マーヴェラス ~もうひとつの宝島~ とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。
マーヴェラス ~もうひとつの宝島~ |
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他言語 |
Marvelous: Mouhitotsu no Takarajima (英語)(*1) | |
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ハード |
【スーパーファミコン】 | |
メディア |
ロムカセット | |
ジャンル |
アクションアドベンチャー | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
上村雅之 | |
ディレクター |
小野塚英二(*2) | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
1996/10/26 (日本) | |
値段 |
SFC:6,800円(税別) Wii U:838円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
移植・リメイク |
【Wii U】?:【バーチャルコンソール】 Switch:【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】 |
【スーパーファミコン】向けに発売したゲームソフト。
【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】と、【ゼルダの伝説】が手を組んで全く新しいタイプのアクションアドベンチャーゲームが完成したという名目の作品。
発売前には【サテラビュー】向けに、『BSマーヴェラス タイムアスレチック』、『BSマーヴェラス キャンプアーノルド』の2作品がランキングイベントを兼ねたデモ版として配信されていた。(ページ下部に記載)
ゲーム内容はトップビューのアクションアドベンチャーで、ディオン?、マックス?、ジャック?の3人の少年を操作し、様々なアイテムやチームプレイで島の謎を解き明かしていく。
開発は【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】を担当したスタッフが中心となって行われ、効果音やドット絵の質感、ゲーム性がそちらの流用や似通ったものとなっている。
当初は1996年4月発売予定であり、『タイムアスレチック』でもそう紹介されていたが開発の遅れにより延期された。
はるか昔
大海原を舞台に暗躍を
くりひろげた海賊たち。
金、銀、財宝のためには
手段を選ばない、そんな
荒くれ者の海賊たちの中に
広い知識とすぐれた才能で
一風変わった海賊として
名を残した男
キャプテン マーヴェリック
がいた。
飛行の発明や法治国家の軍力
に圧され、歴史の舞台から
海賊が消える頃
彼は、たくわえた財宝を
ある島に隠し
「私の財宝を手に入れたい者は
私の仕掛けた謎解きに
挑戦してみよ」と
当時の新聞に発表した。
以来、
多数の賞金かせぎ、冒険者が
彼の謎に挑戦したが、未だ財宝
を手に入れた者はいないという。
見たこともない宝
「マーヴェラス」は
今もどこかの島で冒険者の
来るのを待っているのだ。
BSマーヴェラス タイムアスレチック |
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![]() |
ハード |
【サテラビュー】 |
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メディア |
データ配信 | |
ジャンル |
アクションアドベンチャー | |
発売元 |
セント・ギガ | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
1996/01/09 (日本) |
1996/01/09に【サテラビュー】で放送されたデモ版。4週間に渡って4コースが配信された。
ストーリーはゲーム本編の前日譚となっており、プレイヤーはディオン達を操作して「スタンパー」と呼ばれる人を探し、スタンプを集めるのが目的。先生はジーナ先生が務めている。
デモ版の配信ゲームでありながら、本作のコンセプトは後に【ゼルダの伝説 4つの剣+】の「ナビトラッカーズ」で再利用される事となった。(参照:Nintendo Online Magazineのアーカイブ)
BSマーヴェラス キャンプアーノルド |
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![]() |
ハード |
【サテラビュー】 |
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メディア |
データ配信 | |
ジャンル |
アクションアドベンチャー | |
発売元 |
セント・ギガ | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
1996/11/03 (日本) |
1996/11/03に【サテラビュー】で放送されたバージョン。4週間に渡って4コースが配信された。
ストーリーは上記の『BSマーヴェラス タイムアスレチック』の続きとなっている。
ルールは『BSマーヴェラス タイムアスレチック』と同じで、コースと音声が一新されており、そのタイトル通りに先生がアーノルド先生へと変更されている。