天馬星座のテンマ







 年齢:15才
 身長:168cm
 体重:56kg
 誕生日:12月5日
 血液型:B型

「世界とお前……どっちも滅んでいいわけあるかよ!
 俺はお前も世界も救う!!!この拳で!!!」

車田正美氏の漫画『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』の外伝作品『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(作者は手代木史織氏。略称「LC」)の主人公。
「テンマ」の漢字表記は「天馬」。「天馬星座」は「ペガサス」と読む。
また、車田正美氏本人による『聖闘士星矢 NEXT DEMENTION 冥王神話』(略称ND)にも同名のキャラクターが存在する。
『LC』と『ND』はどちらも『聖闘士星矢』本編の前日譚となる「前聖戦」の時代を描いた物語であり(『ND』は未来も描いている)、
基本設定が同じ人物がテンマをはじめ何人か存在するがパラレルワールドの関係にある。*1
車田氏本人が描いていることもあり、『ND』の方が正史である。
本項では『LC』のテンマについて解説する。

担当声優は 柿原徹也 氏。
後に柿原氏は『聖闘士星矢Ω』にて龍星座の紫龍の息子、龍峰役を担当する事に。

イタリア出身(日本人の血も引いている)で、ギリシャの聖域(サンクチュアリ)(聖闘士の本拠地)で修行を受けた天馬星座の青銅聖闘士(ブロンズセイント)
18世紀における天馬星座の聖闘士で、原作主人公・星矢の前世に当たる人物。
18世紀における女神(アテナ)・サーシャや親友・アローン、他の孤児達と共に街外れの孤児院で暮らす。
黄金聖闘士(ゴールドセイント)天秤座(ライブラ)童虎(ドウコ)に素質を見込まれ聖域に行き聖闘士となるが、アローンが冥王ハーデスであることを知り苦悩する。
必殺技は星矢と同じ「ペガサス流星拳」や「ペガサス彗星拳」に加え、「ペガサス彗星拳奇蹟(ビッグバン)」も追加されている。

星矢のように黄金聖闘士や海闘士との戦いを経ておらずいきなり冥王軍との戦いが始まったため当初は実力不足で、
冥闘士との戦いはもっぱら黄金聖闘士達が担う事になった。
そしてこれがかつて星座カースト制度下位に沈み悲劇を見た星座が勇壮な活躍を示し、
(設定上仕方ないとは言え)ほとんど出番も無く必殺技すら公式に設定されていなかった星座が聖闘士の総大将として戦い抜き、
本編で十二分に活躍していた星座もその名に恥じぬ戦いの末――
原作で前聖戦の聖闘士はほぼ全滅したと語られた通りに、次から次へと戦死して行く。
そのあまりにも熱く、雄々しく、そして悲劇的な物語はかつて星座カースト制度によって勝者と敗者に差別化された全ての星座の読者達の心を打ち、
「ファンが待っていた聖闘士星矢」として高い評価を受けていったのである。
……そんな黄金聖闘士達の活躍が描かれている『LC』前半は、テンマの陰は薄くなってしまっていた。
しかし、これは決してテンマをないがしろにしたからではなく、
牡羊座のシオン、天秤座の童虎以外の全ての聖闘士が全滅したと『聖闘士星矢』本編で語られた、前聖戦の激しく苦しい戦いを描くためだったと思われる
(尤も、『LC』の黄金聖闘士達の人気が高かったのも事実で、
 『LC』完結後に黄金聖闘士一人一人を主役にしたエピソードを描いた『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』が連載されている)。

事実、黄金達とテンマの交流、散っていく彼らの意志をテンマが受け止め背負っていくエピソードもきちんと描かれており、
また物語も終盤にさしかかると星矢とは違った路線で、テンマの物語も動き出す。
実は神の化身だった父親*2と母親*3が冥闘士として立ちふさがり、
黄金聖闘士達の戦いとその最期を目の当たりにしていったりと成長を続け、神聖衣(ゴッドクロス)へと覚醒してアローンと対峙。
すでに死んでいった者達も含めた黄金聖闘士全員の力でハーデスの魂がアローンの肉体から弾き出されると、
救出されたアローン、サーシャと共にハーデスの魂をエリシオンへ封印した。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおける天馬星座のテンマ

LautyCarp氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが存在。
ペガサス流星拳やペガサス彗星拳など、原作の技が一通り搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会


*1
『ND』と『LC』の二つの『冥王神話』は、当初は同一の物語を二人の作者が並行して描く企画のはずだった。
そのため冒頭の場面だけは、ほぼ同じ展開や情景が存在している。
しかし執筆ペースの違いによって『ND』の進みが大幅に遅れた事と、先に進んで行く事になった『LC』と同一の展開にならなかったために、
最終的に全く違う物語になっている。
登場人物も、主要人物のテンマ、サーシャ、アローンと、『聖闘士星矢』の時点で前聖戦の世代の人物と明言されていた童虎とシオン、
冥闘士を指揮する立場に「パンドラ」という名の女性がいる事を除いて、全員が別人になっている
(天雄星ガルーダの冥闘士の本名が「水鏡」というところは『LC』も合わせているが、唐突な後付け設定に近い)。

また、現在の『聖闘士星矢』シリーズには多数のパラレルワールドが存在している状態で、
例えば『聖闘士星矢』本編の未来にしても、続編の漫画『ND』、アニメ『聖闘士星矢Ω』、
外伝の漫画『聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム』や『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』など各作品で全く別の内容となっている。
実は『ND』の終わり方が本当に他のどの作品とも繋がらんようになってしまったのが一番重大な問題だったり……

*2
天魁星メフィストフェレスの杳馬(ようま)。テンマが日本人の血を引くのは彼からである。
その正体は、アテナの祖父・時の神クロノスに封印された、弟で刻の神のカイロス。何でギリシャの神が日本人に?
(なお元ネタの方はゼウスの末子=アテナの弟。またクロノスが「時間(〇時間)」でカイロスは「時刻(〇時〇分)」という違いだそうな)
テンマを利用して兄達への復讐を企んでいた。
前聖戦の時代に、彼の策動により歴史に変化が起きたのが『LC』世界、未来から沙織達が来た事で歴史に変化が起きたのが『ND』世界と言える。

*3
無星 (オウル)のパルティータ。
もとはアテナの使いとして天界から降臨した人物で、パンドラの召使いとして生を受け、杳馬と結ばれてテンマを産み、
死後はテンマを成長させるため冥闘士となって立ちはだかる……と波瀾万丈すぎる設定の人物。
悪人であり神である杳馬も、パルティータとの一時は本当に心安らぐ時間であったようだ。
なおテンマを産んだ直後の年齢で死亡し、以降は冥闘士として不老でいるため、母親キャラとしては異例の若さとエロさである。


最終更新:2024年07月24日 20:10
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