ヒュージ・ハーミット


SNKのアクションゲーム『メタルスラッグ』シリーズに登場する巨大生物。初出は『3』。
元々は架空の島・パラス島に住むヤドカリだったが、同島での核実験による放射能の影響で巨大化した。
その後、本作の黒幕であるモーデン軍によって捕獲され、大砲が稼働している戦車・デンチュリオンの残骸を宿にしている。

『3』ではミッション1のボスを務める。
2つの大砲で火の玉を撃ちながら橋を壊して来るので、右に進み続けながら倒していこう。
ある程度ダメージを与えるともう一つ大砲を出して原子爆弾をぶっ放してくる。
プレイ動画(5:49~)

タワーディフェンス系アプリゲーム『メタルスラッグ アタック』では、
突然変異に突然変異を重ねた「ミニハーミット」、対バイク兵の兵器として改良された「スカルハーミット」、
モーデン軍により廃棄され、人里離れた島で進化した「エボルハーミット」も登場。
そちらは制御不能のはずだが、この島のとある民族は彼らと心を通わすことができるという。
この他にも豪雪地帯で目撃され、戦場に廃棄されていたゴールデン兵器黄金色を誤食した結果、
体内に取り込んだ雪を敵にぶつけて攻撃する「ゴールデンヒュージハーミット」、
廃棄されていた航空機と融合した結果、飛行可能になった「フライングハーミット」といった派生種が存在する。
ちなみにこのフライングハーミット、操縦はヒュージハーミット自身によって制御されているんだとか。・・・・すごいヤドカリだ。


MUGENにおけるヒュージ・ハーミット

アフロン氏による、『3』のドットを使用して作られたMUGEN1.1専用キャラが存在。
完全なCPU専用キャラであり、BGMは原作のものに固定されている。
攻撃手段や演出は基本的に原作ゲームをベースにしており、専用ステージも同梱されている。
常時ハイパーアーマーかつ通常のキャラでは攻撃を当てづらいのボス仕様なので、基本的にはプレイヤー操作で挑戦するのが無難だろう。
プレイヤー操作(3:25~)

出場大会

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プレイヤー操作



最終更新:2024年11月08日 18:25
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