【わゴム】

わゴム とは、実在する道具。

プロフィール

わゴム

他言語

Rubber Band (英語)

別名義

輪ゴム

初登場

【ペーパーマリオ オリガミキング】

円形状に加工されたゴム製品。物を束ねて為に多用される。
天然ゴムを加工するため基本的には原色の黄土色のものが主流の製品となっているが、様々な色に着色したものも存在する。
一度通した輪ゴムを伸ばして二度・三度と巻くことで気軽に強度を調整でき、着け外しも容易く汎用性が高いのがウリ。
小さいものが基本だが、中には強度に優れる太いタイプも生産されている。

ゲーム作品では小道具として登場する事すらあまり見かけないが、任天堂のゲームにはキャラクターとして出ている作品が存在する。

作品別

【ペーパーマリオ オリガミキング】

ブンボー軍団の1体。青カミテープが巻かれたOEDOランドを制圧していた。
カラフルな輪ゴムが巨人の姿を模っており、それらを芯となっている本体の太い輪ゴムが操っている。
女性のような口調で話す。

エンターテイナーとしてOEDO大劇城で【マリオ】を倒すスペシャルショーを画策。【キノピオ】達を拉致し、輪ゴムで観客席に拘束していた。
しかし、マリオがショーの攻撃から生還し、気に食わない展開となったため激怒して大劇城4階で戦闘になる。

戦闘ではゴムパッチンを使って盤面に輪ゴムを張る。輪ゴムの上を通ると別の列に移動させられてしまう。移動方向はゴムの向きで把握しよう。
手前・奥の列に移動させられてもマリオの動く向きは変わらない点には注意。

ダメージを与えると輪ゴムが飛び散り、攻撃時に戻して回復してしまう。
そのため普通の攻撃は通るものの一切通用しない。ゴムだけあってファイアフラワーで大きなダメージを与えられるものの、溶けないので意味はない。
回復を封じるにはカミの手で攻撃し、輪ゴムを場外に飛び散らせる必要がある。

体を形成していた全ての輪ゴムを飛ばすといよいよ本体が登場。
HPは残り僅かだが、普通の攻撃は避けられるため一切通用しない。
カミの手を使うと突然タイミング系のアクションゲームに変貌し、左右にぶよぶよ動くゴムをタイミング良く掴まなければいけない。
もたもたしているとこちらの攻撃ターンなのに殴られてダメージを受けてしまう。左右のどちらかに合わせ、タイミングよく掴もう。
そのまま場外へとぶっ飛ばしてトドメ。

上記で書いてある事から分かる通り、カミの手以外の攻撃は一切通用しない。
攻撃のアクションコマンドを踏んだ場合はキノコを使って回復しよう。

オリビアの長セリフに役者の素質があると言ったり、マリオを倒すための舞台とはいえ上映中の演劇自体には介入しない(強制参加はさせた)など演劇に対するこだわりは本物のようである。

BGM

  • ゴムゴムエンターテイナー
  • ゴムゴムエンターテイナー 考え中

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最終更新:2020年09月02日 10:13