のエイリアン・グリーンには冒頭の「CVなし」の通りボイス自体が無いが…(海外版だとCVあり)。 ニコニコでは、超必投げのモーションが[[某ボッ>ハイパーボム]]に似ているともっぱらの評判である。どっちも%%サブ%%主人公だしね。 最終ラウンドで''勝利時に相手側に当たり判定があれば丸呑みする''。 0:20~ &nicovideo(sm14817645) ''食ったほうより、食われたほうの心配をしろ!'' 2014年1月13日にIX氏がOneDriveでAIを公開した。5段階にレベル調節できる。 //履歴を見ていたら大会での活躍が消されていたので、復元してregionに格納 #region(ストーリー動画、大会ネタバレ) [[某ストーリー動画>中の国]]にて、エイリアン一家の父親として登場するがその末路は…[[エイリアン]]の項目参照。 65vs.65のチーム戦[[Fist or Twist]]にTwist勢として参戦。 その背の低さから相手のコンボの一部をスカし、大会初にして唯一の4連勝を記録。多くの出場者を捕食していった。 (後に[[コーディー]]は背景にいたので生存が確認された) 劣勢だったTwist側を盛り返し、Part11で人数差を同点にし、Part12で逆転に導いた。 |&nicovideo(sm18871665)|&nicovideo(sm18920879)| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エイリアン・グリーン],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[Drえーりん診療所]] [[Reverse Night]](カレー) [[仮面ライダー778]] [[中の国]] [[宝石少女とツギハギのカミサマ]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,宇宙人,植物,魔物,単眼,投げキャラ