年齢:24歳 
 身長:185cm 
 体重:80kg 
 
誕生日:11月21日 
 血液型:不明 
 国籍:イギリス 
 
格闘スタイル:我流格闘術「慚愧」 
 趣味:衝撃緩和に使うプチプチを一つ一つ潰す 
 特技:
頭さえ入ればどんなに狭い所でも通ることができる
 大切なもの:ドリルのネックレス(気に入っている) 
 苦手なもの:花粉の多い花 
 好きなもの:針や刃物の先端 
 嫌いなもの:人混みの中 
 好きな食べ物:フィッシュ&チップス 
 好きな音楽:ヘヴィーメタル 
 得意スポーツ:特になし 
 
「これが愛ある殺戮だ…」
『
餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『MOW』)の登場キャラクター。
ストリートファイトで得られるスリルに快楽に近い感情を見出している危険な男。
特に生死を賭けた一瞬を至上とし、
カインと対峙した際「刹那的に物を考えるきらいがある様だ」と評された。
KOFには魔人・
グラントが参戦すると聞き、その未曾有の敵に対しかつてない興奮を覚え、出場を決めた。
人を殺す事を「召す」と称しており、既に幾人も殺害している。
同作キャラの
ケビンも親友をフリーマンに殺された人間の一人である。
「召す」基準の一つとして「飽き」があり、それまで興味を持っていた対象も飽きれば容赦なく殺す。
逆に飽きなければ殺さない、とある意味分かりやすい思考をしている。
要は己の飢餓感を満たしてくれるかどうか、と言う事だろう。
『MOW』のEDでは警官隊に狙撃されて川に転落、生死不明となる。
そのためかは不明だが、25年半ぶりの続編『
City of the Wolves』では、
プレイアブルキャラとしては参戦していない。
『CotW』ではビリーやカインもロックの味方に回っているため、プレイアブルキャラに完璧な悪役キャラが不在ということに
ケビンのストーリーにて
大方の予想通り生存していた事が判明し、EDで再登場するも、ケビンと
テリーにあっさりと倒された。
「…ちゃんと狙えよ、もし外したらこの女は死ぬ事になる…」「ひゃはははっ」と発言したり、縄で拘束されるなど小物化した感もあるが、
公式的にはそういうキャラだったのだろうか。
SNKお得意の狂人系キャラで、人気は結構ある。
プレイヤーの間では「自由人」「自由男」「レミーマン」と呼ばれている。
一番最後は無論
この男に似ているからだが、
パクリとかそう言う訳ではなく、
「開発途中で
ストIII3rdが出た時は被りっぷりに嫌な汗をかきまくりでした。一時期
レミーの弟にしようとか血迷った事をシラフで考えた」
「モデルはマンソンちゃうしレミーも偶然やっちゅうねん!」
「俺より自由な奴は貴様が初めてだ…」
性能
通常技はいいものが揃っており、牽制に優れる。
その反面、
必殺技の発生が遅い上に無敵の付いた技も殆どない。
突進技の「ナイトメア」
*1、ブレーキング対応
コマ投げの「モービットエンジェル」は忘れてもいい技とまで言われている。
更にダッシュがステップなので機動力も低く、凶鳥逃げする
グラントに追い付けないなんて事もしばしば。
ラッシュには優れるものの崩しに欠け、切り返しも貧弱という困った性能。
ゲームキャラとは言え殺人犯に対する社会的制裁だろうか?
ちなみに、彼に親友を殺されて復讐に燃える
ケビンはグラント以上の最強クラス筆頭である。
そんな奴に追われていた彼に未来はやはり無かったのだろうか?
 
何は無くとも三段入力技の「V.O.D」と
超必殺技の「フルブラスト」がフリーマンの生命線。
V.O.Dは段数毎に弱と強を任意に切り替えられ、揺さぶり、
ゲージ溜めなどに使える優秀な技。
しかし、弱V.O.D三段目はガードされると
24F不利と罠としか思えない数値。
なので三段目を強で出すのはフリーマン使いの定石。
超必のフルブラストは0F
発生技でこそないものの、リーチが長く小技から繋がるので重要なダメージソース。
リーチの長い遠立ちA、足の先に食らい
判定が無い遠立ちBを出す際に
コマンドを仕込んでおき、
当たったら自動的に
キャンセルフルブラストが出る「仕込みフルブラ」は、是非とも覚えておきたいテクニックの1つ。
ちなみに、フリーマンには対カイン限定で妙なバグが存在する。
手順としては
- フリーマンがモービットエンジェルを打ちます
- カインがヒムリッシュ・アーテムorヒムリッシュ・ゼーレを出します
- フリーマンがカインを掴んだ時にアーテム(orゼーレ)が当たれば成功!
		| フリーマンガフエタアアアアアアアアアアアアアアア 
 | 
ぶっちゃけるとヤリタカッタダケーな技であった…
    
    
        | + | のだが。 | 
のだが。
 
稼動から実に11年 、世紀末 ゲーセン勢がこのバグを検証する際に事件は起こった。
 
上記のバグと似たタイミングで潜在能力版ヒムリッシュ・アーテムを当てると(タイミングは更に厳しい)、
 
フリーマンが一気に画面端まで吹っ飛ぶ 事があるのだが、
 
この後カインとフリーマン双方の挙動がバグる 。
 
具体的な例を挙げると、
 
なお、上記で示す通りこの状態は双方共に行動不能になる技が多く、詰んでしまうと筐体をリセットしなければならない。
これを起こしてしまうと出禁の可能性もある。家庭用でも出来るようなので自宅でお楽しみください。
 で、このバグによってカインのようにダイヤが変動したかというと…まあ条件やらキャラ限やらの時点でお察しください。
 結局ヤリタ(ryなバグであった。スバラシイアクムダースバラシクネエヨー
 | 
MUGENにおけるフリーマン
    
    
        | + | john氏 & Ayustat氏製作 MOW仕様 | 
原作再現仕様。
 
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は正規入手不可。
 
かなり以前に製作されたものながら完成度は高いが、AI は搭載されていない。
 
その為ニコニコMUGENで見る機会は少ない…のだが、結構人気があるおかげか、自作AIトナメやプレイヤー操作 で稀に見かける。
 
 | 
    
    
        | + | 斑鳩氏製作 MOW仕様 | 
こちらも原作再現 。性能のアッパー調整などは無いとの事。
 
何故かモービットエンジェルの分身バグも再現されており、掴むタイミングで発生保障のある技を当てると増える 。
 
残念ながら(?)異常現象の方は再現されてない。
 
氏謹製のAIがデフォルトで搭載されており、AIレベルを8段階、反応レベルを10段階に調整可能。
なお、AIレベルを6以上にするとV.O.Dとフルブラスト以外の必殺技を使用しなくなるため、上述の分身バグをAI戦で見ることはまず無い。
 アレンジ仕様での活躍の長かった彼だが、今後の活躍に期待したい(原作最弱キャラ筆頭だが……)。
 
 | 
    
    
        | + | K.O.D氏製作 MOW+XI風アレンジ仕様 | 
スプライトは『MOW』のものだが、『KOFXI』仕様にアレンジされたフリーマン。
 
スパキャンやドリキャンが使用可能で、MAX2のオリジナル技も搭載されている。
 
その他性能もかなり変わっており、強V.O.D2段目で中段判定 、弱V.O.D2段目は下段判定のため、簡単な2択になる。
 
また、強3段目が相手を浮かすので追撃可能。フルブラは弱攻撃から繋がらないが、その代わり強V.O.D3段目から繋ぐ事が出来る。
 
…と、V.O.Dがかなりアッパー調整されていて、原作以上にV.O.Dが重要なキャラに仕上がっている。
 
モービットエンジェルも相手が立っていればJ強攻撃から繋がるし、他の技もV.O.Dの追撃に使えるようになった。…クロウを除いて。
 
デフォルトでAnjel氏のAIが搭載されている他、名無し氏によってAIパッチも製作されており、今後の活躍に期待。
 
雑魚氏によるアッパーキャラ「フリーダム」が存在する。
殆どの攻撃がキャンセル可能になり名前通りのフリーダムな動きを見せる上、あらゆる攻撃の怯み時間が1000Fになっている。
 また、フルブラストがアーマー殺しになっているため怯まない相手とも戦える。ランク的には狂中位。
 
 | 
    
    
        | + | Kasumi1030氏製作 MOW+XI風アレンジ仕様 | Kasumi1030氏製作 MOW+XI風アレンジ仕様
 
K.O.D氏のフリーマンを基にアレンジを加えたキャラで、現在はKamekaze氏のサイトで代理公開中。
バグや一部挙動の修正、火力の高すぎる超必殺技の火力調整などが施されている。
 デフォルトで簡易的なAIも搭載済み。
 | 
「この悪夢へ…ヨ・ウ・コ・ソ…」
出場大会
    
    
        | + | 一覧 | 
シングル
 
タッグ
 
チーム
 
その他
 
更新停止中
 
凍結
 
削除済み
 
非表示
 | 
出演ストーリー
最終更新:2025年06月12日 22:06