ライクライク とは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター。
ライクライク |
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他言語 |
一般:Like Like (英語) 舌を伸ばす個体:Pikit (英語) |
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種族 |
モンスター | |
初登場 |
【ゼルダの伝説】 |
筒状のドロドロしたモンスター。飲み込んだ者の道具を剥ぎ取って食べてしまう。
ダンジョンに登場。マジカルシールドを装備していると食べられてしまう。【リンク】が最初から持っているシールドは食べられない。
本作では食べられたらマジカルシールドが即消化されるので捕まったら最後、取り戻す手段はなくなり、店で買い戻すしか無い。おまけに倒しても何も落としてくれない嫌な奴。
そのため原初でありながら歴代最強のライクライクと言える。
ライクライクが出るダンジョンでは注意が必要。体力も多めだが、全ての武器が効くのでブーメランで動きを止めつつ始末するといい。金に余裕があるなら弓矢で近づかれる前に射殺するのもあり。
因みに食べられている間は他の敵からダメージを受けない。また、捕まっても直ぐに倒せれば消化されずに済む。
表ではLEVEL4/LEVEL6/LEVEL9、裏ではLEVEL5/LEVEL6/LEVEL9のダンジョンにいる。
闇の世界の地上に登場。本作ではデザインが変わっており、舌を伸ばしてルピーやバクダンなどの消耗品を食べてしまう。
初代と同様、たまに盾を食べてしまう事もある。但し鏡の盾は食べない。
倒せば最後に食べた物をドロップするので一応取り返しは効く。
上述の通りなので、盾を食われた後に他の道具を食べられると盾は落とさない。そうなってしまったら素直に買い戻そう。
デザインがいつもの筒状に戻った。盾を装備している場合は奪い取られてしまう。
A・Bの装備から外せば対策可能。そのため大した敵ではない。
主に青年時代に登場。多くのダンジョンにいる。3D化したためかなり不気味な外見となっている。
今回は盾と服を纏めて食べ、そのまま逃げようとする。倒せば取り戻せる。いつもの服、ミラーシールドは食べない。食べられた服は何故か畳まれている。器用すぎる。
ディンの炎や炎の矢を使えば一撃で倒せる。倒すと青ルピー3枚か赤ルピー1枚を落とす。
何故か口が硬いためそこには剣が通じず、口を斬ると金属音が鳴り響く。
グレートベイ地方にやたらと群生している。フジツボなのだろうか……。夜になると巨大な個体に置き換わり、不気味さを増す。
ミラーシールドは食べない。
流石に『夢をみる島』のままでは意味がないと判断されたのか、盾を装備していなくても確率で食べてしまうようになった。
だが、仲間の動物に乗っていたり、「しょだいのゆびわ」等の変身系指輪の装備中は食われないという抜け穴がある。
ライクのゆびわを装備している間は、リンクがコイツの姿に変身する。
『大地の章』では大量に出現したり無限に出てきたりする場所がある。
盾屋近辺や4つの剣の神殿には初代版のライクライクも登場。なんと鏡の盾ですら食べてしまう。
食われて失ったら素直に買い戻しに行こう。
また、「4つの剣」には新種として【ルピーライク】が登場する。
一応洞窟などに登場するが、本作はルピーライクの方が個体数が多いため影が薄い。
ゴロン島などに登場。リンクに近づいて吸い込んでくる。少し離れてバクダンや弓矢で攻撃しよう。
相変わらず盾を食べる。食われてしまったら下画面をスクラッチして脱出しよう。
行動パターンなどは『夢幻の砂時計』と同じ。本作では壺などに擬態している事もある。
いにしえの盾は食べない。
ロウラルの地上に登場。ハイリアの盾は食べない。
『ゼルダの伝説シリーズ』本編では久々に登場。天変地異の後から見られるようになった新種の魔物という設定。
洞窟や建物内等の壁や天井にくっついており、丸っこい舌を伸ばして狙いを定めてからこちらを食べてくる。装備を飲まれる事もある。
外皮は非常に硬いが、舌を攻撃すればクリティカルダメージを与えられる上に一定時間ダウンして攻撃したい放題となる。属性攻撃を当てても弱点が出てくる。
倒すと宝箱をドロップする。出てきた宝箱の中身は大抵鉱石や武器。素材の「ライクライクの胃石」は、武器にスクラビルドすると石の代わりになるため、打撃が有効なボス戦で石ビルド武器が無い時には緊急手段として使おう。矢束を出す事もある。
今回は派生種として【ファイアライク】、【アイスライク】、【エレキライク】、【ロックライク】?、そしてボスの【ヘドロライク】が登場した。
アドベンチャーの神殿(迷宮)に登場。捕まると食べられてダメージを受ける。
アイテムのくす玉の中に超低確率で入っている事もある。
3DS版にフィギュアが登場。
スピリッツが登場。サポータースピリット。初代のイラストが使われており、かなりの異質感が漂う。