【おいでよ どうぶつの森】

おいでよ どうぶつの森 とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。

概要

おいでよ どうぶつの森


他言語

Animal Crossing: Wild World (英語)

ハード

【ニンテンドーDS】

メディア

DSカード

ジャンル

コミュニケーション

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プロデューサー

江口勝也
手塚卓志(ジェネラルプロデューサー)
岩田聡(エグゼクティブプロデューサー)

ディレクター

野上恒

プレイ人数

1~4人

発売日

2005/11/23 (日本)

値段

DS:4,571円(税別)
WiiU:968円(税込)

レーティング

CERO:全年齢対象

対応機能

DSワイヤレスプレイ
すれちがい通信
ニンテンドーWi-Fiコネクション

シリーズ

どうぶつの森シリーズ

移植・リメイク

【Wii U】?:【バーチャルコンソール】

日本販売数

約523万本

世界販売数

約1,175万本

【ニンテンドーDS】向けに発売したどうぶつの森シリーズの1作。
今までマイナーチェンジを繰り返してきた同シリーズだったが、携帯機で出すにあたって本作は大幅にリニューアル。
街の地形のブロック型移動スクロールが廃止され、シームレスなドラム式のスクロールへと変更。
サカナ・ムシ・家具なども複数のもの入れ替えられ、帽子やメガネ等のファッションが追加された。
最大の目玉としてニンテンドーWi-Fiコネクションの対応が行われており、本作はニンテンドーWi-Fiコネクション対応ゲームの記念すべき第一弾となった。

携帯機とコミュニケーション用ソフトの相性の良さからメガヒットタイトルとなり、低年齢層を中心に非常に幅広い支持を獲得。長らく「ポケットモンスターシリーズしか売れない」と評されていた携帯機ゲームの歴史を大きく塗り替え、最終的には国内約523万本、世界約1,175万本ととんでもない数値を記録。
本作の大ヒットによりどうぶつの森が任天堂を代表する作品へと飛躍し、メディアミックス展開が大々的に行われるようになった。

続編、【街へいこうよ どうぶつの森】は本作をベースとしている。

ストーリー

タクシーにのって新しく住む街へやってきた!
役所の住民課であいさつをして…
たぬきちのお店でアルバイト!
働きながら生活の知識を学んで行こう!
少しずつ村のどうぶつたちと
交流を深めよう!

ゲームシステム

基本は【どうぶつの森】と同様。

  • 共同住宅
    本作では1つの村で持てる自宅は一つのみとなっており、プレイヤー4人で1つの家を使って共同生活を送る事になる。
    そのためゲーム開始時はベッドで眠っている主人公達を選択する。
    また、借金は共用となっており、全てのプレイヤーが払うことができる。すべて支払った後に新しいプレイヤーが来た場合、村の生活に馴染むためとたぬきちのアルバイトは受けるようになっている。
  • シームレスな村
    村の区画という概念が消滅し、村全体が1マップとなった。
    村の地形はドラム式スクロールになっており、スムーズな移動が行える。
    その反面、生き物の再ポップの明確な条件がわかりにくくなっており、村のサイズは減少して崖も消滅している。
  • 空とパチンコ
    新アイテムとしてパチンコが登場。
    これに伴い風船の仕様が変更され、上画面の空にたまに飛んでくる形に。パチンコで打ち落とせばプレゼントを獲得できる。
    【ジョニー】も宇宙飛行士に変わっており、【UFO】に乗って上画面に登場。これもパチンコで打ち落とせる。
  • 新たな装飾品
    新しい装飾品として帽子とアクセサリーが登場。帽子はマイデザインを着ける事もできる。
  • 星座と天文台
    博物館に天文台が追加。自分だけの星座を作ったり見たりする事ができる。
    作った星座は夜になると上画面に表示される。
  • 喫茶店
    新たな施設として喫茶店が登場。1日1回200ベルでコーヒーを飲んだり、常連客と話したりできる。土曜日には【とたけけ】が登場。
  • 美容室と髪型
    今回からは髪型を変える事もできるようになった。【たぬきち】の店がデパートになると美容室が追加され、そこで【カットリーヌ】に髪型を変えて貰える。
  • 関所と役場
    今までのシリーズにあった駅・交番・落とし物が関所に、郵便局・村メロ掲示板・おやしろ(泉)・ゴミ捨て場が役場へと統合された。
  • マイデザイン
    新たにマイデザインを帽子に適応できるようになった。
    更にDSのタッチパネルを使用してデザインを打つ事も可能に。
  • ワイヤレス通信とWi-Fiコネクション
    本作ではおでかけは通信で行える。
    ニンテンドーWi-Fiコネクションを使ってインターネットを介したおでかけも可能。ただし、「ともだちコード」を登録した人同士でないと行えない。
  • すれちがい通信
    本作はすれちがい通信にも対応。ボトルメールを出してやり取りを行える。
  • 細かい変更点
    • 大半の家具・住民・ムシ・サカナが入れ替わっている。
    • 季節イベントの殆どが一新。
    • 島が廃止。ヤシの実はたまに流れ着くようになった。
    • 花が水をやらないと枯れる様になったり、勾配ができるようになった。
    • 【どうぶつの森+】【どうぶつの森e+】では島限定の住民だった住民の性格が一般の住民の性格に変更された。これは以降の作品も同様。
    • 期間限定のイベントのみの登場であるが、サルの住民が初登場した。

キャラクター

プレイヤー

基本施設の住民

訪問者

イベントで出るキャラ

一般住民は【おいでよ どうぶつの森】/キャラクターを参照。

関連作品

紹介動画

リンク

移植・リメイク

コメント

全てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年02月02日 08:14