分類:ひょうけつポケモン
タイプ:こおり
高さ:0.5m
重さ:8.5kg
特性:ゆきがくれ
(天気が「あられ」の時に回避率が1.25倍になり、あられのダメージを受けない(第8世代まで)
天気が「ゆき」の時に回避率が1.25倍になる(第9世代以降))
ゆきかき(天気が「あられ」の時に素早さが2倍になり、あられのダメージを受けない(第8世代まで)
天気が「ゆき」の時に素早さが2倍になる(第9世代以降))
隠れ特性:びびり(「ゴースト」「むし」「あく」タイプの技を受けた時、素早さが1段階上がる)
たいちょうが いいと はなみずの ねばりけが ます。
いやな あいてに はなみずを ぺとりと なすりつける。
任天堂のRPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第5世代(ブラック・ホワイト)から登場。
ホッキョクグマ型のポケモンであり、ゲームにおける生息地も寒地が多い。
常に鼻水を垂らしており、これが技の源となるため、技を出す際には鼻水をすする。
体調が悪くなると鼻水が水っぽくなり、氷技の威力が減退してしまう。
名前の由来はくしゃみの「クシュン」か。
(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)
原作中の性能
攻撃力の高い物理アタッカー寄りのポケモン。
一方、タマゴ技で「アンコール」、「あくび」などを覚え、搦め手もそれなりにこなせる。
初出である第5世代では季節にもよるが後半に登場するが、
平均進化レベルの高い第5世代組のなかではレベル37と比較的短期間でツンベアーに進化できる事や、
最後のジムリーダーがドラゴン使いであり、かつ同期のバイバニラは器用貧乏、
フリージオは
紙だったため、
攻略パーティに最も採用されていた氷タイプだった。
何気に苦手な炎に刺さる「しおみず」を自力で取得できる点も大きい。
え、どうやって「しおみず」するかって?
お察しください。
秘伝技を多く覚えるため、公式で「おたすけクマシュン」として配布された事もある。
『ポケモン+ノブナガの野望』では、アヤゴゼンの初期パートナーとして登場した。
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進化後 ツンベアーの詳細 |
クマシュンと異なり、通常特性はそのままだが、隠れ特性は「すいすい」に変化する。
天候が雨状態のときは、炎技の威力が半減するため、実はかなり相性が良い。
種族値的には重量級アタッカーだが、「すいすい」「ゆきかき」で素早さを底上げでき、
さらに雨で威力が増す「アクアブレイク」、みず技にして先制技「アクアジェット」、
特性で高まった素早さと合わせて起点作りに役立つ「アンコール」「あくび」などの補助技も習得でき、
重量級のなかでは小回りが利くアタッカーとして活躍できる。
余談だが、名前にベアーとついているが、シロクマの英名は「ポーラー(ベア)」である。
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MUGENにおけるクマシュン
Crowsar氏の製作したキャラが公開中
氏の
ヤンチャム、
ヒメグマに続くクマポケモンのセルフコンパチキャラであり、
側転の動作や「かげぶんしん」などの技に改変前の名残が見られるが、
こちらは威力が低い代わりに連射の効く「こなゆき」や、全体攻撃の「ふぶき」、「ゆきなだれ」を持ち、攻撃範囲に優れている。
また、「れいとうビーム」や「れいとうパンチ」など、喰らった相手を凍結硬直させる技を多く持つ。
1ゲージ技の「あられ」は敵の体力を徐々に削るうえに視界を悪くするため対人戦では鬱陶しい。
ただ、通常攻撃のリーチは短く、懐に飛び込まれると不利。鼻水でペチペチ殴る攻撃動作は可愛らしいが。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年07月12日 15:20