「さぁ、楽しみましょう」
- 職業:無職
- 格闘スタイル:帝王拳
- 誕生日:1980年6月6日
- 年齢:15歳(『餓狼3』)→16歳(『RBS』『RB2』)
- 出身地:中国
- 血液型:不明
- 身長:169cm(『餓狼3』『RB餓狼』)→170cm(『RBS』~)
- 体重:59kg(『餓狼3』『RB餓狼』)→不明(『RBS』『NBC』)→55kg(『RB2』)
- 趣味:写真を撮ること
- 好きな食べ物:辛いもの
- 得意スポーツ:球技以外は好き
- 特技:お手玉(記録34個)(『餓狼3』)→皮肉(本人は悪気なし)(『RBS』~)
- 大切なもの:兄
- 嫌いなもの:深海魚(顔が怖い)
- CV:
山口勝平
『
餓狼伝説』シリーズに登場するキャラクター。初出は『3』。
「ジン チョンシュウ」と読む。
崇雷(チョンレイ)とは実の双子で弟の方。
中ボスの
山崎を倒した時点で一定の条件を満たしていれば、
表向きの
ラスボスである崇秀が登場し(この時点でキャラ別のEDを見られる条件も満たされている)、
崇秀を倒した時点でさらに条件を満たしていれば真の
ラスボス・崇雷が登場する、という三段構造であった。
気は飛ばすし空は飛ぶものの、一応格闘技で渡り合っていた餓狼の世界に突然現れ、
遠隔転送でプレイヤーを呼び寄せたり、太古から転生して来たり、両手をダラリと降ろした棒立ちのまま残像を引いて移動したりと、
びっくりするほど
オカルト野郎である。
結構なインパクトはあったのだが、ゲーム自体の評価が微妙だったので何となく流された。
『RB餓狼』以降はプレイアブルキャラとなり、『
ネオジオバトルコロシアム』にも客演している。
兄と同じく祖先の霊に体を乗っ取られており、
それを克服するために兄弟そろって
タン・フー・ルーに弟子入りしていたが、
『RB2』にて
キム・カッファンに道場に誘われたのが切っ掛けで、
キムに弟子入りした(崇雷はタンの元に残った)。
様子を見る限り
ドンファンと
ジェイフンとも仲良くやっている様である。
いつか帝王拳とテコンドーを融合した
まったく新しい格闘技を彼が使う日が来るのだろうか。
『3』~『RB』までは一人称が「私」で、常に慇懃無礼な態度を取っているキャラだったが、
『RBS』以降は一人称が「僕」になり、勝利台詞等は生意気な少年といった感じの喋り方に変化した。
これでわかったでしょう、私にはかなわない事が…。(汎用)
どうやら私の方が強かった様ですね。空龍兄さん。(対崇雷)
バカだなー!本気で僕に勝てると思ったのかい(汎用)
兄さんおこらないで 勝ちたかったんだよ!!(対崇雷)
この頃のプロフィールを見る限りでは、崇秀としての本来の性格が出て来ているようにも見えるが、
秦兄弟は戦っている最中の記憶が無いとストーリーで書かれているため、もしかするとアレが祖先の霊の素なのかもしれない。
『NBC』ではタンに向かって礼をする掛け合いがあるので、意外と礼儀正しいようだ。スタッフが兄の方と間違えてる可能性も無きにしもあらずが
そして、このぐらいの頃から
急激に美少年化する。
おかっぱ頭がフェミニンな愛らしい雰囲気を醸し出しているせいなのか、特に『RBS』の一枚絵は
京劇風メイクも相まって誰だこの美少年。
森気楼絵ではややぽっちゃりしていて目つきも悪く「気味の悪いガキ」って感じなのだが…。
『NBC』での兄弟タッグでクリア時のイラストの私服姿に至っては、もはや
女の子にしか見えん。なんなんだキミは。
ちなみにちっちゃく見えるが、実際は
アンディと1cmしか変わらない170cm。
普通の日本成人男性と変わらないくらいの身長はあったりする。
対戦画面で到底そうは見えないが…開発陣曰く「新しく身長を計ってないだけです」との事。
つまり俗世間との隔たりで正確な身長測定をしていないらしく170cm以上に成長するorしている可能性はある。
ドット絵を見る限りでは、むしろ前の身長測定より縮んだ事になるのではないかと思うが。
ちなみにアンディは
もうこれ以上伸びないとハッキリ言われている。
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うん… ぷんぷんするよ 崇雷(そうらい)兄ちゃん |
ボンボン餓狼でも『3』において、秘伝書の悪霊に体を乗っ取られた子供として登場したが、
舞の体を乗っ取った秦天龍がラスボスだったのであまり出番はなかった。
人知を超えたロード時間を持つNEO-GEO CDの中でも殊更な長さを誇る『 風雲黙示録』を笑顔で遊べる忍耐力?の持ち主であるが、
マリーに 「バーチャルアローッ!!」で乱入された時は、 「こらーっ!」と何故か激怒していた。
乱入された事でなくあまりにも酷い技名の間違いに対して怒ったのかもしれない。
あと、本来の名前の読み方に逆らって「しんそうしゅう」と最後まで日本語読みで表記されていた。
普通に空を飛び、気弾を撃ってきたが、最後はテリーの策略とパワーダンクの前に除霊された。
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原作での性能
性能は兄とよく似た
波動昇龍タイプ。中ボスだった『餓狼3』では兄の完全な下位互換キャラで、
プレイヤーが使用可能なキャラとなった『RB餓狼』からは、
特殊技の追加や
通常技が多段ヒットするなど兄と差別化されていった。
必殺技の性能も変わり、兄との違いは「帝王神足拳」が投げに移行しダウンを奪える点(『餓狼3』性能)と「帝王天耳拳」が多段ヒットする点。
そして最大の違いは、相手の表・裏・空中にワープする「帝王神眼拳」で、相手を撹乱しながら戦う事が出来る。
その後は兄がそれほど変化が無かったのに対し、崇秀は「龍灯掌」の追加の他、既存の技のグラフィックの変更や、
神眼拳や漏尽拳を空中で出せるようになったりと、戦法も色々と変わっていった。
しかしそれでも兄と比べるとやや劣るキャラ、という評価は中々覆らないようで、
特に
超必殺技の性能に関しては、『餓狼3』では「帝王漏尽拳」
(兄は通常必殺技な上回復量が多い)、
『RB餓狼』『RBS』では潜在能力「帝王宿命拳」
(出が遅く飛ばない、兄は超必殺技な上に飛ぶ)が完全に劣っており、
これは『RB2』で超高性能な
飛び道具「海龍照臨」(潜在能力)を覚えるまで続いた。
しかしそれでも『RB2』では兄が強キャラなのに対しこちらは弱キャラ。
いつになったら兄を超える日が来るのだろうか……
病人の
弟はあっさりと兄越えを果たしたというのに。
ちなみに、『RBS』では
帝王漏尽拳をタイムアップ直前に出すと、相手はタイムアップで避けられない上に崇秀のHPは回復するというバグが存在する
(ちゃっかり『RB2』にも残っている)。
これによりタイムアップまで粘り、最後のタイムアップに帝王漏尽拳の回復量で相手のHPを上回れば勝利が確定した。
MUGENにおける秦崇秀
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悪咲3号氏製作 RBSアレンジ仕様 |
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い代理公開先が消滅したため、現在はhamer氏によって代理公開されている。
基本は『RBS』だが、イントロ中に『餓狼3』『RB』『 KOF』『 SVC』のシステムの選択が出来る。
攻撃力が低めに設定されているので、ATKの数値を変更しておくとよくだろう。
AIは搭載されていない。
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コケココ氏製作 RBSPDM風仕様 |
現在は入手不可。
氏の他のRBキャラ同様、原作に近い操作性。
ただし兄との差別化を図るためか、設定を生かし 鳳凰脚を習得している。
AIも氏によるものが搭載されている。
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CCI氏製作 NBC仕様 |
現在は公開先であった旧サイトの消滅により入手不可。
原作とほぼ同じだが、操作感覚は『 KOF』に近い。
3 ゲージオリジナル超必が搭載されている。
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青村氏製作 NBC仕様 |
操作感覚はほぼ原作通り。
10段階まで調整可能な AIも搭載されている。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴いサイトが消滅し、
公開先のyahoo!ボックスも2020年9月にサービスを終了したため、残念ながら現在は入手不可。
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トラ氏製作 RB仕様 |
氏の他のキャラと同じく虻蜂氏の クラウザーがベースで、基本性能は『RB2』準拠だが、
クイックアプローチなど『RBSDM』のシステムも使用可。
コケココ氏のサイトで公開されていたが、氏のサイト閉鎖表明後はドルジ氏が代理公開を行っている。
また、ドルジ氏のAIも公開されており、派手な動きではないが、 起き攻めのコンビネーション攻撃がかなり AI殺しなため、AI戦では中々の強さを誇る。
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RYO2005氏製作 NBC+ROTD仕様 |
『NBC』ベースだが、操作感覚やシステムは氏の『 ROTD』風KOFキャラと共通している。
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119way氏製作 Rei&Shu |
1P~3Pカラーで崇秀が、4P~6Pカラーで崇雷が操作出来る。
7P~12Pで両方が出現するが、操作出来るのは崇秀のみ。
AIもデフォルトで搭載済み。
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「これでわかったでしょう、私にはかなわない事が・・・。」
出場大会
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一覧 |
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秦崇秀 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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秦兄弟 |
【秦兄弟】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み
非表示
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出演ストーリー
「まさかぁー!!」
最終更新:2023年09月11日 22:11