ケンゾール とは、【スーパーマリオRPG】のキャラクター。
ケンゾール |
||
![]() |
他言語 |
・SNES Mack (英語) ・Switch Claymorton (英語) |
---|---|---|
所属 |
カジオー軍団 | |
初登場 |
【スーパーマリオRPG】 |
剣の形をしたホッピングマシンに赤い悪魔のようなものが組み合わさったキャラクター。【ヘイパー】を引き連れて跳ね回る。
外見に反して剣を使った攻撃はジャンプ攻撃のみで、基本的には火炎攻撃を得意とする。
ホッピングマシンと悪魔のどちらが本体なのかは不明。
HP |
FP |
攻撃 |
防御 |
魔攻 |
魔防 |
素早 |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
480 | 28 | 22 | 25 | 15 | 20 | 8 | 24 | 20 |
弱点 |
雷 |
無効 |
せいすい 毒・眠り・沈黙・恐怖 |
|||||
技 |
ほのお (単体に火属性の魔法攻撃/ガード不可) | |||||||
ほのおのかべ (全体に火属性の魔法攻撃/ガード不可) | ||||||||
ボーナス |
なし | |||||||
アイテム |
なし | |||||||
引用元 |
スーパーマリオRPG 完全攻略 | |||||||
Super Mario Wiki |
カジオー軍団最初の刺客。どろぼうロードをクリア後、いつの間にかキノコ城下町を制圧している。
キノコ城の玉座の間で戦闘になる。
戦闘時は【しんえいたい】を4体引き連れて登場。しんえいたいを1体でも放っておくとケンゾールが天井に退避してしまい、全滅させるまで戻って来なくなる事がある。
数的不利を覆す意味でもマロの「でんげきビリリ」で即座に一掃しよう。なお、しんえいたいは全滅させても数ターン後に4体同時に復活し、ケンゾールの残りHPが少なくなると全滅させた次のターンですぐ復活するようになる。
ケンゾール自身は雷攻撃が弱点であり、「でんげきビリリ」を受けると一度だけ痺れて動けなくなる。
全体攻撃の「ほのおのかべ」がそこそこ強力なので、二人の残りHPには気を付けよう。
彼らがキノコ城を襲った目的は周囲のヘイパーのセリフから察するに「自分達だけの家が欲しい」「仲間達と夜通し跳ねたい」であり、
ケンゾール自身は作中だと一言だけしかセリフを発していないが、マリオ達を邪魔者と見て襲い掛かって来た事から彼も同じ考えだったと思われる。
なお、ケンゾール達がどういう経緯でスターピースを手に入れ、キノコ城へ持ち込んだのかは明らかになっていない。
(キノコ城やその周辺地域で「スターピースが落ちて来た」、あるいは「スターピースを拾ったがケンゾール達に盗まれた」と話すNPCがいないため、ケンゾール達がどこかで拾って持ち込んだ説が濃厚か)
本来なら武器世界のキャラクターとの最初のボスバトルになるわけだが、戦闘前にうまくジャンプして奥へ行き【キノコ大臣】に話しかけると、なんとこのケンゾールとの戦いをスキップできる。
このバグを起こすと最初のスターピースは実質入手できていない状態となり、メニュー画面に「スターピース」の項目が表示されなくなってしまう…が、ストーリーは問題なく進行する。
ちなみにこの状態のまま進めると、ブッキータワーで【クッパ】加入直後に行われる「いれかえ」のチュートリアルの際、項目数が足りない影響で「アイテム」が選ばれてしまうおかしな挙動になり、場合によっては先頭の消費アイテムを1個勝手に消費してしまうこともあるが、進行自体に影響はない。
事前にHP/FPを満タンにしていればアイテム消費の回避も可能。
ちなみに、戦闘開始時にヘイパーやしんえいたいと同様に上から落下して登場するというボスキャラの中では唯一雑魚と同じ登場の仕方をする。
武器工場では【りょうさんがた】が登場。
【カチョー】曰く、そちらは「ケンゾール2型」という改良版のようである。
英語名は「Mack」という人名のような名称になっている。
グラフィックが高画質に作り直された事で、本作て初めて「悪魔のようなキャラクターが剣型のホッピングマシンに乗っている」という事に気付いたユーザーが多数見られた。
なお、出番やセリフ量はSFC版から変わっておらず、どちらが本体であるのかはゲーム内でも公式サイトでも記述されていない。
英語名が「Claymorton」に変わった。
上記のケンゾールスキップは修正され、強引にケンゾールの奥の方へ割り込もうとすると会話内容が本来のものから若干短縮される形で強制的にボスバトルに突入する。
『スーパーマリオRPG(Switch)』の発売に合わせて第一弾でアイコンパーツが配信されていた。
上の悪魔の方をアップにしたアイコンになっており、アイコンではそちらが本体のように扱われている。