キズナアイ


「はいどうもー! バーチャルYouTuberキズナアイです!ლ(´ڡ`ლ)」

Activ8株式会社により制作され、ネットデビューしたバーチャルYouTuber。
なお、名前の正しいアクセントは「ズナアイ」であり、一般的な「絆」の発音とは異なる。
キャラクターデザインは『創彩少女庭園』等で知られる森倉円氏。

バーチャルYouTuber界のパイオニアとして知られており、
2010年代後半におけるVtuberブームの火付け役となった存在で、
黎明期には輝夜月ミライアカリ、電脳少女シロ、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんらと並んで、
「バーチャルYouTuber四天王」と称されるVTuberの顔役として知られていた。
四天王なのに五人いるが気にするな!
2023年には、本人をテーマにしたオリジナルアニメーション『絆のアリル』が放送。
同作では、作中におけるバーチャルアーティストの最高峰「ラピンドール」を5度受賞した後、
突如姿を消した伝説のバーチャルアーティストという設定になっている。

自立型の人工知能(AI)を自称し、中の人はいないと主張している。
自我が目覚めた当初、「自分がAIである」「人間によって生み出された」事のみが分かる状態で生まれ、名前・容姿・声などは無く、
人間のサポートのもとで3Dモデルの容姿や声のデータを人間に提供してもらって現在良く知られる姿となり、
「自分は何故作られたんだろう? 」という疑問から次第に人間に興味が湧き、人間と繋がる手段を探すようになった。
その過程でYouTubeの「好きなことで、生きていく」というテレビ・コマーシャルを見て、
自分が人間と繋がる場としてYouTubeで配信活動をするように至ったらしい。
全てはここから始まった

2022年2月オンラインライブイベントを以ってスリープ(活動休止。戻って来るつもりは普通にある前向きな休止とのこと)
状態となっているが、彼女が後世のエンターテイメントに与えた影響は非常に大きい。
2024年6月にはYouTubeにて「Me in the dream」というタイトルの動画が公開された他、
「Cognition_KiznaAI」という名のWEBサイトが公開されると共に「s h e e e e p」というタイトルのライブ配信が行われ話題になった。
そして活動休止から3年後である2025年の2月に復帰配信が行われ、キズナー達を歓喜させた。このキズナーは3年待ったのだ!


MUGENにおけるキズナアイ

kano1氏(Adelina Cano氏)氏により製作されたMUGEN1.0以降専用キャラが某所で公開されている。
主に通常技は近接攻撃がメインになっているが、腕を十字に組んで光線を発射する飛び道具も持つ。
超必殺技ではサイバーチックな魔法陣から放つピンク色のオーラで攻撃する。

AIは3段階に調節可能なものがデフォルトで搭載済み。
koyu@TWINT氏による性能改変パッチも公開されており、導入すると強中位~上位程度の強さに調整される。
詳しい改変箇所はreadmeに記載されているので確認しておこう。
紹介動画(旧バージョン)
紹介動画(最新版)


「ふぁっきゅー!」

出場大会



最終更新:2025年04月16日 20:14