バイオダークドラモン


人間とデジモンが融合したバイオハイブリット体だ

必殺技は「ダークロアー」。暗黒エネルギーで敵を粉砕するぞ

テレビアニメ『デジモンセイバーズ』に登場するバイオデジモン。
デジモン抹殺計画を目論む倉田明宏の配下である翼聖(ツバサ コウキ)が変身する。
担当声優は KENN 氏。

+ 「バイオデジモン」解説
倉田が開発した特殊なデジヴァイスにより人間と捕獲されたデジモンのデータが融合した、
「ハイブリッド体」と呼ばれるデジモン人間の総称。
変化態はオリジナルのデジモンの名前の前に「バイオ」と付くのが特徴。
その能力は元となったオリジナルのデジモンを遥かに凌駕しており、
人間の姿のときの身体能力も常人以上に向上する他、変身前=人間の状態でも大門大に殴られるとデジソウルが発生している。

劇中ではアーマー体と究極体に相当するバイオデジモンが登場しており、
アーマー体進化時は「ハイパーバイオ・エボリューション」、
究極体進化時は「ハイパーバイオ・エクストラエボリューション」という掛け声を上げる。

設定や用語からも分かるように過去作『デジモンフロンティア』のスピリットエボリューションが元ネタだが、
本作では完全に敵サイドの存在で、さらに上記のように人間態でも半デジモン状態になっているなど似て非なる代物である。

現状、公式ではアニメ独自の存在として扱われており、オフィシャルサイト「デジモン図鑑」でもバイオデジモンの紹介は無いが、
当時の「デジタルモンスターカードゲーム」でカード化されるなど扱いが悪いわけではない。

原種のダークドラモンと異なり、頭部を始めとするボディ各部が緑色になっている。
シャイングレイモンとの決戦では市街地で戦闘して建造物と市民を盾にして必殺技を封じるなど卑怯な手段を使用するが、
シャイングレイモンがジオグレイソードを召喚する術に覚醒したため、斬り合いの末に体を貫かれ敗れ去った。


MUGENにおけるバイオダークドラモン

Vomon Love氏の製作した『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
高い機動力と優秀な突進技により、一気に距離を詰めてからのラッシュが強力な近接戦向けの性能をしている。
超必殺技では巨大な飛び道具「ダークロアー」を放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2024年06月06日 22:17
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