鬼眼の狂

「鬼眼の狂」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

鬼眼の狂 - (2016/02/22 (月) 12:51:26) のソース

#ref(KYO.jpg,,left,width=250,title=本来の体では長髪)


**&size(17){&b(){&i(){ 「お前も聞いただろう… }}}
**&size(25){&b(){&i(){  &ruby(かぜ){神風}の&ruby(こえ){清響}を!」}}}

  年齢:推定28歳
  身長:180cm
  体重:66kg
  血液型:B型
#clear

上条明峰原作の漫画およびアニメ『SAMURAI DEEPER KYO』の主人公。
CVは[[小>マキシマ]][[西>鷲塚慶一郎]][[克>ケンシロウ]][[幸>ジョナサン・ジョースター]]。
真紅の瞳を持つ、「千人斬りの鬼」と呼ばれた伝説の侍で、圧倒的な強さで恐れられる百万両の賞金首。
自己中心的な性格に乱暴な言動、おまけに[[アルコール中毒>覇王丸]]だが、不器用な優しさを持ち、仲間からの信頼も篤い。
流派は「無明神風流」。「[[かみかぜ>キャプテン・サワダ]]」ではなく「じんぷう」。大技を使う時には、名前通り風を操る。
序盤は「みずち」や「蜃」のような序の章(基礎技)が決め技だったが、
壬生一族の出現以降は師匠の村正のもとで修行しなおして[[四神の名前を冠した奥義>黄龍]]を修得する。
格闘ゲーム版はまだ序盤だったので「みずち」が超必殺技になっている。

幼少時代に[[織田信長]]を本能寺で討ち、その眼の強さを見込んだ刀匠「村正」に連れられて壬生を出る。
ところがある人物の策略により、親友の壬生京四郎と闘い、敗れた結果として身体を封印された上に、京四郎の中に魂を封じられる。
その後、物語序盤において魂が復活。封印された自らの身体と「最強」の称号を取り戻すために旅に出る事になる。 
「真の壬生一族」と呼ばれる絶滅危惧種で、壬生一族の王の寵愛を受けていた。
上記の設定が明確になる前に作られたアニメ版では、狂が創られし者で京四郎が一族の人間と立場が逆になっている。

愛刀は刀匠であり師でもある、村正作の五尺の大太刀「天狼」。
この作品の刀は皆意思を持っており、強い刀には強い魂が宿っている。
狂の持つ天狼は人と対話するときは狼の姿をしており、まあシシ神様みたいなもの。
こんな扱いが難しい強大な刀が打てることが刀匠「村正」が名匠たる所以でもある。

(以上、Wikipedia一部改変)

#co(){
ちなみにこの作品は以下のような[[どっかで見たような>黒崎一護]]戦いが様式美になっている。
下はその一例。
>敵「フン、鬼眼の狂も地に堕ちたな。」
>味方「やっぱりあのときの傷が!」
>敵「死ね!…何?受け止めた!?」
>狂「見せてやるよ…奥の手を!無明神風流…みずち!」
>敵「なんだ…風…?」
>狂「お前も聞いただろう…神風の清響を!」
>敵「ぐおおおお」
>味方「やっぱりあいつは凄い」
こんな感じ。
毎度敵に苦戦しながらも戦いの中で覚醒し、味方一同を圧倒する。そして次の戦いでまた苦戦するというパターン。
だが『[[ドラゴンボール]]』と違って、置いてきぼりくらった仲間もいきなり主人公より強くなったりする。
ちなみに初期の狂は基本技の「[[みずち>ミズチ]]」(と本編通して1回しか使ってない「蜃」)、それも不完全なものしか使えなかったが、
最終的には[[「朱雀」「白虎」「玄武」「青龍」「黄龍」全て>黄龍]]の奥義が使えるようになり、光速移動し光速で数十メートルの斬撃を放つに到る。
まぁ[[インフレを繰り返す漫画の主人公>孫悟空]]なので、実際どこまで強くなったか定かではない。
だが、破壊描写自体はあまり変わらない。基本的に[[人肉が>究極神拳]][[飛散する>絶命奥義]]程度である。

//この一連の文章、端的すぎるというか必要以上の誤解を招く感じになってないか?
//KYO本来のネタ性は非常識・トンデモっぷりが主だと思うし、テンプレインフレを強調するような書き方にも違和感がある
//あと、「光速刀(光速剣)」って呼ばれる攻撃に平然と割り込みしただけであって、光速戦闘は拡大解釈の域のはずだし。最強スレとかに影響されすぎてね?
}
#region(GENKAITOPPA)
この作品、初期の頃は([[明らかに時代考証ガン無視のネタ>戦国BASARA X]]はあるものの)[[剣客ものの漫画>緋村剣心]]としてはまだ常識的な域の戦いが繰り広げられていたが、
当然のように冷気を操るキャラが登場したり、物語も超人集団・壬生一族との戦いに突入すると共に状況は一変、
トンデモな事象や突然のインフレが飛び交うSAMURAI漫画へと変貌していった作品である。
(ちなみに、作中で「侍」を指す時は主に「[[サムライ>サムライスピリッツ]]」とカタカナで表記される)
2chではこれらの要素を総括した「GENKAITOPPA」という言葉が誕生し、以後KYOの代名詞として用いられるようになった。

なお前述した冷気使いことアキラだが、
彼は壬生一族とは無関係であり、才能すら周りのサムライに劣っている普通の人間にも関わらず''何の説明もなく''冷気を操り、
//素性不明の捨て子なので普通じゃない可能性も0ではないが、それ以上の根拠はないしこの項目で詳しく書く必要もないので略
本気を出すと''絶対零度を超える冷気''を扱えたり、
終盤で[[限界を宣告されて>餃子]][[戦力的にドロップアウト>ヤムチャ]]しかけるものの
[[命懸けで一時的にパワーアップして>トキ]]''絶対零度を超える冷気すら超える冷気''を扱えるようになり、敵の四天王クラスの一人を倒すという戦果を挙げる、
あらゆる意味でGENKAITOPPAの象徴と言える漢である。
#endregion

実力では敵味方問わず一目置かれる人物だが、わざと相手にハンデをつけていた本編初期を除いて
「本来の肉体じゃない」「前の戦闘のダメージが残ってる」など、なんだかんだ理由が付いて苦戦することが非常に多い。
とは言っても結果は逆転するか乱入でうやむやになるか(こちらはほぼ序盤のみ)なので、実質最強には変わりないが。
//技関係はネタ込みで書きようのある部分だがとりあえず保留

|&nicovideo(sm6735120)|&nicovideo(sm23495859)|

----
**MUGENにおける鬼眼の狂
-青青氏製作 GG風アレンジ
デッドアングルアタックやロマンキャンセルなどのシステムを搭載。
アシスト([[ストライカー]])にヒロインの椎名ゆやをつけている。
同氏作の[[真田幸村>真田幸村(SAMURAI DEEPER KYO)]]との[[特殊イントロ]]も搭載。
エンディングも同梱されているが、[[AI]]は搭載されておらず、
また現在はサイトの実質的閉鎖によりダウンロードできない。

プレイヤー操作
&nicovideo(sm2705885)
&nicovideo(sm19166561)
//&nicovideo(sm13101338)
//公開されていないようなのでコメントアウト
//&nicovideo(sm20566976)
//&nicovideo(sm27828157)
//こちらもコメントアウト むしろこの動画で公開されている狂の躯の説明を付けるべきでは?

-京太郎氏製作 原作再現仕様
原作の要素は一通り搭載済み。エフェクトなどもしっかり再現されている。
秘奥義で決着をつけると処刑用BGMが流れるなどのちょっとしたアレンジも。
2chのMUGENキャラ作ろうぜスレにて公開中。最新は2016/2/22版。
//製作者の京太郎です。記事作成に感謝します。最新版の情報を追加させていただきました。

**出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[鬼眼の狂],sort=hiduke,100)

**プレイヤー操作
[[MUGEN∞動画番外篇]]
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,剣士,鬼,風使い,刀,狼