ナムコの名作ホラーアクションゲーム『
スプラッターハウス』に登場するボスキャラクター。
同名の
アリス・マーガトロイド改変キャラではない(元ネタは同じ「ポルターガイスト現象(騒霊)」だが)。
悪霊によってあたかも意思を持つかのごとく操られた家具や食器で、作中ではステージ2のボスを務める。
開幕時に部屋を激しく揺らして空き缶やウィスキーの瓶を落下させた後、椅子→ナイフ→ナイフ2本→単眼が描かれた絵画の順に襲い掛かってくる。
椅子は攻撃すると大きく吹っ飛ばせるし、ナイフも割と簡単に迎撃可能(ダウン追い打ちで瞬殺も可能)なのだが、問題は最後の絵画。
浮遊しながらしつこくホーミング体当たりしてくるうえ、殴っても一瞬ノックバックさせることしか出来ない。
当たり判定も絶妙に小さいので、上下段の判断を誤る、あるいは攻撃のタイミングを誤ると体当たりを受け、怯んだ隙の追い打ちで死に追いやられてしまう。
絵画を倒すとポルターガイストの本体である霊魂が窓の外へ逃げていくが、その直後にシャンデリアが落下してくる。
このシャンデリアは
直撃するとたとえライフが残っていても即死するという初見殺しになっているので要注意(かすった程度なら1ダメージで済む)。
絵画を倒したらすぐにステージの端に避難しておこう。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より引用・改変)
ちなみに、ステージ5の開始地点には前述の椅子が雑魚敵として再登場する。
『わんぱくグラフィティ』では、首が取れる少女人形「カチュカ」と共にステージ1のボスとして登場。
前哨戦としてまずは本棚が本を撒き散らし、これを退けると奥の部屋でカチュカと共に飛び跳ねる椅子が襲い掛かってくる。
椅子自体は一発で破壊可能だが無限に復活するため、飛び回るカチュカの首を倒さなければならない。
MUGENにおけるポルターガイスト
同作の
ヘルカオスも手掛けたBorewood氏による、原作ドットを使用して作られた
MUGEN1.0以降専用のボスキャラが存在。
フォルダ名は「Custom_Splatterhouse1_Poltergeist」で、専用
ステージも同梱されている。
攻撃手段や演出は基本的に原作ゲームをベースにしている。
常時
ハイパーアーマーかつ通常のキャラでは回避困難な物体を飛ばしてくるので、
基本的には
プレイヤー操作で挑戦するのが無難だろう。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年06月04日 12:12