「教えてください。
私は、貴方の敵ですか…?」
- 出身地: 不明
- 生年月日: 12月25日(仮)
- 身長: 167cm
- 体重: 56kg
- スリーサイズ: B90 W55 H88
- 血液型: 解析不能
- 趣味: 羽の毛繕い(?)
- 大切なもの:
育ての親、森の動物
→家族と呼べる全て、森の恩人たち(『REVELATOR』)
- 嫌いなもの: 密猟者→争い(『REVELATOR』)
- 所属: ジェリーフィッシュ快賊団→イリュリア連王国(『GG2』)→ヴィアラティア(『STRIVE』)
- アイタイプ: 赤茶
「今日は…食事当番なので。」
『
GUILTY GEAR』シリーズに登場するキャラクター。初登場は『GUILTY GEAR X(ゼクス)』。
ギアと人間のハーフとして生まれた少女。
CVは
藤田佳寿恵
女史。同シリーズ(と某蒼ゲー)以外の出演作の情報が無く、「劇団俳優」「開発スタッフ」といった噂も流れている謎の人物だが、
他のキャラクターとは違い『Xrd』以降の作品でも続投しており、同作の
ジャスティス役も兼任している。
プロフィール
赤ん坊(捨て子)だった頃、とある村で拾われ老夫婦に育てられたが、彼女は異常な速度で成長し、
更には背中から翼や尻尾が生えてきた事から村人は彼女をギアとして処分しようとした。
養父母の手によってどうにか難を逃れ、彼女は一人「悪魔の棲む地」と呼ばれる森で暮らし始めるが、
多額の懸賞金をかけられ多数の賞金稼ぎに狙われてしまう。
その間、ディズィーは
テスタメントと出会い、心優しい彼に外敵から守られるが、
ソルの前に敗れてしまう。
だが、トドメは刺されず彼女の内情を知る
カイに託される事となる。
それからは紆余曲折を経て、
ジョニーの手招きもあり、ジェリーフィッシュ快賊団の一員として生活する事となる。
その後、カイや
ツェップ(ガブリエル)が手を回し、ディズィーというギアは現在公的には存在しない事になっている。
なお、この話の顛末として、
紗夢がディズィーを原型を留めない程にまで粉砕したという事になっており、彼女は見事賞金をせしめる事に成功している。
ディズィーの背中には、「ネクロ」、「ウンディーネ」と呼ばれる2体のギアが生えている。
ネクロは緑色で
死神がローブを羽織ったような姿、ウンディーネは水色で女神のような姿をしている。
彼らは自らの形状を自由に変える事ができ、普段は翼の形をしているが、攻撃の時などにギアの形態になり、変幻自在な攻撃を繰り出す。
また、ハーフであるディズィーはギアとしての人格が本人とは分離しており、ネクロとウンディーネはそれぞれが独立した人格を持っている。
ウンディーネは穏健な性格をしており、ディズィーの友達にあたる。一方で、ネクロはディズィーの盲目的な保護者役。
相手に敵意を持つと過剰防衛に走る傾向があり、逆上すると手に負えなくなる。
彼らはディズィーの言う事は聞くものの、「ディズィーを守る事」を最優先としている。
さらに普段の姿とはかなり異なる本体側のギア形体も存在する。
翼や尻尾のサイズが大きくなり、体格も男性的で逞しい姿になるが、残念ながらソル同様にシルエットだけしか見る事ができない。
この姿は『GGX』時代の開幕演出や『AC』以降の一撃必殺技で見る事ができる。
…こう書くとネクロの好戦さばかりが目立ち、ウンディーネは良心担当に見える(まあ実際そうなのだろう)が、
何故か
イノを相手にした際の勝利台詞ではディズィー曰く
「その人本当に死んじゃうよ!」というレベルまで追い打ちをかける激情を表現されている。
基本的にディズィー自身は争いを全く好まない性格で、自分を襲う敵を攻撃する事も嫌うほど。
ギアとしての能力を戦闘以外の目的で使っていた事が、
「はじめはただの明かりだったんです」や「魚を捕る時に使ってたんです」といった必殺技の名前からも読み取れる。
しかし本人にも制御しきれないギアとしての部分が防衛本能に基づき、敵に対して攻撃を行っているという設定である。
戦闘時のボイスでディズィーが攻撃しながら「やめて!」「だめ!」などの矛盾したようなセリフを言っているのは
恐らくネクロやウンディーネがディズィーの体を動かして攻撃しているため。
実際に覚醒必殺技「ネクロ怒った場合」や「ネクロインストール」では、ディズィーの全身がネクロの姿に変化するなど、
体の主導権が変わる演出も見られる
(この時ネクロの「楽に死ねると思うな!」や「よくもやってくれたな!」といったボイスが聞ける)。
この様に並べると中々厄介な連中(実際そうだが)に見えるが、
挑発で子供っぽい仕草で喧嘩したり3人仲良く
アフロにさせられたりと、何故かゲーム中での動作はコミカルな物が多い。
母親であるギアは初代『GG』の
ラスボスである
ジャスティス。
戦闘時においても、ジャスティスに戦い方がどことなく似ている他、
ミカエルソードやインペリアルレイ、ガンマレイなどジャスティスから引き継がれている技も存在する。
一方で父親はソルとよく言われているが、一時期までこちらはある程度匂わせる描写はあるものの、
ジャスティスと比較した場合そこまではっきりとした判断材料は揃っていない。
しかしこちらもこちらで
EX版にはネクロインストールというドラゴンインストールと類似した技が存在している。
後に情報が解禁されてゆき、正式に「ソルが父親」と明言された。
そして舅と婿の関係になる事に気付いてしまった二人は絶叫した
ドラマCDではジャスティスの跡を継いでギアの司令塔となるストーリーもある。
ゲーム中の穏やかで優しい彼女からは想像できないほどに口調が激しく、性格が豹変している。
劇中ではジョニーは既に死んでしまっているのだが、どうやら殺したのはディズィーのようで…。
このドラマCDは他にもカイが死んでしまったり、ディズィー率いるギア軍団によって人類滅亡の危機になってたり色々とハードである。
ディズィー自身は穏やかで純粋な性格だが、その割に服装は結構危ない感じである。ボンデージっぽい衣装に前張りとは…
ふぅ…
なお、
後ろは何も隠していない。
この衣装はディズィーを育てた
老夫婦の趣味などと一部で囁かれているが、真偽は不明。
一応これが普段着というわけではないようで、悪魔の棲む地で暮らしていた『GGX』の頃は聖職者のようなローブを、
ジェリーフィッシュ快賊団に入った『GGXX』以降では、快賊団のラフな服を着ている姿をイントロや一枚絵で見る事ができる。
快賊団の服は明らかに服のサイズが小さいように見えるが何、気にすることはない
開幕演出ではこれらの服から立ち絵の衣装に一瞬で変身するように着替える、というよりは姿が変わるシーンがあるので、
真面目に考えれば、ウンディーネやネクロと同様にこの衣装もギアとしての身体の一部であるとか、戦闘用の姿だと考えるのが妥当な解釈だろうか。
それはそれで、生まれながらにエロスの権化ってな事になってしまうが
本人がこのギリギリな衣装をどう思ってるのか気になる所。
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外部出演その1 |
そんな衣装のおかげか、 いろはや 不知火舞も登場している
美少女対戦型ゲームブック『クイーンズブレイド』の派生作品、
『クイーンズゲイト』シリーズへの参戦も果たしている。
性能は「攻め続けると高火力だが一度崩されると立て直しが難しい」という原作を意識したもの。
ちなみにディズィーは武器自体は持ってない。 後のかすみ涙目。
このシリーズの特徴として「一応18禁ではないが 被ダメージが脱衣サービスカットと同義」というものがあり、
ディズィーも漏れなくその洗礼を受けている。ていうか 背中のウンディーネまで脱げてるカットがある。
それって一歩間違えるとエロを通り越してグロじゃないのかという気もするが、 なに、気にすることはない。
こちらの攻撃の際も体の色々な部分が紳士的に強調されたカットがかなり多い。
いいぞもっとやれ
作画については『GGXX』シリーズ・『GGイスカ』でグラフィックデザイナーを担当し、
『GGXX/』でメイ・ミリア・チップ・闇慈・ブリジットのEDイラストを担当した井上巧氏。
れっきとしたアークシステムワークスお抱えの絵師であった(現在は退社している)。
クイーンズゲイトに『参戦』した女性キャラは数多いが、公式絵師がイラストを担当しているものはあまり多くない。
表紙にもしっかりとACのタイトルロゴが入っている。
井上氏は他にも『GG』の萌えるイラストを描いており、家庭用のギャラリーモードなどで見る事ができるので、興味がある人は見てみよう。
そして、2011年まさかの 脱衣シミュレーションRPG「クイーンズゲイト スパイラルカオス」に参戦。
絵師は当然井上巧氏。CVはなんと本家そのまま藤田佳寿恵氏。
このゲームのディズィーは快賊団入りした後らしく、割と性格が明るい。
ユニット性能は命中がかなり低いが、攻撃力が法外に高く、システム上とにかく一回当てれば後は一気に押し切れるため、強力なユニットとなっている。
また快賊団コスチュームがアナザーコスチュームとして用意されている優遇っぷり(これが用意されているキャラは10キャラいない)。 必殺技は無いけど……
スパロボ補正で投げから空中でガンマレイ撃ったり、
ウンディーネとネクロとで ヘブンリーポチョムキンバスター筋肉バスターかましたり、他では見れないディズィーが見れる。
さらに、このゲームのディズィーはかなり表情が豊かなので、ファンならば一回触れてみる事をお勧めする。
ちなみに『GG』シリーズの女性キャラはスリーサイズを公表してないが、ディズィーだけはクイーンズゲイトにて公表された。
B90・W55・H88のGカップという凄まじい戦闘力を誇っている。
なんという恐るべき3歳児…。
「これは…なに…?」
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参考動画 |
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XXAC+ |
ちなみに『AC+』の ストーリーモードでは、カイに対して非常に グッとくる台詞を言ってくれる。
「あの……、これから…… ふつつか者ですが…… よろしくお願いします」
本人は「これからもっと自分を知るために手伝ってください、お願いします」的な意味で言ったのであろうが、
状況が状況なので告白の言葉に聞こえてしまう。
ジョニーがこう言うのだと教えたらしい。
さらにカイストーリーでは、ディズィーとカイが一緒に買い物をしているEDがあるが、
下記の動画の12:30辺りからそこだけコメが凄い事になっている。
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『GG2』について |
『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』では(ディズィーと明言こそされていないが)「木陰の君」の名で登場。
「ギア消失事件」に巻き込まれて消滅の危機に瀕したが、カイが封雷剣を犠牲に時間を止める結界を張る事で防ぐ事に成功した。
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木陰の君について |
- 『GG2』内で判明している木陰の君の情報
- カイの愛妻。翼のはえた女性型ギア
- カイとの間に一児(『GG2』初出のシン)を設けている
- 「強力な自我と力を有するGEAR」として賞金をかけられた過去を持つ
- 世間的には処分された事になっている
- 実際は処分されずに、イリュリア連王国(カイが統治する国)に保護されていた
- ジャスティスの細胞を受け継いでいる
- 『GG2』のコンプリートガイドにおける石渡氏の発言では判明した事
- 『GG2』は『GGX』より5年後ぐらいの物語
- 木陰の君は8歳くらい
- 木陰の君は教養のある真人間
- 『GG2』の設定資料集で判明した事&石渡氏がぶっちゃけた事
- 木陰の君はジャスティスの娘
- ハーフギア
- しっぽが生えている
- カイとは数度の邂逅を経て惹かれあった
- 長い髪をリボンで束ねている
- 基本的に敬語で話す
- ソルと面識がある
- 破壊や殺戮を嫌う穏やかで優しい心の持ち主
- 戸籍を持たず、カイとは内縁の夫婦
また、巻末の石渡氏へのQ&Aで、
「木陰の君ってあの人ですよね?」という問いに対し、
石渡氏の返答は「…………」であった。
余談だが、『GG10thメモリアルブック』において、人物相関図上でカイとディズィーがハートマークで結ばれており、
カイの紹介頁では「急速にディズィーと仲を深めていった」、
ディズィーの紹介頁では「カイとは、種族の壁を越え、次第に親密な関係になっていく」などと書かれている。
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そして『Xrd』にて |
『GG2』後の正式な続編である『GUILTY GEAR Xrd-SIGN-』でのカイのプロフィールで、「大切な者=ディズィー、(息子の)シン」と明言された上、
家庭用にシンが追加されたが、そこのプロフィールで、「カイとディズィーの間に生まれた」となっている。
そして家庭用の ストーリーモードでは封印から開放され再登場を果たした。
「私はもう、
恐れません……」
『Xrd-REVELATOR-』では、家庭用追加としてプレイアブル参戦、後のアップデートでアーケード版にも参戦。
ついでに『Xrd』における「全キャラ一撃コマンド統一」によって、一撃必殺技も刷新、出しやすくはなった。
彼女の一撃必殺のみ「 DESTROYED」ではなく「SURRENDERED(降参)」と出る。理由は実際に見て 確かみてみろ!
カイやシンと同様の白と青の衣装にな り露出度が減ったが、ガンマレイを使うとページトップの エロい旧コスチュームに戻る。
ただし本作は360度カメラ移動できる3Dであるため、普通に前後を覆うパンツタイプになっている。
…ちなみに、本作では 医者の カンチョーを ウンディーネが受けるという事態に…?!
「えっ…そっち!?」
なお、ネットでは「3歳の経産婦がプレイアブル参戦」という点が話題になった。まあ、そりゃそうだが…。
正確に言うと9歳の経産婦だが
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『STRIVE』 |
『STRIVE』ではDLCシーズンパス4から参戦。
どうやらカイと正式に結ばれたようで、イリュリアの王妃になった。
……と、思いきや、イリュリア連王国第一連王を退位したカイと共に、新たな国「ヴィアラティア」の女王を務めるようになったとされている。
また、内面的な成長もあったようで、戦闘中はネクロ及びウンディーネとの調和が取れるようになっている。
特に顕著なのが覚醒必殺技の「ガンマレイ」の演出で、
『STRIVE』ではディズィー本体が放つ初段から、ネクロとウンディーネが協力して威力を高めるという流れになっている。
それでも二人(?)が過保護なのは相変わらずらしく、
相手の向こう脛に車椅子をぶち当てる医者の新技「エキサイティング骨折」では、二人が自身の腕でディズィーを守る様子が見られる。
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外部出演その2 |
『GUILTY GEAR』自体、スマホでのコラボが度々ある作品であるが、
その中でも未来につながるアニメRPG『エピックセブン』でも登場。
『Xrd REV2』の時代背景でストーリーでもがっつり絡み、
『GG』世界の「バックヤード」の力を欲した存在により、コラボ元の世界と繋がり、
バックヤードにアクセスできる存在(GEAR細胞にその能力がある)として、世界を繋げた存在から狙われている。
プレイヤーキャラとしても使えるが、実装当時はコラボキャラどころか、
全体でもトップクラスに強く、対人での対策必須キャラだった。
理由として「感情的なガンマレイ」が非常に特殊な仕様かつ強力で、
必ずミスするが、ミスしても3種のデバフをかける全体攻撃という効果があり、
ディズィーが先制すると相手はPTごと機能停止ということもままあった。
そして彼女を攻撃したらしたで、一撃で倒せないと低確率ながら行動不能デバフ付の全体反撃が飛んでくる構成にもできるため、
常に機能停止の危険を押し付ける戦い方ができた。
後にデバフ耐性が比較的楽に付けられるようになったため、相対的に対人評価は下がっている。
ちなみに「感情的なガンマレイ」だが元は完全に外れる(そして相手が降参する)攻撃ではあるが、
こちらではダメージがあり、絶対にミスが出るにしても火力が非常に高いため、
装備次第ではデバフや降参させる技ではなく、殺しに行く技としても運用できてしまう。
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原作での性能
初登場の『X』では
ラスボスだったが、以降のシリーズではプレイヤーキャラとなっている。
「温厚な性格でありながらも人間とギアのハーフ」という設定そのままに、接近戦を得意とするキャラではないにも拘らず
コンボの火力は高めである。
一度に2回使用できる空中ダッシュや長いリーチ、様々な
飛び道具を利用した固め・
起き攻めが強力。
しかし
防御力は低めであり、『SLASH』で更に低下してしまった(総じて4番目に低い)。
『AC』では、攻撃力の低下や各種飛び道具の
発生や隙に調整が入り多少弱体化した。
だが
覚醒必殺技の「ネクロ怒った場合(
コマ投げ技)」の
コマンドが簡略化され、
苦手であった近距離でも相手にプレッシャーを与える事ができるようになった。ついでに
一撃必殺技も一応追加されている。
高い機動力を活かし相手と距離を取り、多彩な飛び道具と同時に攻め込むという、相手に的を絞らせないヒット&アウェイの戦い方が求められるキャラと言える。
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主要技+CPU専用技 |
- よく話し相手になってくれます(『Xrd』以降は「よく話し相手になってくれました」)
牙の生えた青い貝殻状のオプションを生成する 必殺技。
各種ボタンにより噛み付き攻撃、レーザー攻撃、およびそれらの軌道を決定できる。
噛み付き攻撃はP版が近距離で2回、K版は移動距離が長いが1回だけ噛み付く。
他の飛び道具と合わせて固めや牽制に使うのがディズィーの基本動作。
レーザー攻撃はS版が上昇しながら、HS版が相手に向かって撃つ。
持続が長いのでよけたつもりがヒット、ガードといった場面がしばしば見られる。
なお、このオプションには 喰らい判定があるため相手の攻撃の身代わりとしても機能する。
地面に魔法陣のような紋章を発生させ、触れた相手を吸い込む 覚醒必殺技。
吸い込まれた相手は棺に閉じ込められ、身体の主導権を奪ったネクロに光の矢で貫かれる。
発生こそやや遅いものの、投げ判定であり、無敵時間もあるため切り返しに使える。
また、何より特筆すべきはその投げ間合いの広さである。
投げ間合いの広いキャラは数あれど、この技は通常の開幕位置(3~4キャラ分の間隔)であれば問題なく吸い込んでしまう程。
ジャンプすればかわせるとはいえ、投げ間合いの広さに限れば間違いなく 最大クラスである。
ちなみに EX版は発生1Fの上1秒ほど持続し不発でもゲージを使わない超強力な 当身となっている。
コマンドのせいでまず見てから使う事はできないが
モーションもインペリアルレイで浮かせ 全方向から木の実で串刺しにした後ネクロが矢を発射と中々カッコいい。
余談だがこの技、『X』以降いくつかの作品で 相手が棺桶のままプレイ続行できるという妙なバグが存在する。
瞬間的にネクロの衣を身に纏い、自身を強化するEX専用の覚醒必殺技。
移動速度上昇などの効果もあるが、中でも突出しているのが防御性能の強化。
効果中は全てのダメージが一律で1となり、その上、特定の技以外では一切仰け反らなくなる。
相手が通常技を出そうが 飛び道具を出そうがお構いなしに突き進み攻撃する事ができる。
ソルの「ドラゴンインストール」と同じく、一定時間経過後には無防備な状態となってしまうが、
こちらは インストール中でも再度インストールが可能なため、黒カラーなどで用いれば非常に強力な攻撃兼防御手段となる。
例外的に、覚醒必殺技、投げ、BURST、ガード不能技、相手をロックする 当身を喰らうと効果が解除されてしまう
( アクセルの天放石は解除、蜂巣箱はガード不能なので解除、 テスタメントのウォレントは解除されない、といった具合)。
家庭版の ストーリーモード、及びサバイバルモードの金ディズィーが使用するCPU専用技。 決してミノフスキードライブの方ではない
立ち位置的には メガロマニアと同様でバーストを消費する。
時間の止まらない暗転と共にガンマレイ始動の動きで羽根を広げた後再暗転して気絶モーションに変化、更にタイムアップ負け動作に変化し、
次の瞬間翼を巨大化させたイントロの変身時のモーションで相手の位置に応じた攻撃を行う(ここまでメガロマニア同様全攻撃無効)。
攻撃パターンは遠距離時の光の柱、中距離時の旋回レーザー(時計回り、反時計回りの二種)、近距離時の拡散レーザーが存在。
どれもダメージ・削り共に激しくフォルトレスディフェンス必須だが恐ろしいのは拡散レーザーで、
近距離といっても発動範囲はネクロと同程度、かつ回避もガードも不可能の即死技となっている。
画面が暗くなった瞬間に離れれば拡散レーザーが放たれるのは回避できるものの、 一部キャラは発動時の位置次第では詰む。
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MUGENにおけるディズィー
複数存在するが、動画に出るのはほとんどが無敵医師氏のものである。
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nana氏製作 GGX仕様 |
現在はサイト閉鎖により入手不可。
DOSMUGEN用キャラだが、WinMUGENでも使用は可能。
『GGX』時代の性能をベースに、Dボタンやサイクバーストが実装されている。
ReadMeには完成度の事なのか「45%未満」と紹介されており、
実際に「ネクロ怒った場合」が実装されていない等の未完成部分がある。
カラー変更によって通常モードとEXモードを使い分ける構想もあったようだが、
正式実装前に製作を断念してしまったようだ。
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エル氏製作 アレンジ仕様 |
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
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時間の国けい(とけい)氏製作 GGX・Reloadアレンジ仕様 |
- 時間の国けい(とけい)氏製作 GGX・Reloadアレンジ仕様
伊吹川氏のサイト(無限高校)で代理公開されていたが、2013年に公開を停止。
低スペックマシンにも優しい画像軽量版で、全画像がD4サイズからD0サイズに描き直されている。
イントロやエンディングも完備している。 AIは未搭載。
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無敵医師氏製作 青リロ仕様 |
現在は氏のOneDriveに繋がらなくなっているが、olt-EDEN氏のMediaFireにて補完されているのでそちらから入手可能。
原作再現度は非常に高く、EXモードとACモードも実装されている。
ACモードだとネクロのコマンドも変わる徹底っぷりだが、「力が…抑えきれない…」(一撃必殺技)や「光の翼」は未搭載。
外部AIはTIZONA氏、厨忍氏(最新版には未対応)、ナテルオ氏(現在入手不可)によるものが存在。
TIZONA氏AIは#Rモードのみ対応で、最初に作られたディズィーのAIが氏のものである。
高い精度でガードを固めてコンボを決め、的確な投げとネクロ怒った場合で切り返し、
転ばせたらきっちり起き攻めをしかける堅実で崩しがたい戦い方をする、強いAIに仕上がっている。
相性の悪い相手や、タッグ戦にはやや弱いものの、各大会でその地力の高さを見せ付けていた。
一時期公開停止されていたが、2012年1月に再公開されている。
厨忍氏AIはEXモードにも対応しており、同氏製作のジャスティスAIとのタッグ用の行動も組まれている。
なお、黒カラーの場合壁側だとロマキャンを使うループコンが 永久になる。君が!死ぬまで(ry
更にEXモードだとネクロインストールを効果が消える直前に再び使い、
ネクロ状態を保ちつつ攻めてくるため一部の狂中位クラスの相手とも互角の強さになっている。
また、このAIを導入すると、ジャスティスとタッグを組んだ時のイントロ及び 勝利ポーズが変化するようになる。
ただし最新版には対応していないため、更新で変更・修正された部分も反映されていない。
例としては飛び道具の相殺判定が無い、ネクロインストールが超必殺技も無効にしてしまい時間経過か投げ属性でしか剥がれないなど。
ナテルオ氏AIはACモードにも対応。前2つのAIほどネクロに頼らず、飛び道具をフル活用して砲台もコンボもこなす強力なAIである。
特別設定をしていない限り原作と違って前のラウンドからゲージを引き継ぐので、
前のラウンドで50%(1ゲージ)溜まっていたら開幕で「ネクロ怒った場合」を使用するのは最早お約束の域。
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seven氏製作 Omni-Psych Super Dizzy |
- seven氏製作 Omni-Psych Super Dizzy
氏が製作したomniシリーズの一体で、彼女は名前に「super」まで付いている。
上記nana氏のものを改変したらしい。
Lvが1・2・3・LEとあり、Lv3はイントロで3体に分身する。
ただしLv3は身内公開しかされていない。分身しないLv3はリネームしただけのLv2。
LEは神クラスのキャラであり、八百長システムを搭載しているため、対策がないとえんえんと彼女と戦い続けるハメに陥る。
最終版のLEはイントロで3体に増加し、 レアアクマも瞬殺するなど更にとんでもない強さに。
ひそかに 瞬獄殺ベースの即死技が搭載されている。ただしやたら長い。
2014年に更新され、「The Complete Edition」になった。ただし名前やフォルダ名は単に「Super Dizzy」。
エフェクトや技、演出はLEをベースにしているが性能はかなり抑えられており、以前のLv1と同程度。ランク的には狂下位。
7Pはチープモードで、打って変わって旧LEレベルの凄まじい性能になる。
八百長は搭載しておらず、常に体力が自動減少する代わりに攻撃を食らったら1ダメージに変換してニュートラルに 喰らい抜けし、
更にAI操作時は体力数ドットになったら全回復する上に生半可な即死では死なないので基本TU勝ちを狙うしかないが、
KOした場合は次のラウンドでのみ開幕で3体に分身する。ランク的には狂最上位(準神)。
2015年にmugenguildで最終更新版のVersion5.0が公開された。
エフェクトが大幅に追加され、元々多かった容量が三倍近くになっている(sffが90MBほど増えている)。
7Pが更に強化された影響かカラー差分が増えており、
8Pは自動減少が早い上に一度しか全回復せず自動減少でも死ぬ7Pの弱体化版、
9Pは通常カラーの弱体化版(9Pは周囲のリングも通常ディズィー同様足元のみ)。
これに合わせてか現在は元々代理公開していたKamekaze氏のサイトからDLできなくなっている。
なおVersion5.0はMUGEN1.0以上用らしいが、WinMUGENでも普通に動く。
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レイ氏製作 コピーディズィー |
2016年11月公開。
ネクロやウンディーネに頼らずに自ら戦う好戦的なディズィー。
氏恒例のロボットアレンジではなく、設定的にはクローン。ドットの改変がなされているのは共通。
『GGXXAC+』のコピーディズィーと『ドラマCD BLACK』のディズィーをリスペクトしており、ボイスは後者のもの。
弾幕は張れず機動力も低下しているが、単発火力やキャンセルルートが強化されている。
使用技はジャスティスを模したものが中心で、羽を弓矢や剣といった武器に変形させる独自の技も持つ。
2020年3月29日の更新で デストローイも搭載された。
デフォルトAIは搭載されていないが、ホルン氏の外部AIが存在する。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、昇龍技・挑発・直前ガードの使用頻度が設定可能。
リーチの長い通常技による牽制や空中ダッシュからの強襲、ロマンキャンセルの活用などをそつなくこなす。
想定ランクは強~凶上位との事。
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ストーリー動画の出演は主に
母、
父、
婿とのほぼ公式設定でのセット登場が多い。
「私も戦います。家族のために…」
出場大会
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一覧 |
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ディズィー |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
- 最終鬼畜全部人工AIトーナメント Summer Days
非表示
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Omni-Psych Super Dizzy |
【Omni-Psych Super Dizzy】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー
「宿題を二倍にします…」
最終更新:2025年04月11日 19:49