ザングース



高さ:1.3m
重さ:40.3kg
分類:ネコイタチポケモン
タイプ:ノーマル
特性:めんえき (どく状態にならない)
夢特性:どくぼうそう(どく状態の時攻撃力アップ)

任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモン。
初出は第3世代『ルビー・サファイア』。
沖縄のマングースをモチーフとしたポケモン(ネコイタチはマングースの別名)。
蛇ポケモンであるハブネークは永遠のライバル。これは、沖縄のハブ退治に外国からジャワマングースを輸入して放したことに由来する。
その癖沖縄にあたるサイユウシティに出てこなかったり、ホウエン以外の地方にいたりもするが
ハブネークとの因縁はゲームでもきっちりと再現されており、第6世代の『ポケットモンスターX』では、
群れバトルでハブネーク1匹&ザングース4匹で出現し、プレイヤーそっちのけでハブネークを集団リンチしてくる。
『ポケットモンスターY』では逆にハブネーク4匹&ザングース1匹で出現し、集団リンチを受ける。

原作ゲームにおけるザングース


HP:73
こうげき:115
ぼうぎょ:60
とくこう:60
とくぼう:60
すばやさ:90

高い攻撃とそこそこの素早さを持つアタッカー向けの種族値。
ただし、耐久力は低く合計の種族値も458と、当時(第3世代)第一線で活躍していたカビゴンやケンタロスといった、
単体ノーマル物理アタッカーと比較しても秀でた種族値でないのが実情。
通常特性の「めんえき」も毒状態を無効化できるため悪くは無いが、素の耐久力の低さからイマイチ活かし切れていない。
だが、コイツの真価は豊富な攻撃技にある。
たとえばタイプ一致技では、多くのノーマルポケのメイン攻撃となる「おんがえし」だけでなく、
「こらえる」→「じたばた」「がむしゃら」などの技を覚えられる。
特に「じたばた」はHPが1の場合はタイプ一致も相まって、ロマンのカタマリであるケッキングを除くノーマルタイプの中では最高クラスの威力を持つ。
加えて、「でんこうせっか」「フェイント」などの先制技で、微妙に足り苦しい素早さを補うこともできる。
そしてサブウェポンは、強力な格闘技「インファイト」をレベルで覚える他、急所に当たりやすい「シザークロス」や「つじぎり」、優秀な3色パンチ、
必中の「つばめがえし」など、エスパー・ドラゴン、そして新タイプであるフェアリーを除いた計14種類のタイプの攻撃技を覚えるという、
意外なポテンシャルの高さを秘めている。
変化技は、上記のノーマルメジャー勢が覚えていない「つるぎのまい」が差別化のカギとなる。ただし、耐久が低いので積むタイミングには注意。
また、微妙な素早さを「でんじは」でカバーすることもできるが、
これは第3世代・XD限定でしか取得できない教え技で、技マシンでも覚えないのであまり見かけない。
夢特性「どくぼうそう」は固有の特性で、毒・猛毒状態の時に攻撃力が上昇する。「どくどくだま」と組み合わせれば高い攻撃力が得られる。
状態異常で威力が上がる「からげんき」と合わせて使用するのがベター。
さらに『USUM』で「はらだいこ」を習得したことで、積むタイミングがさらにシビアなものの、
「どくぼうそう」+「はらだいこ」のコンボにより、「でんこうせっか」一発で耐久無振りのガブリアスを沈める火力を発揮できるようになった。

このように種族値ではメジャー級に一歩劣るが、上記の技と特性の組み合わせによって高い戦略性を持ち、
マイナー気味のポケモンの中ではそれなりの強さを有している。
微妙な素早さを「おいかぜ」や「トリックルーム」といった周りのサポートでカバーすれば、強豪相手でも戦えるであろう。

『ポケモンGO』では当初はアメリカ地域限定出現だったが、後に日本でも出現するようになった。

『ポッ拳』では原作でもお馴染みの育て屋さんステージにて背景キャラとして登場。
ヒメグマと共にベンチに座って対戦を観戦している。
同ステージの背景には他にもポケモントレーナーがウルガモスを連れて自転車で全力疾走する様子が見られ、
原作ではウルガモスがタマゴの孵化要員として重宝されている事を知るユーザーならニヤリとするネタだろう。


MUGENにおけるザングース

The 100 Mega Shock!氏の製作した新MUGEN専用のキャラが存在。
現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
自作3Dモデルを使用しており、非常にぬるぬる動く。
飛び道具が無い代わりに機動力に優れている他、
アイアンテールっぽいリーチが長い技があり、接近戦が強力。
移動技、投げ技も完備。
AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会