サーバル(けものフレンズ)

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サーバル(けものフレンズ) - (2017/10/31 (火) 00:27:20) のソース

#image(serval_1.png,width=250,title=よしざきおにいさんのデザイン原案。全てはここからはじまった)
&font(25,b,i){&color(orange){「へーき、へーき!フレンズによって得意な事違うから!」}}
「けものフレンズプロジェクト」、及びその関連メディアミックス作品に登場する
サーバルキャットを擬人化したキャラクター(アニマルガール、フレンズ)。
[[サー''ベ''ルタイガー>レッドレンジャー]]とは違うぞ(サーベルタイガーのフレンズもいるが)。

**がいよー!
***「けものフレンズプロジェクト」について
[[吉崎観音>ケロロ軍曹]]氏のイラストと世界観を使った知的財産権を創出する事を目的に立ち上げられたプロジェクト。
世界中の動物を種類を問わず(絶滅種やUMA、伝説や神話上の動物&del(){とかケロン人}を含む)擬人化し、
そのキャラクターを使った各種メディアミックス作品として発表される。
原作は動物である、というスタンスをとっており、各種メディアミックス作品のいずれかが原作というわけではない
(プロジェクト名は企画・原案としてクレジットされる事が多い)。
ガイドラインに沿った活動の範囲であれば二次創作OK(年齢制限を含むものも「住み分けすれば」可)。
また、動物への寄与もプロジェクトの目標となっており、休業中の動物園への寄付なども行っており、
公式ツイッターは動物に関するニュースも取り上げている。

未知の物質「&b(){サンドスター}」の影響によってヒトのカタチを得て&b(){フレンズ(アニマルガール)}となった動物たちが多数暮らす
超巨大総合動物園「&b(){ジャパリパーク}」が主な舞台となる。

アプリゲーム版は2015年3月から配信していたが、2016年12月にサービス終了。
漫画版は「けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-」のタイトルで
『月刊少年エース』にて2015年7月号から2017年3月号まで連載されていた。
アニメ版は2017年1月から同年3月までの所謂「冬クール」の期間中、全12話が放映された。
この内、「けものフレンズプロジェクト」とサーバルの名を一躍世に知らしめたのは、アニメ版『けものフレンズ』である。
//速報禁止

#region(テレビアニメ「けものフレンズ」について)
「けものフレンズプロジェクト」のメディアミックス作品の一つとしてアニメーション製作会社「ヤオヨロズ」が製作した。
記憶喪失の謎の少女「かばんちゃん(鞄を持っていた事から、サーバルが命名)」とサーバル、
何故かフレンズ達とは会話をしようとしないパークガイドロボットのラッキービーストが、
かばんちゃんのルーツを探して超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を旅するどこかほのぼのとした冒険譚である。
各話にその回のゲストキャラクターとなる動物の解説パートが入るのが特徴。
第1話放映前や放映時は「けものを名乗っているのに拭いきれないコスプレ感」「メディアミックス作品なのに、
アプリ版が既にサービス終了している」「低予算のCGアニメ」「メインキャラクターのサーバルが棒演技気味(ウヒヒヒ、アーハーなど)」など評価は低かった。
アプリ版プレイヤーからも「ゲーム版とはだいぶ印象の違うキャラデザ」
「大人の事情で声優総入れ替えで無名の新人ばかり(ただし、役は違うが何名か続投したりしている)」など、酷評であった。
また、同クール放映の他アニメは有名な(かつ作画などに定評がある)アニメ製作所が製作した作品、人気のある原作つき作品、
一期が好評だった為二期が製作されたもの等がひしめきあう大激戦区であり、
1話放映直後は「ネタにもならずそのまま消えていくアニメ」程度の評判であった。
が、冒頭のサーバルの台詞(よく「きみは○○が得意なフレンズなんだね!」と勘違いor改変される)や
OPテーマ「ようこそジャパリパークへ」の歌詞「&b(){けものはいても、のけものはいない 本当の愛はここにある}」などに
代表されるような「やさしい世界」と称される作風や、&b(){「わーい!たーのしー!」}という台詞がよく似合う癒しの雰囲気などから
「&b(){観ているとIQが溶ける}」と徐々に人気を得ていった。
動物の習性や仕草、生態などを上手く取り込んだ個性豊かななキャラクターたちに魅入られた人も多かった。
一方で朽ちた机や椅子、錆びた鉄柱やバス、崩れかけたゲート、崩壊した道路など動物園(パーク)なのに整備されている様子がない人工物の数々が所々描写されており、
サーバルら多くのフレンズがそれらを人工物や道具として認識していないこと、
2話から始まったEDテーマ「ぼくのフレンド」が明るい曲調のOPとは対照的に
「廃墟となった遊園地などのモノクロ映像をバックに卒業をテーマとしたどこか物悲しい曲調のもの」である事
などから視聴者の間で「人類どこいった」「[[人類が滅亡した世界>ハクオロ]]なんじゃ…」「もしかして文明崩壊してないか?」と様々な憶測が流れるようになり、
遂には4話で&b(){迷路のアトラクションらしき場所を貴重な遺跡と呼称}し、
かばんに対して「&b(){あいつ絶滅していなかったんだな}」などと呟くフレンズが登場したことによって
『一見するとほのぼのとした物語だが、実は人類滅亡後が舞台のダークなものなのでは』と話題騒然となり、ネット上で人気が爆発。
ニュース番組や新聞でもネットで今話題として取り上げられる等一大ブームを巻き起こす事になる。
全12話放映終了後も、存在しない13話のエア実況を難民化したファンがやっていたら
&b(){監督が趣味で作った}という「[[12.1話 ばすてき>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065]]」がネットにアップされて難民が狂喜乱舞する、
NHKが「昨今のけ○フレ難民急増の重大性に鑑み(原文まま)」て動物番組のサーバル回を再放送する、
主題歌「ようこそジャパリパークへ」がダウンロード数10万を超えたためゴールデンディスク認定、
放映後に発売されたキャラソンアルバムと劇中BGMのサントラアルバムが&b(){同一アニメ作品で史上初アルバムでのオリコン1、2位を獲得}など
現在進行形で伝説を残している。
尚、当初は低評価だった1話だが、物語の後半、特に11話・12話に向けた伏線が多く、非常に作りこまれた作品であることが認知されている。
ニコニコでは1話のみ無料、2話以降有料配信だったのだが、「[[現実]]で動物園に行くより安い」などの理由でファンが購入しているために、
有料配信とは思えない再生数を誇る。むろん、無料の[[1話は魔境と化した>ご注文はうさぎですか?]]。
裏設定考察班のいくらかは『ヘボット!』の考察に移ったがカオスすぎて大量に脱落したとか。
また、ニコニコ公式はブームにいち早く乗っかり、サーバルキャット7時間生放送やサーバルちゃんによる[[時報などのコラボを行った>モノクマ]]。
#endregion


#region(「原作([[現実]])」のサーバルキャットについて)
食肉目ネコ科の動物で、主にサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息。
ヒョウ柄でスレンダーな体から細く長い足が伸びており、顔は小さく、ファッションモデルのような体型。シッポは虎縞模様。
顔には大きな耳がついており、聴力が非常に良く超音波の聞き分けも可能。
//第三話ではトキ([[某病人>トキ]]じゃなくて鳥型のフレンズ)の発する歌声でダメージを受ける描写があった。
//↑あくまで現実のサーバルの説明なので、アニメ版のほうと統合させていただきます
体長は67~100センチ、重さは8~18キロと、ネコ科の中では中型。
ジャンプ力にも優れていて、発達した後ろ脚を使って地面から2メートルの高さまでジャンプし、飛び立つ鳥を捕らえることができる。
主な餌はネズミや小鳥、蛇などの小動物。小型のガゼルも襲うらしい。
夜行性で、縄張りを持つのは雄のみ(ただし、厳格ではない)。雌は雄の縄張りを自由に行き来するらしい。
ペットとして日本でも飼育可能だが、一匹100万円以上する上に各都道府県知事の許可が必要。飼えなくなった時は、
&b(){場合によっては飼い主が責任を持って殺処分する事}などの条件を満たす必要がある。
ちなみにサーバルを飼っている著名人として格闘家のボブ・サップがいる。
|有志が作った「ダーウィンが来た!」の再現MAD&nicovideo(sm30809221)|ナショジオおにいさんによる解説&nicovideo(sm30807629)|

[[某アライグマ>ラスカル]]同様、アニメの影響で一躍有名になったサーバルだが実物を見に行こうとしたら四国(香川以外)や北海道など一部の動物園でしか飼育されておらず、
上記の「[[現実]]で動物園に行くより安い」という発言の理由はこれ。

尚、生息地域では家畜を襲うという迷信及び美しい毛皮を狙った乱獲の被害に遭っている。
#endregion

***わたしはサーバルキャットのサーバル!
#image(serval2.jpg,left,width=400,title=「すしざんまい」のポーズ)


&font(25,b,i){&color(orange){「狩りごっこだね!負けないんだから!」}}


 アプリ版CV:[[野中藍>佐倉杏子]] アニメ版CV及び舞台版演:尾崎由香
 プロジェクトの性質上、作品によって性格がまるで違うフレンズも存在するが、
 サーバルはどの作品でもメインキャラクターとして扱われており、
 「&b(){天真爛漫で楽しい事が大好きな元気娘、高い身体能力を持つがおっちょこちょい}」
 なのはほぼ共通している。


なお、同じネコ科でもヒョウなどメジャーどころを差し置いて「サーバル」というマニアックな動物がメインに選ばれた理由は、
吉崎先生が動物園で見て「きれいな動物だなと印象深かったため」だと本人のツイッターで説明があったが、この説明がされる前に、
「『モロー博士の島』の77年度版映画版(原作小説にはでてこない)にサーバルが出てきたので、これのオマージュでは?」
という説がネット上で出ていたことがあった。
(上記のツイッターも正確には「『けものフレンズ』自体が『モロー博士の島』のオマージュなのかな?」という疑問に「違うよ」という回答。)

こちらではMUGEN%%ちほーに生息%%入りしているアニメ版について主に記述する。
天真爛漫で純粋無垢な性格。非常に心優しいフレンズで、基本的にはまず相手のいいところを探して肯定してくれる。
好奇心旺盛で何事にも「なにそれなにそれー!?」「たのしそー!」と興味を示す。掛け声はネコ科らしく?「みゃ!」。
「みゃみゃみゃみゃ」と連続して発声したり、「みゃー!」と延ばしたり、「うみゃみゃみゃ!」などバリエーション豊か。
アプリ版や漫画版と比べて特に「動物的」な言動が多く、手で物を握る・掴むという事をあまりせず、
箱を開けようとしてあるいはジャパリバスを運転しようとしてハンドルに猫パンチを繰り出していた
(ただし、かばんや他のフレンズの真似をする事で上手に握ったり掴んだりしている)。
水を飲む場合もかばんが手で掬って飲むのに対し、直接口をつけて飲む。
また、かばんが文字を読んだ時は、文字という概念を理解していなかったようで「いきなり何言い出すの!?」と驚いていた。火と寒さは苦手。
よく、招き猫のようなポーズをする(公式呼称「招き猫ぐー」といい、ネコ科フレンズ共通の挨拶らしい)。
ヒトの耳とネコ耳を両方持つ[[「四つ耳」>火焔猫燐]]だが、少なくともネコ耳の方は飾りではない&link_anchor(*1){*1}。
動物のサーバルが鋭い聴力を持つ事を反映してか僅かな物音にも反応したり、
[[怪音波の域に達している>ジャイアン]][[トキ]]の歌声を聴いて失神しかけたりしている。
トラブルメーカーという設定を反映しているのか、劇中でも災難、特にダメージ描写が多く、
・ジャングルを歩いていたら植物の蔓に絡まって吊られる
・ロープウェイのロープを伝って山登りを試みるが、途中で落下
・崖をよじ登って登山をするが、掴まっていた植物の蔓が剥がれてしまい、そのまま落下(本人曰く「一番下まで落ちた」)
・「とまれー!うごけー!」でジャパリバス発進、正面衝突してはねられる
・さばくちほーで動かなくなったジャパリバスを押している最中に、砂嵐に吹き飛ばされたスナネコの頭と自分の頭がぶつかる
・オグロプレーリードッグが掘りまくった穴に脚をとられてコケる
・じゃぱりとしょかんへ着いた時、高速で飛行してきたコノハ博士ことアフリカオオコノハズクにぶつかって「うぎゃー!」
・ゆきやまちほーにて「晴れてるからへーき!」とルートを外れて散策した結果、吹雪に見舞われて凍える
・↑のあと、どうにか助かるも、暖かい温泉に飛び込もうとしてジャンプのし過ぎで冷水ダイブ
など
が、体が頑丈らしく、傷一つ負わない。
身体能力は高く、ジャパリバスの車体部分を持ち上げて連続ジャンプするなど驚異的(漫画版では1キロ34秒くらい、
岩山アスレチックを58秒で往復、300キロの岩を16メートル投げるなど凄まじい運動能力を発揮しているが、これでも「フレンズとしては標準」なんだとか)。
他に[[「フレンズのワザ」>必殺技]]として[[手を発光させながら>シャイニングガンダム]]放つ爪による攻撃が可能。
アプリ版では「烈風のサバンナクロー」というかっこいいスキル名がついていた。
一方でトラブルメーカーという割にはサーバル自身が騒動の発端となったのは、
5話でビーバーが集めた木材に追突して(前述の猫パンチ運転の結果)台無しにしてしまったのと、
9話のゆきやま遭難、10話でのじゃぱりまん盗み食いくらいである。
が、どうもドジなトラブルメーカーとして有名なようで、
さばんなちほーでは本人曰く「私だって『ドジー』とか『全然よわいー』とかよく言われるも(ん)!」他、隣のじゃんぐるちほーのフォッサや、
遠く離れたさばくちほーのスナネコもドジなトラブルメーカーと知っていた。
また公式で明言されている設定というわけではないが、嘘をつく時に視線が左下に泳ぐ癖があると考察されている(10話で特に顕著)。
この考察に従うと1話終盤でも何らかの嘘をついていたという事になるのだが、その辺は各自考察や妄想の余地があるだろう。
尚、よく[[バカキャラ>チルノ]]扱いされるが、パークの地図を「今いる場所と各ちほーの場所が分かるもの」と&b(){初見で}理解しており、
理解力そのものは結構高い。何故か事情通なツチノコやアメリカオオコハズク(博士)&ワシミミズク(助手)など頭のいいフレンズの存在や、
&color(orange){「わかんないや!」}などの台詞、何より&b(){相方であるかばんが叡智担当}のため、
どうしても相対的にバカっぽく見えてしまうのは仕方ないのかもしれない。

[[さばんなちほー>お前それサバンナでも同じ事言えんの?]]の自分の縄張り&link_anchor(*2){*2}の木の上でお昼寝をしていたところ、縄張りに何者かが入ってきた為、ジャンプで接近。
驚いた相手が走って逃げだした為、「狩りごっこ」がしたいのだと思い、追いかけ回した末に掴まえる事に成功。
&font(20,b,i){少女「た、食べないでください!」}
&font(20,b,i){&color(orange){サーバル「食べないよ!」}}
自分が何者か、どこが縄張りなのか分からない様子の少女を(鞄を持っていたために)「かばんちゃん」と名付け、
図書館に行けば分かるかもしれないと「さばーんながーいどー!」を始めた。
途中逃げたり隠れたりするのに便利と%%キノヴォリ%%木登りを教え、弱気になったかばんを励ましたり、
フレンズを襲う危険な謎の存在「セルリアン」を撃退したりしつつ、
さばんなちほーとじゃんぐるちほーの境目で一度は別れたが、「やっぱり気になったから」という理由でかばんの旅に同行。
その後ラッキービーストを加えた三人はジャパリパークの各ちほー(地方)を巡って、
時には出会ったフレンズたちが抱える問題を解決したり、騒動を巻き起こしたり、「パークの危機」に直面したりしつつ、
色んなちほーのフレンズたちと友情を深めていった。

旅の最中、徐々にその能力を明らかにしていくかばんを強く信頼するようになり、彼女に意見を聞いて頼る事も場面も多々。
かばんもまた自分を助けてくれたサーバルを強く信頼しており、お互いに強いきずなで結ばれるようになる。

ラッキービーストのことは他多数のフレンズ同様「ボス」と呼び、ラッキービーストがかばんに話しかけるまで喋れるとは思っておらず
(ラッキービーストがまったく言葉を発さなかったため)始めて声を聞いた時はとても驚いていた。
度々フリーズしてしまうラッキービーストに「ボスゥ、またぁ?」と呆れる事もあったが、基本的にはとても信頼している。

アプリ版のサーバルも過去の映像という形でアニメに登場。この映像をみたサーバルは何故か泣いていた
(本人曰く理由は「早起きしたからかなぁ」)&link_anchor(*3){*3}。

また、サーバル人気に伴い、サーバルの解説をした「たまどうぶつこうえん しんざきおにいさん」も
「&b(){若干ゃ草}」「&b(){ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…}」「&b(){[[1m2m余裕でジャンプしてくれますね>ウィル・A・ツェペリ]]}」といった独特の口調により&link_anchor(*4){*4}
人気を博した。

この他、アニメ版サーバルを演じた尾崎由香氏はサーバル名義で
[[アライグマ>ラスカル]]、フェネックと共に「どうぶつビスケッツ」というユニットを組んでおり、
同じくペンギンのアイドルグループ「PPP(ペパプ、Penguins Performance Projectの略)」と一緒に主題歌「ようこそジャパリパークへ」を
歌っている。


***作品外での活躍
#image(serval3.jpg,width=250,title=例の顔、フィギュアでは「穏やかな笑顔」。コラ素材としても有名)
大ブームの立役者だけあって、ネタ関連も非常に豊富。
サーバルとかばんのコンビは「さばんなコンビ」として最早鉄板。
腰に手を当て、上半身を左右に揺らす謎ダンス「サーバルメトロノーム」(距離をはかっている、準備運動など諸説アリ)
何とも言えない表情をした「例の顔」「現代の[[モナリザ>吉良吉影]]」(上記画像参照)、
キノヴォリをしている姿がセミっぽかった事から派生した謎生物「ミャンミャンゼミ」、
泣いた理由が「早起きしたから」だった事から派生した「全米が泣いた」のけもフレ版「全米が早起き」
等々。舌っ足らずな喋り方のせいで「キノヴォリ(木登り)」「へし、ひし(石)」といった[[空耳]]も完備。
[[ニコニコ大百科のけものフレンズ関連>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%91%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AE%E9%96%A2%E9%80%A3%E9%A0%85%E7%9B%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7]]は記事が非常に充実しているので興味がある方は是非一読してみる事をお勧めする。

#region(派生サーバル)
-お買いものサーバル
秋葉原にて期間限定で開催されていた「けもフレショップ」で初登場。
ジャパリパークのロゴが入ったポーチや大量の紙袋を持った、お買い物中らしきサーバル。
限定グッズ系のイベントなどで見られる他、後にアクリルキーホルダー化した。

-サーバルメイド
コラボカフェにて登場した、メイド服を着たサーバル。
白黒メイド服の「ヒトVer」と、サーバルキャットの体色を模したメイド服の「アニマルVer」が存在。

-アスリートサーバル
JRAとのコラボ「ウマのフレンズ」にて登場した、アスリート風のサーバル。
陸上ユニフォームを着用。

-シーサーバル
沖縄限定のグッズとして登場した、[[シーサー風>真鏡名ミナ]]サーバル。
アプリ版にて登場済みのシーサーのフレンズと似た格好をしており、ライト(青)とレフティ(赤)の二種類がある。

#region(エクストラ版?)
『けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック』3巻にて初登場した、「エクストラ版」と称されるサーバル。
同じくサーバルキャットから生まれたフレンズらしいのだが、
服の細部のデザインや耳の向き、模様、顔付きが大人っぽくなっている等これまでのサーバルとはだいぶ異なる印象をしている。
「アプリ版サーバルが成長した姿」、「別エリアで生まれた同族」など諸説あるが、詳細は不明。
%%尚、速攻で「例の顔」でコラされたのは言うまでもない%%
#endregion
#endregion

&font(25,b,i){&color(orange){「ねぇ、かばんちゃんを返して!返してよ!}}
&font(25,b,i){&color(orange){怖がりだけど優しくて、困ってる子のために色んなこと考えて、}}
&font(25,b,i){&color(orange){頑張り屋で……まだ、お話する事も……一緒に行きたい所も……}}
&font(27,b,i){&color(orange){うぅぅっ、返してよぉ!」}}


(以上、ニコニコ大百科、Pixiv百科事典、Wikipediaより抜粋、一部改変)
----
**ここはMUGENちほー、わたしはMUGENキャラのサーバル!
道端%%おにーさん%%氏とこぜに%%おにーさん%%氏によってMUGENちほーでもその生息が確認された。&b(){&color(orange){つくったー!?}}

#region(道端氏製作 サーバル)
-道端氏製作 サーバル
schwarz氏製作の[[MMD>初音ミク]]モデルを使用して製作されており、
かばんとラッキービーストを[[ストライカー]]として呼び出す。
かばんは紙飛行機を投げて援護。紙飛行機に被撃判定があり、
相手(特に[[AI]])の攻撃方向や距離判定を狂わせる。
ラッキービーストはジャパリバス(ちょむP氏製作のMMD使用)での突貫攻撃。
初撃をガードされるとそのまま走り去ってしまうが、
ヒット時はそのまま多段ヒットでダメージを与えたあと、相手を上空に打ち上げる。
打ち上げた相手は[[超必投げ「わーい!すっごーい!たーのしー!」>ハイパーボム]]や空中攻撃が繋がるため、
更なるダメージが期待できる。
ブリス対応。どうやら[[ミッドナイトブリス]]には、サンドスターの効果を消失させるチカラがあるらしい。
&nicovideo(sm30825426)
むしろ[[動物ヤラレ>アテナ]]じゃ…

Air氏によるAIが公開されている。
また、同作者によってアライさんことアライグマもMUGEN入りしているが・・・・・・
しまった!うどんシリーズだ!
&nicovideo(sm31305123)
#endregion
#region(こぜに氏製作 KEMONO Friends)
-こぜに氏製作 KEMONO Friends
ディスプレイネームが「KEMONO Friends」になっている。
アニメの切り抜きやページ冒頭の吉崎観音氏のデザイン画等を用いて製作されている。
同作者の[[ありがとウサギ]]の改変で、
突然ゴロゴロと転がって大爆発したかと思えば、
[[ブロリー]]化して大ダメージを与えるなど非常にカオス。
&nicovideo(sm30924217)
#endregion
#region(奏丸氏制作 ジャパリバス)
-奏丸氏制作 ジャパリバス
奏丸氏(旧名:2580shota氏)によって[[サーバルが運転するジャパリバス>のりもの]]がMUGENちほーで走り回っている。
こちらは一撃系キャラとなっており相手に当たれば倒せるか、外せば自滅というキャラとなっている
&nicovideo(sm30641678)
#endregion

その他、サーバルとは直接関係しないが同じ作品出身であるかばんちゃんの
凶悪キャラとしてNanachi氏制作の&b(){や}ばんちゃんが存在する。
こちらはカラー差で性能が違い想定ランクとしては1P:狂中位、11P:狂最上位、12P:準神となっている。
余談ではあるが12Pカラーは即死での撃破が隔離未満で不可能になっており、
強さの参考としては狂(笑)の[[アザゼル>グッドマン]]を即死させる事ができる。&b(){&color(orange){すっごーい!}}
2017年6月現在凶悪ロダの方で公開されている。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[サーバル],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サーバル],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サーバル],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー


&font(25,b,i){&color(orange){「ずっとずっとついていくよ、かばんちゃん!」}}

----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
爬虫類や両生類、鳥類といった「耳(外耳)を持たない」動物も同一のフォーマットでデザインするため、という理由があったりする。
例えば、蛇は頭を模したフードで表現され、鰓を持つサンショウウオは頭に鰓がついている。
鳥は「[[手が翼>ハーミル]]だと生活が不便だろう」という理由で%%なぜか背中ではなく%%頭に翼がついているのだが、
アニメの第一話でサーバルはかばんちゃんが鳥のフレンズかどうかを確かめるために背中に手を回していた(よしざきおにいさんはコメントで
「ここ逆だね」と指摘しており、製作上のミス%%か、サーバルの勘違い%%の可能性が高い)。
[[コウモリ>ワルトゥ]]は頭にコウモリの耳、背中に羽根といった具合。
他、「近縁種は似た服装(ネコ科はスカートが多く、ジャガーやスナネコもサーバルに近い服装と髪型をしている等)」
「絶滅種は目にハイライトがない」「角などを携行武器として持つ場合がある」等、
元動物が分かり易いよう工夫を凝らしたデザインとなっている。
アプリ版では[[玄武>玄武の翁]]や[[ヤマタノオロチ>オロチ]]といった実在しない動物(幻獣・UMA)のフレンズも登場、人が生み出した存在だからか他のフレンズ達に比べて生活感や言動に人間味を感じさせる。これはアニメ版のツチノコも同様で、遺跡や通貨などの人工物に詳しかった。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
前述の通り、サーバルキャット(現実)で縄張りを持つのは雄のみであるため、
さばんなちほーに縄張りを持っているアニメ版サーバルは元雄の可能性が高い。
最も、サンドスターによるフレンズ化は必ず[[少女化する>ミッドナイトブリス]]のが特徴であり、
[[ライオン]](鬣)やヘラジカ(巨大な角)なども雄の特徴を持ったままフレンズ化している。
アプリ版のコラボイベントにおいては『攻殻機動隊』のタチコマのような機械でさえフレンズ化したことも。
この他にも第二話にモブとして登場した[[孔雀>サイバー・クジャッカー]]、アプリ版の[[雉>ファルコ・ランバルディ]]やシロクジャクのフレンズにも本来は雄にしかないはずの派手な尾羽が付いている。
&del(){お陰でコウテイこと[[コウテイペンギン>ピングー]]は「巨乳」「ムチムチボディ」「ハイレグ衣装にニーソ」「メカクレ」}
&del(){「極寒の中、3カ月間ほぼ絶食状態で卵を温める&bold(){マゾ}」に加えて「元雄(卵を温めるのは雄の役割であるため)」「自称神」と、属性過多な状態に。}

また、鳥類・哺乳類・爬虫類以外の動物([[魚介類>イカ娘]]や[[虫>リグル・ナイトバグ]])のフレンズ、フレンズ化してない生物の姿はアニメ・アプリ共に確認されていない。
海外では「[[虫のフレンズまだ出てこんのかな?>パチュリー・ノーレッジ]]」「もし[[ハエ>ベルゼブブ]]とか[[ゴキブリ]](のフレンズ)が出てきたらこのアニメ切ろう」「人類はほぼ確定だとして、虫も絶滅したのかな?」など虫に関するコメントや考察が特に多く、
ニコニコ静画でも「[[カブトムシ>ヘラクロス]]の角や蝉の声など雄にしかない身体的特徴や習性がフレンズ化したらどうなるのか」といったイメージイラストが描かれ、[[別作品のフレンズ的なキャラと絡ませた>クロスオーバー]]イラストも投稿されている。
一応、UMA枠に人面魚のフレンズがいるので「次回作に魚類のフレンズが登場するのでは?」と期待する声もある。
%%第一話のナメクジ?見りゃわかるだろ、シマウマだよ!%%

&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
アニメでは「早起きしたから」以外の理由は特に語られなかったが、
いくつかの説が考察されている。
#region(サーバルは何故泣いたのか? ネタバレ含む考察)
フレンズには代替わりがある事が示唆されており、
先代(アプリ版)サーバルやミライさんに会った事があり、その時に何らかの出来事があった可能性はある。
また、タイリクオオカミの
「フレンズ[[そっくりに擬態し、本人も自分はフレンズだと思い込んでいる>スーパースクラル]]セルリアン」の話は
アプリ版に登場したサーバルが持つ「ある力」を奪った&bold(){セルリアンなサーバル、「セーバル」}の事であり、
アニメ版サーバルは何らかの事情で&bold(){自分をサーバルだと思い込んでいるセーバル}である可能性もある。
#endregion

&aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}}
よく「ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…(唐突)(または(曖昧))」「ジャンプしてくれます(信頼)」など[[()付きで茶化される>野獣先輩]]が、
唐突に「ジャンプ力ぅ…~」と言い出したのはインタビュアーから「サーバルの魅力は?」と質問を受けた上での言葉(答え)で、
その質問がアニメ放映時にはカットされているからである。
また、多摩動物園では空中に吊るした餌をサーバルにジャンプさせて取らせるショー的なものを行っており(当然、しんざきおにいさんが担当)、
そこから「ジャンプしてくれます」という言葉になったものと思われる。
因みにこのしんざきおにいさん、アプリ版のプレイヤーであり、アニメも視聴していたとのこと。
衝撃的な展開が描かれた11話ではコメントなどで「しんざきおにいさんたすけて」などの助けを求める声があった事もご存じだったようで、
インタビューには「頼っていただけるのはありがたいんですが、自分じゃどうにもできないというか…」と答えるなど、奥床しい方である。

尚、「若干ゃ草」はニコニコのけもフレ関連動画では「草」「大草原」などと同じ意味で使われている(派生として「若干草」、「JAXA」なども)。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//サーバル,けものフレンズ,猫