"I spent my life as a scientist trying to create a world without weakness, without outcasts."
(私は弱者の居ない世界を作りたい)
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日本語吹替声優 |
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楠大典
- 1994年アニメ版
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大塚明夫
- 『新アニメシリーズ』
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辻村真人
- PS『スパイダーマン』
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宗矢樹頼
- 『スパイダーマン2 エンターエレクトロ』
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原康義
- 『スパイダーマン2』『スパイダーマン3』、ゲーム版『スパイダーマン3』
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佐々木睦
- 『スペクタキュラー・スパイダーマン』
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内田直哉
- 『アメイジング・スパイダーマン』『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
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坂口候一
- 『アルティメット・スパイダーマン』
- 半田裕典
- 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
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根本泰彦
- 『Marvel's Spider-Man 2』
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岩中睦樹
- 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
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本名はカーティス(カート)・コナーズ。身長180cm。体重79kg。虫コナーズではない
不慮により右腕を失ったのをきっかけに再生治療の目的で爬虫類を研究していた学者で、
爬虫類の再生能力をもたらす薬品を自分を実験台にして右腕の再生に成功するのだが、
その副作用で蜥蜴人間に変貌、人としての理性も失い凶暴な怪物と化してしまう。
リザード状態のコナーズは思考が完全に爬虫類寄りになっており、
科学者としての頭脳を活かして
全人類を爬虫類化させる装置を造り使用しようとしたり、
テレパシーで爬虫類を操って使役したりとおぞましい能力を見せる。
また格闘能力も高く、尻尾の一撃でビル壁を砕くほどの威力がある。
緑色だからかヴィランチーム「
シニスター・
シックス」に所属した時期もある。
スパイディ(ピーター)も科学に明るい事もあり(メディアによってはピーターの通う大学の教授という場合も)、
基本的に倒すのではなく「薬品を解毒して元のコナーズに戻す」方向で解決することが多い。
人間としてのコナーズ博士はスパイディの正体を知る数少ない理解者であり、困り事があると相談しに行ける、頼れる協力者である。
90年代のアニメ版では
シンビオートの検体を預かって研究し正体を突き止めてくれた。
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実写映画版 |
サム・ライミ監督の実写映画版では『2』からコナーズ教授として登場し、大学でピーター相手に教鞭を取っている。
この時点ではあくまでも脇役に過ぎなかったのだが、片腕がなく、かつトカゲをケージに入れて持ち運んでおり、リザード化の伏線が張られていた。
……が、『3』制作時にリザード登場を希望する監督と反対する制作会社との対立が発生し、シリーズが終了したことで結局お流れになってしまった。
まあ、ある意味コナーズ教授にとっては幸運な結末になったとも言える
皮肉にもその後リブートされた『アメイジング・スパイダーマン』1作目のヴィランにリザードが採用された事で、
ピーターの父リチャード・パーカーの同僚かつピーターの恩師、オズコープ社で働くコナーズ博士として登場。
遺伝子治療薬の成果を早急に上げるよう上層部から要求されたため、やむなく人体実験を自分の体で行いリザード化してしまう。
その後は暴走して暴れ回った末にピーターの開発した治療薬を投与されたことで正気に戻り、刑務所に収監された。
なお、オズコープ上層部が何故治療薬開発を急がせたのかについては、『アメスパ2』にてその真実が語られる事になる。
『アメスパ』シリーズは『アメスパ2』で終了となったためその後の動向については不明だが、
無理やり薬を投与されなければ暴れる理由もないので、刑期を終えて無事に社会復帰できたものと思いたい。
そしてさらにリブートされた『MCU』版の3作目『ノー・ウェイ・ホーム』では、時空の壁を越えて『アメスパ』版のリザードが登場。
時系列的には治療薬を投与される前の時点から現れたことと、 Dr.ストレンジの インフォームド・コンセント不足説明から、
「元の世界に戻ったら自分はスパイダーマンに負けて殺される」と誤認してしまい、治療および元世界への送還を拒否して脱走。
クライマックスでは自由の女神を舞台に、他のヴィラン共々スパイダーマンと対決することになる。
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原作:平井和正、作画:池上遼一による日本漫画版 |
MARVELから公式許諾を得て連載された池上版『スパイダーマン』でも エレクトロ、 ミステリオ共々原作ヴィランとして登場。
ユウの親友である荒木(原作におけるハリー・オズボーンに相当する)の父が経営する製薬会社の施設を次々と襲撃し、
荒木博士の手掛ける画期的な新薬の開発を徹底的に妨害するという凶行を繰り広げた。
まだデビュー直後でスレてなかったユウは親友を助けるためにトカゲ男との対決に挑むのだが、
その正体こそはユウの尊敬する天才的な科学者、犬丸博士だった。
かつて南方の密林で新薬の素材を探していた犬丸博士は、功績を独占しようとする荒木博士に置き去りにされ、
巨大な人食いトカゲの徘徊する島で死に物狂いで生き延びた結果、獣人化能力を身に付けて帰国したのだった。
しかしこの獣人化能力は犬丸博士に制御できるものではなく、あろうことか不幸にも最愛の妻を手にかけてしまい、
自身をこのような境遇に追いやった荒木博士への復讐として、彼の会社を襲い始めたのである。
全ての真実を知ったユウは犬丸博士の復讐を止めるべきか思い悩むのだが、
何も知らぬ荒木が殺されそうになったのを見かねてトカゲ男と已む無く交戦、彼をワニのプールに蹴り落とす。
トカゲ男はワニに貪り食われ、荒木は無邪気にスパイダーマンの勝利を喜び、荒木博士は新薬の製法の独占に成功。
一人夜の街に去りながら、ユウは「次にまた同じような怪物が現れたら、今度は味方してしまうかもしれない」と呟くのだった。
なおユウを襲う鬱展開としてはまだ第二話のため、はっきりいって序の口である。
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スパイダーバースでは |
"I just…just…wanted to be special……like…you…"
(特別に…なりたかった…君みたいに…)
スパイダーグウェンが主役の平行世界「Earth-65」において なんとピーターが変身する。
Earth-65はグウェンがピーターと一緒に実験を見学しに行った際に蜘蛛に噛まれてスパイダーセンスを得たifを描いており、
ピーターは当初はグウェンをサポートする立場だったのだが、やがてヒーローとして有名になっていくグウェンに焦りを感じ、
独自開発した血清を投与してヒーローの力を得ようとするも、失敗して理性を失い暴走してしまった事でリザードに変貌を遂げてしまう。
ウェブシューター開発といいホントお前すごいなピーター
やがてグウェンとの戦いの末に死亡するのだが、その際に元のピーターの姿に戻って上述する最後の言葉を伝えた事でグウェンに重荷を背負わせ、
さらにその亡骸をグウェン(スパイダーグウェン)が抱きとめている姿をJJJおよびグウェンの父親ジョージ・ステーシー警部が目撃。
JJJにとっては息子のように目をかけていた好青年ピーター、ステーシー警部にとっては娘のボーイフレンドであるピーターを殺したとして、
グウェンにとっても関係の深い 二人の大人から殺人犯として憎悪されてしまうというより悲惨な展開となった。
2023年の映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』でも同様にピーターが変身するリザードが登場。
グウェンとの戦いの末、倒壊した瓦礫の下敷きになって死亡してしまう。
加えてこちらの世界でも原作通り、父親であるジョージ警部からピーターの仇として憎まれることに。
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MUGENにおけるリザード
Regisc氏、Arkady氏の共同製作によるキャラが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
ガロンの
ドットを大幅に描き換えて製作されており、全体的に技のリーチと
発生が優秀。
『
MVC』仕様でエリアル始動技も搭載されているのだが、
各種技が繋がりにくく、空中攻撃に慣性が乗らずジャンプもかなり高空まで飛ぶため、エリアルレイヴができないのが惜しい所。
そのため主なダメージソースは単発か
目押しがメインとなる。
特に隙が少なく連打も効くしゃがみ弱Pや、弾速が速く連投可能なマンホールの蓋を投げ付ける
飛び道具「Manhole Mayhem」、
発生が早く投げ間合いも広い
コマンド投げ「Septic Bite」が優秀なので、これを主軸に立ち回りたい。
ゲージ技は見栄えが良く、
突進乱舞技の「Cold Blooded」や豪快な超必殺投げ「Lizard DNA」に加え、
相手をトカゲに変える「Conducted Experiment」、
姿を一定時間完全に消す「Camouflage」といった特徴的な技を持つ。
……が、性能自体にはかなりの難があり、「Lizard DNA」は相手の方が早く動けるようになるため、終了時の位置が悪いと
当てて反確。
「Camouflage」は
自分の位置も全く分からなくなる上に、発動中は通常技のリーチが大幅に短くなってしまう。
実の所、マンホール投げの方が頼れる場合が多いのが悲しい。
AIは搭載されていないが、ホルン氏による外部AIが公開中。
コンボ・
立ち回り・反応・ガードレベルに加え、上記のマンホール投げを自重するかどうかの設定が可能
(デフォルトはマンホール投げ自重。元々下記大会用のAIであり、飛び道具禁止のルールだったため)。
マンホール投げを解禁すれば、その高性能っぷりを嫌と言うほど味わう事が出来るだろう。
想定ランクは強との事だが、コンボレベル最大・マンホール投げ解禁に設定すると、容赦の無い
永久を叩き込んでくるようになるので注意。
紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)
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出場大会
最終更新:2024年03月11日 15:33