スターガール

DCコミックに登場するヒーロー。『超次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2』のOP曲ではない。
初出は2003年の『JSA: All Stars #4』。
『バットマン:ブレイブ&ボールド』での日本語吹替声優は 櫻井浩美 女史。

本名はコートニー・エリザベス・ホイットモア。身長165cm。体重57.6kg。
初出は1999年の『Stars and S.T.R.I.P.E. #0』。
父親のパット・デュガンは「S.T.R.I.P.E.」というヒーローだったが、従兄弟に騙されて発明の特許を盗まれ、文無しになってしまう。
経済的な困窮が原因で妻とは離婚し、再婚相手との間に生まれたのがコートニーである。
ある日、デュガンの元相棒であるスタースパングルド・キッド(故人)の装備「コズミック・コンバーター・ベルト」を発見、ヒーローになった。
無茶ばかりする継娘を助けるためにデュガンはヒーローに復帰し、コートニーのサイドキックとして彼女を支える。
戦いを通して成長したコートニーは、「ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ」(JSA)にスカウトされ、以降「スターガール」と名乗るようになった。

コズミック・コンバーター・ベルトによって力・スピード・敏捷性・スタミナが強化されており、流れ星を操れる。
そのパワーはソロモン・グランディを上回る程。
またスターマン(そういう名前のヒーロー。決してプロレスラーギーグの手先ではない)から託された「スターロッド」という杖で、
空を飛んだり宇宙のエネルギーを操る事も出来る。
コートニー自身体操キックボクシングのエキスパートでもあり、本人の戦闘力も高い。
これらの事から、JSAの中でも最強と評されている。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)

なお、コスチュームがどことなくキャプテンアメリカに似ているが、
そもそも彼女の先代に当たる初代スタースパングルド・キッドからしてキャップと同じく星条旗モチーフ(デビューも1941年とほぼ同時期)であり、
「星の数が多いキャプテン・アメリカ」とでも言うべきコスチュームを着ていたので、
彼女に限って言えば「初代スタースパングルド・キッドに似ている」というのが正しいようである。


MUGENにおけるスターガール

skhsato123氏によるスターガールが海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
現在入手可能なはthat guy氏が更新したもので、カラーパレットが追加され、対空攻撃速度が修正されている。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は6ボタン式でチェーンコンボやスーパージャンプも可能だが、『MVC』のようなエリアルレイヴは無い。
スターロッドから発射するビームや電撃などの豊富な飛び道具を持つ他、
超必殺技ではレイジングストームっぽい技を繰り出す他、S.T.R.I.P.E.による2種類の援護攻撃(極太ビームと踏み付け)も可能。
…が、極太ビームはやたらと安く、発動中は追撃可能だが何故かダメージが軒並み1になるという謎の補正付きで、
踏み付けに至っては発動が遅い上に必ず画面中央に現れるのでまず当たらず、
おまけに連続で踏み付ける癖に攻撃判定は最初の1回のみという完全なる死に技である。しっかりしてくれ親父
また、一部の技のエフェクトがずれていたりSEが無かったりと、調整不足な点が多々見受けられるのが残念な所。
AIはデフォルトで搭載されているが、射程を考慮せずにひたすら対空技を連発する事が多く、あまり強くはない。
紹介動画(公開先へのリンク有り)

出場大会

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最終更新:2023年07月06日 19:57