「目覚めろ!俺の中の野生の魂!」
『
テイルズオブザテンペスト』の主人公。
アレウーラの辺境の村で養父ラムラスと二人で暮していた少年。
たまたま助けた近衛騎士団の兵士から託された結晶が原因で、スポット(異形の生物)が村に襲来する。
ラムラスと共にスポットと戦うが、彼が
リカンツ(獣人)である事が発覚。村人達に冷たい態度を取られてしまう。
幼馴染のルビアと共に三人で村を逃げ出す途中、教会の僧兵に追われ、ラムラスはカイウスを助けるために僧兵の囮となる。
別れ際にラムラスから実の両親について聞かされた事から、首都に父親がいるのではと考え、自身の出生の秘密を探るために旅出つのだった。
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獣人について |
カイウスやラムラス、後にカイウスの仲間になるフォレストは「レイモーンの民」と呼ばれる種族。
かつてのレイモーンの民は獣人化能力と「プリセプツ」(所謂魔法)を用い、『TOT』の舞台、アレウーラの 支配種族として君臨していた。
だが、本編の100年ほど前のとある出来事でレイモーンの民は著しくその数を減らし、獣人化能力を持たない「ヒト」による迫害に晒されるようになる。
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使用技は「魔神剣」「散沙雨」を初めとしたシリーズ主人公定番の物が揃い、特に
彼と同じ物が多い。
特長的なのが獣人化で、
変身中はみるみるTPが減ってしまうものの、圧倒的な戦闘力を発揮できる。
通常技の発生の早さや威力に優れるが、範囲攻撃に欠け、またTP消費が高いのが弱点。
原作自体の出来は色々あって悪かったが、『レディアントマイソロジー2』『バーサス』『ツインブレイヴ』等、
外伝作品では本家よりもパワーアップした演出で活躍するカイウスが見られる。
これらの作品では、獣人化は「ビーストブロウ」という必殺技として再現されている。
MUGENにおけるカイウス・クオールズ
黒猫丸彡氏による手描きのものが公開されている。
スケールの小さい
ドット絵を拡大表示しているが、各動作で綺麗に動く。
コマンド入力でなくワンボタン+レバー操作で、原作通りに特技から決まった必殺技・奥義に派生する。
仲間によるサポート技はボタンホールドで技が変化し、またホールド中は一部の奥義が変化する。
「ビーストブロウ」は変身技でなく奥義から繋げられる3ゲージ技として搭載。
デフォルトの
AIは搭載されていない。
出場大会
最終更新:2023年10月02日 16:24