「ああ!? なんと!! 場外の土が吏将選手の!! 体を覆っていきます」
冨樫義博氏の漫画『
幽☆遊☆白書』の登場人物。名前は「こと」と読む。
アニメ版での担当声優は
折笠愛
女史。
架空の武闘大会「暗黒武術会」の初代審判兼実況アナウンサー。
準決勝前までは審判も兼任していたが、大会本部の裏工作の煽りを受け、
以降からは審判は樹里(じゅり)が担当し、小兎は実況に専念する事になった。
原作では後に看護師の瑠架(るか)と樹里と共に3人で「カルト」というグループ名で芸能界デビューしている。
アニメ版では「魔界統一トーナメント」の実況として再登場している。
名前に反して狐のような尻尾と耳、ヒゲが特徴だが、
自らを「猫耳妖怪」と名乗る他、作中でも「にゃ」と鳴くため猫の妖怪らしい。
矛盾塊か
登場する中では公平かつプロ意識が強い審判で、予備のマイクを常備していたり、
命の危険に晒される事態に陥らない限りは退かずに職務を続けるなどしている
(アニメ版では、公平と言いながらうっかり私情が漏れる節が散見されたが)。
「歩くルールブック」と名乗る通り、樹里とは違い暗黒武術会のルールを完璧に把握している以外に、
暗黒武術会1回戦の相手である六遊怪チーム戦にて、同チームの一員である
酎の発言から彼らのチームの内情を的確に解説するなど頭の回転も早い。
身のこなしも意外に軽く、アニメ版では新体操選手ばりの華麗なアクションを披露している。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より一部引用・改変)
ゲーム作品では原作通り実況や審判として度々登場している他、
アーケード版『THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 ~死闘!暗黒武術会~』に
隠しキャラとしてプレイアブル参戦。
残念ながらPS2版の『120%フルパワー』には登場できなかった(データ自体は残っているらしい)。
この他、1994年にリリースされたGB用ソフト『第4弾 魔界統一編』のおまけモード「ミニミニ白書」にも参戦している。
主にマイクを振り回したり、音符を放つなどして戦う他、
ストライカーで樹里を召喚する技も所持している。
MUGENにおける小兎
操作方法はシンプルな3ボタン方式で、原作の技が一通り搭載されている他、
大きなハートを放つ
超必殺技「Love Bomb」といったオリジナルの技が追加されている。
AIもデフォルトで搭載済み。
「浦飯チームの勝利です!! よって二回戦進出は浦飯チームに決定しました!!」
出場大会
最終更新:2023年04月26日 01:32