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「ヴィンスモーク・イチジ」(2023/07/02 (日) 17:02:06) の最新版変更点
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#image(o0480027014026136245.bmp,title=左から順に四男ヨンジ・長男イチジ・次男ニジ・背景はジェルマのクローン兵)
&font(25,b,i,red){「改めておかえりサンジ…我らが『ヴィンスモーク家』へ…!!」}
漫画『[[ONEPIECE>モンキー・D・ルフィ]]』に登場するキャラクター。
科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部「スパーキングレッド」であり、ヴィンスモーク家長男、つまり麦わら一味の一員である[[サンジ]]の実兄でもある。
CVは[[うちはサスケ]]などを演じた[[杉山紀彰>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:杉山紀彰|]]氏。幼少期は鈴木真仁女史が担当している。
サンジを除く他の兄弟共々、遺伝子操作を施された状態で生を受けた改造人間。
ヴィンスモーク5兄弟の中でも、常にトップのスコアを出していたリーダー的存在であり、
父のジャッジ同様に選民思想が強く、「王族は特別」という姿勢を否定するサンジの考えを多数弱者の戯言と切り捨て、
「王には王たる条理がある」と言って憚らない性格の持ち主。
母・ソラの死をきっかけに決定的にサンジとの仲が決裂したジャッジと異なり、
イチジは当初から自分達に能力が劣るサンジを「兄弟唯一の汚点」として憎悪しており、
率先して虐待していた主犯格で、サンジからは特に恐れられていた。
生まれる前に血統因子(作中世界におけるDNAの呼称)を操作された影響で、高い身体能力と銃弾すら弾く強固な皮膚を持つ。
また、ヴィンスモーク家の共通点として戦闘時には強化服「レイドスーツ」を着用し、
足に仕込まれた浮遊装置・[[加速装置>島村ジョー]]により高い移動能力と強固な防具を備えている。
加えて、固有能力として高熱の光を発生させる能力を持つ。
この能力を用いて、レーザーとして照射したり、敵の目を暗ませる事ができる。
また、血統因子の改造によって「悲しみ」、「哀れみ」、「死への恐怖」といった感情を失っており、情に流されず常に冷静に任務を続行できる。
しかし、この人格改造の副作用によって自分の死に対してすら無感情となっており、
例え自分の死が目前に迫ろうとも、それが避けられないと理解すれば平然と受け入れ談笑を始めてしまうような、生物として歪な面も持つ。
ともかく、これらにより戦闘力は四皇の上級幹部すら圧倒するほどに高いが、四皇の最高幹部には流石に敵わない。
また、皮肉としか言えないが、心底嫌悪しているサンジと同じく女好きという意外な一面も。
ジェルマは、“四皇”ビッグ・マムの強大な後ろ盾を得るため[[ビッグマム海賊団>シャーロット・カタクリ]]との政略結婚を目論んだのだが、
「大事な息子達をあんなイカレたババアの元にやりたくない」というジャッジが、サンジを生贄にする事を画策したため再会を果たす。
抵抗するサンジに対して、逆らえばゼフを標的にすると脅し、昔のように兄弟揃ってサンジを痛め付ける。
しかし、ビッグ・マムは初めからジェルマの科学力を完全に自分のものにするために、
政略結婚を餌におびき寄せたヴィンスモーク家を全員殺すつもりであり、
ビッグ・マムのお茶会に招待された所でシャーロット・ペロスペローの能力で動きを封じられ、
城の入口でレイドスーツも回収されているので絶体絶命と思われたが、
よりにもよって、自分を助ける理由が全く無いはずのサンジとその仲間達の乱入により、窮地を脱する。
一旦[[カポネ・ベッジ]]のシロシロの実の能力で体内にジャッジや兄弟と共に避難し、そこでサンジがジャッジに事実上の絶縁宣言を突き付けた後、
「出来損ないに借りなど作らない」というジャッジに同行して、麦わらの一味をビッグ・マムのナワバリから逃すための殿を引き受ける。
しかし、ビッグ・マム当人も含めた四皇傘下の強豪には流石に歯が立たず全滅の危機に陥るが、
様々な偶然が作用してホールケーキ城が突如崩壊した事で難を逃れる。
脱出後、ジェルマへと攻め込んできたビッグマム海賊団の一人「シャーロット・ドスマルシェ」と交戦の末に勝利し&link_anchor(*1){*1}、
ビッグマム海賊団に「ジェルマは壊滅した」と嘘の情報を流して独自に行動を開始。
出来損ないと見なしたサンジに借りを作りたくなかったのか、ルフィを逃がす事でビッグ・マムの鼻を明かそうと思ったのか、
ルフィとサンジを追い詰めるビッグマム海賊団に対して彼らを庇うように強襲を仕掛ける。
思惑はともかく、イチジ達の援護によりサンジはルフィを連れてビッグマム海賊団の包囲網を突破し、麦わら一味は辛くも脱出に成功した。
以降のヴィンスモークの安否は不明であり、魚人島のような特殊な事情も無しに四皇と取引しようとしたため、
世界政府加盟国から除名された事が報道されたのみだったが、
ワノ国編の扉絵連載でニジとヨンジを捕らわれるという犠牲こそあったが生存している事が明かされた。
その後、シーザ-・クラウンの呉越同舟の協力や、同時期に黒ひげ海賊団が襲撃してきたなどの幸運もあって、
兄弟達の奪還には成功している。
なお、血筋故かどうかは分からないが、サンジのごとく&b(){[[ナミ]]と初対面で兄弟一同同時に一目惚れしている}。
曰く「気の強そうなところがいい」とか。バラティエでフェミニズムを叩き込まれたサンジと違いそのアプローチは中々荒っぽいが、
変な所でイチジニジヨンジともども純情な振る舞いをしている。
----
**MUGENにおけるヴィンスモーク・イチジ
Kaiser Leon氏による、『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。
[[ストライカー]]として他のジェルマ66を呼び出せる。
また、コマンドで「フライモード」となる事が可能で、一時的に浮遊できる。
このモードは移動力は高まるが、攻撃が単発になりコンボが繋がらなくなるので注意
(コマンドで任意に解除はできる)。
試作版の[[AI]]が搭載されている。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/ZqS0ntFe0r0){320,240}|
また、同製作者により弟のニジとヨンジも製作されている
|>|CENTER:兄と同じくDLは下記の動画から|
|&youtube(https://youtu.be/-LOo9JRzI8M){320,240}|&youtube(https://youtu.be/AM1dTUkWnvA){320,240}|
&font(25,b,i,red){「王には王たる条理がある!!!不条理は貴様だ!!!」}
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヴィンスモーク・イチジ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヴィンスモーク・イチジ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
コミックスでは戦闘描写すら無いままイチジが勝利した事だけ明かされたが、アニメでは戦闘の場面が描かれている。
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:杉山紀彰|,兄,サングラス,赤髪,改造人間,マント
#image(o0480027014026136245.bmp,title=左から順に四男ヨンジ・長男イチジ・次男ニジ・背景はジェルマのクローン兵)
&font(25,b,i,red){「改めておかえりサンジ…我らが『ヴィンスモーク家』へ…!!」}
漫画『[[ONEPIECE>モンキー・D・ルフィ]]』に登場するキャラクター。
科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部「スパーキングレッド」であり、ヴィンスモーク家長男、つまり麦わら一味の一員である[[サンジ]]の実兄でもある。
CVは[[うちはサスケ]]などを演じた[[杉山紀彰>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:杉山紀彰|]]氏。幼少期は鈴木真仁女史が担当している。
サンジを除く他の兄弟共々、遺伝子操作を施された状態で生を受けた改造人間。
ヴィンスモーク5兄弟の中でも、常にトップのスコアを出していたリーダー的存在であり、
父のジャッジ同様に選民思想が強く、「王族は特別」という姿勢を否定するサンジの考えを多数弱者の戯言と切り捨て、
「王には王たる条理がある」と言って憚らない性格の持ち主。
母・ソラの死をきっかけに決定的にサンジとの仲が決裂したジャッジと異なり、
イチジは当初から自分達に能力が劣るサンジを「兄弟唯一の汚点」として憎悪しており、
率先して虐待していた主犯格で、サンジからは特に恐れられていた。
生まれる前に血統因子(作中世界におけるDNAの呼称)を操作された影響で、高い身体能力と銃弾すら弾く強固な皮膚を持つ。
また、ヴィンスモーク家の共通点として戦闘時には強化服「レイドスーツ」を着用し、
足に仕込まれた浮遊装置・[[加速装置>島村ジョー]]により高い移動能力と強固な防具を備えている。
加えて、固有能力として高熱の光を発生させる能力を持つ。
この能力を用いて、レーザーとして照射したり、敵の目を暗ませる事ができる。
また、血統因子の改造によって「悲しみ」、「哀れみ」、「死への恐怖」といった感情を失っており、情に流されず常に冷静に任務を続行できる。
しかし、この人格改造の副作用によって自分の死に対してすら無感情となっており、
たとえ自分の死が目前に迫ろうとも、それが避けられないと理解すれば平然と受け入れ談笑を始めてしまうような、生物として歪な面も持つ。
ともかく、これらにより戦闘力は四皇の上級幹部すら圧倒するほどに高いが、四皇の最高幹部には流石に敵わない。
また、皮肉としか言えないが、心底嫌悪しているサンジと同じく女好きという意外な一面も。
ジェルマは、“四皇”ビッグ・マムの強大な後ろ盾を得るため[[ビッグマム海賊団>シャーロット・カタクリ]]との政略結婚を目論んだのだが、
「大事な息子達をあんなイカレたババアの元にやりたくない」というジャッジが、サンジを生贄にする事を画策したため再会を果たす。
抵抗するサンジに対して、逆らえばゼフを標的にすると脅し、昔のように兄弟揃ってサンジを痛め付ける。
しかし、ビッグ・マムは初めからジェルマの科学力を完全に自分のものにするために、
政略結婚を餌におびき寄せたヴィンスモーク家を全員殺すつもりであり、
ビッグ・マムのお茶会に招待された所でシャーロット・ペロスペローの能力で動きを封じられ、
城の入口でレイドスーツも回収されているので絶体絶命と思われたが、
よりにもよって、自分を助ける理由が全く無いはずのサンジとその仲間達の乱入により、窮地を脱する。
一旦[[カポネ・ベッジ]]のシロシロの実の能力で体内にジャッジや兄弟と共に避難し、そこでサンジがジャッジに事実上の絶縁宣言を突き付けた後、
「出来損ないに借りなど作らない」というジャッジに同行して、麦わらの一味をビッグ・マムのナワバリから逃すための殿を引き受ける。
しかし、ビッグ・マム当人も含めた四皇傘下の強豪には流石に歯が立たず全滅の危機に陥るが、
様々な偶然が作用してホールケーキ城が突如崩壊した事で難を逃れる。
脱出後、ジェルマへと攻め込んできたビッグマム海賊団の一人「シャーロット・ドスマルシェ」と交戦の末に勝利し&link_anchor(*1){*1}、
ビッグマム海賊団に「ジェルマは壊滅した」と嘘の情報を流して独自に行動を開始。
出来損ないと見なしたサンジに借りを作りたくなかったのか、ルフィを逃がす事でビッグ・マムの鼻を明かそうと思ったのか、
ルフィとサンジを追い詰めるビッグマム海賊団に対して彼らを庇うように強襲を仕掛ける。
思惑はともかく、イチジ達の援護によりサンジはルフィを連れてビッグマム海賊団の包囲網を突破し、麦わら一味は辛くも脱出に成功した。
以降のヴィンスモークの安否は不明であり、魚人島のような特殊な事情も無しに四皇と取引しようとしたため、
世界政府加盟国から除名された事が報道されたのみだったが、
ワノ国編の扉絵連載でニジとヨンジを捕らわれるという犠牲こそあったが生存している事が明かされた。
その後、シーザ-・クラウンの呉越同舟の協力や、同時期に黒ひげ海賊団が襲撃してきたなどの幸運もあって、
兄弟達の奪還には成功している。
なお、血筋故かどうかは分からないが、サンジのごとく&b(){[[ナミ]]と初対面で兄弟一同同時に一目惚れしている}。
曰く「気の強そうなところがいい」とか。バラティエでフェミニズムを叩き込まれたサンジと違いそのアプローチは中々荒っぽいが、
変な所でイチジニジヨンジともども純情な振る舞いをしている。
----
**MUGENにおけるヴィンスモーク・イチジ
Kaiser Leon氏による、『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。
[[ストライカー]]として他のジェルマ66を呼び出せる。
また、コマンドで「フライモード」となる事が可能で、一時的に浮遊できる。
このモードは移動力は高まるが、攻撃が単発になりコンボが繋がらなくなるので注意
(コマンドで任意に解除はできる)。
試作版の[[AI]]が搭載されている。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/ZqS0ntFe0r0){320,240}|
また、同製作者により弟のニジとヨンジも製作されている
|>|CENTER:兄と同じくDLは下記の動画から|
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&font(25,b,i,red){「王には王たる条理がある!!!不条理は貴様だ!!!」}
***出場大会
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コミックスでは戦闘描写すら無いままイチジが勝利した事だけ明かされたが、アニメでは戦闘の場面が描かれている。
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//|CV:杉山紀彰|,兄,サングラス,赤髪,改造人間,マント