ゼルダの伝説 大地の汽笛 とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。
ゼルダの伝説 大地の汽笛 |
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他言語 |
The Legend of Zelda: Spirit Tracks (英語) | |
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ふりがな |
ぜるだのでんせつ だいちのきてき | |
ハード |
【ニンテンドーDS】 | |
メディア |
DSカード | |
ジャンル |
ペンアクションアドベンチャー | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
青沼英二 岩田聡(エグゼクティブプロデューサー) |
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ディレクター |
岩本大貴 | |
プレイ人数 |
1~4人 | |
発売日 |
2009/12/23 (日本) | |
値段 |
DS:4,571円(税別) WiiU:968円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
対応機能 |
DSワイヤレスプレイ DSダウンロードプレイ すれちがい通信 ニンテンドーWi-Fiコネクション |
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シリーズ |
ゼルダの伝説シリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】?:【バーチャルコンソール】 | |
日本販売数 |
約76万本 | |
世界販売数 |
約261万本 |
【ニンテンドーDS】向けに発売したゼルダの伝説シリーズの1作。
【ゼルダの伝説 夢幻の砂時計】の続編にあたる作品。今回もタッチペンやDSの機能に重点を置いた操作法となっている。
舞台は大海原だった前作から一変し、今回はタイトル通りに【神の汽車】?と呼ばれる【機関車】?に乗り、大地に張り巡らされた線路を走って冒険する。
変わった要素としては、シリーズで初めて【ゼルダ】が【リンク】と共に行動し、プレイヤーのサポートをしてくれる展開や、前作から引き続き対戦モードが収録されている点が挙げられる。
世界観としては前作から数百年後を舞台としており、今回で【ゼルダの伝説 風のタクト】の時間軸の歴史は一旦幕を下ろした。
遠い昔 人がこの地に生まれた頃の物語
神の御名において治められし大地は
安寧の中にありました
しかし 闇の権化である魔王が襲来し
多くの命が奪われ 大地が焼かれました
壮絶な争いの末
神はついに魔王を討ち果たしました
そして魔王の魂を闇の床に葬り
這い出ることがかなわぬように
塔を打ち建てたのです
塔を要に魔を縛る封印が施され
それは今も大地を覆っています
モヨリ村で暮らす少年リンクは
ある日、正式な機関士になるため
任命式が行われるお城へ向かいました。
任命式の最中、この国のお姫様ゼルダ姫から手紙をもらったリンクは
手紙にあったとおり、ゼルダ姫の部屋を訪れました
そこでゼルダ姫は、この国で起きている異変や
突然消えた線路についての原因を調べるため
自分を「神の塔」に連れていってほしいとリンクにお願いします
兵士たちの目を盗んで城からの脱出に成功した2人は
さっそく汽車に乗り込み、神の塔をめざしました
しかし、その途中で大臣キマロキに襲われ
ゼルダ姫は体と魂を分けられてしまいました
リンクと魂だけになったゼルダ姫は、神の塔に住む賢者シャリンさまから
線路がなくなれば、封印された魔王が復活してしまうこと
封印を解くにはゼルダ姫の力が必要であることを聞かされます
この国を守るため、そしてゼルダ姫の体を取り戻すため
2人の冒険が始まります
※基本部分は【ゼルダの伝説 夢幻の砂時計】と共通しているのでそちらのページも参照。