世代:成熟期
タイプ:恐竜型
属性:ワクチン
必殺技:メガフレイム(炎を吐く)
得意技:グレートアントラー、グレイトゥース、ファイアウォール、ホーンインパルス
必殺技の「メガフレイム」は当初は火炎放射という設定であったが(劇場版1作目でも踏襲されている)、
TV版以降は火球として扱われている。
劇場版ではデジヴァイス無しでアグモンはグレイモンに進化しているが、ホメオスタシスの言葉を借りるなら、
デジヴァイスは進化の道具ではなく、子供達の特質こそがデジモンを進化させるもので、
紋章やデジヴァイスなどのアイテムはある種の補助に過ぎないらしい。
この劇場版のグレイモンの進化がその証拠であり、アポカリモン戦の重要な局面でその最たるものが描かれている。
『02』を見れば分かる通り無ければな無いで困るが
『デジモンアドベンチャー』シリーズにおけるデジタルワールドとパートナーデジモンの設定については
こちらを参照。
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亜種・派生種 |
硬質化した部分が黒くなり体の色がVer.1のメタルグレイモンのように青くなったウイルス種。
凶暴性が増しているが、決して知能が低いわけでも協調性が無いわけでなく、仲間とのチームプレイも行える。
角の数が増え、腹部がやや白くなるなど外見上の変化がある。
必殺技の「メガバースト」はメガフレイムを口内で極限まで威力を高めて放つ技である。
『デジモンセイバーズ』におけるアグモンが進化した種族。
通常のグレイモンよりがっしりした体格で、頭部の甲殻には赤い縞が入り鋭利な形状になっている。
『 デジモンクロスウォーズ』におけるグレイモン。名前は単純に「グレイモン」だが初代とは全くの別物。
昨今の 肉食恐竜の復元図を思わせる、身体を水平に伸ばしたような姿勢をしている点が他とは大きく異なる。
他のグレイモン系と同様にメガフレイムを使える他、尻尾に「ブラスターテイル」という武器を備えている。
本作のライバルキャラである青沼キリハのパートナーで、
主役のシャウトモンと同様に他のデジモンと合体する「デジクロス」と呼ばれる現象でパワーアップを果たす。
ちなみに、当初『クロスウォーズ』初出のデジモンには属性や世代(幼年期~究極体)の概念が無かったが、
2020年10月にはこれらが新たに設定され、XW版グレイモンはウイルス種で成熟期となっている。
『モンスターハンター』シリーズとのコラボで リオレウスと合体したグレイモン。
グレイモン系列では初となる恐竜体型ではない ワイバーンのような姿が特徴。
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MUGENにおけるグレイモン
Tohru Sama氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。
ちびキャラながらラッシュ技があり近接攻撃は強め。
遠距離攻撃は火球と火炎放射の両方が存在し、いずれも発生が早く使いやすい。
超必殺技ではメタルグレイモンに進化して攻撃を行う。
AIもデフォルトで搭載されている。
この他、arumikan氏によるものも存在していたが、現在は公開停止されている。
出場大会
最終更新:2025年07月06日 22:12