「菊五郎エライ!」
根の一族の将軍の一人で、伊勢の密林城城主。
極度のナルシストで自己顕示欲が強く、火の勇者・
カブキ団十郎同様
「ジパング一の伊達男」を自称する。
そのため、カブキとは出会った途端に衝突し、いきなり舌戦を繰り広げることになる。
元々は根の国の役者だったらしく戦闘のプロではないが、根の将軍を任されるだけあって実力は高く、
ピンク色の竜巻「ピンクタイフーン」を身に纏い、瞬間移動する術「タイフーンテレポート」を持つ。
また、「友達」と称して事あるごとにけしかけてくる刺客達も強者揃い。
作中での言動・行動はひたすらふざけているものの、他の根の将軍達と同じく残忍な一面も持ち合わせている食わせ者である。
その正体は何と密林城そのものであり、卍丸一行との決戦では城の中心部と一体化したおぞましい姿を現し、一切のおふざけ無しで襲い掛かってくる。
格闘ゲームにおける菊五郎
1995年に発売されたPCエンジン用ゲーム『カブキ一刀涼談』にプレイアブルキャラとして参戦。
『卍MARU』でカブキにジパング一の伊達男の座を奪われたため、打倒カブキに執念を燃やしている。
必殺技は前述のタイフーンテレポート及びピンクタイフーンでの体当たりの他、扇を投げ付ける「燕襲扇」、
相手をピンクタイフーンに巻き込んだ後、上空にテレポートして地面に落とす「テレポート竜巻落し」を持つ。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より引用・改変)
MUGENにおける菊五郎
Xエステバリスや
シーシェル等を手掛けたはにゅう丸氏による、『カブキ一刀涼談』の
ドットを用いたキャラが存在。
操作方法は6ボタン方式で、『カブキ一刀涼談』の技や演出が一通り揃っている他、『卍MARU』の要素も取り入れられている。
AIは未搭載だが、guykazama氏による外部AIが公開中。
この他、専用
ステージもはにゅう丸氏によって別途公開されている。
「ったく、チンケな技を使いやがって、
ボクをいったい誰だと思ってんだ!菊ちゃんだぞーッ!!」
出場大会
最終更新:2024年10月16日 10:08