【むらびと】

むらびと とは、どうぶつの森シリーズのキャラクター。

プロフィール

むらびと

他言語

Villager (英語)

別名義

どうぶつの森の主人公
男の子
女の子

初登場

【どうぶつの森】

どうぶつ達と一緒にのんびりと暮らす村人。
住民たちとコミュニケーションを取りつつ、【ムシ】を捕獲したり、【サカナ】を釣ったりと気ままな生活を過ごす。

作品別

どうぶつの森シリーズ

基本的には主人公。アバター的なキャラクターであるため、決められた名前は無い。
【みしらぬネコ】【うんてんしゅ】との会話で出てきた選択肢により、性別や顔が決まる。

【どうぶつの森】

本作では常に帽子を被っていたり、男性には角のような物が生えているなどといった特徴があった。

【どうぶつの森+】/【どうぶつの森e+】

基本的には変わらないが、島にいると日焼けできるようになった。
ただしお出かけすると日焼けの情報は消える。

【おいでよ どうぶつの森】

常に帽子を被ることがなくなった。
髪の色を変えることが可能になったが、たぬきデパートになると登場する【カットリーヌ】を利用するしかなくハードルが高かった。

【街へいこうよ どうぶつの森】

カットリーヌにお願いすると、特殊メイクで頭を【Mii】に変更できるになった。お面の様に脱着が可能。

【とびだせ どうぶつの森】

等身が若干上がった。

【あつまれ どうぶつの森】

最初は未開発の無人島に【たぬきち】【まめきち】【つぶきち】、アネキ系の住人(誰かはランダム)、ハキハキ系の住人(誰かはランダム)とともにやってくる。
今作では後から容姿や性別を変更することができる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

すま村の背景に登場。
フィギュアでは「どうぶつの森の主人公」、シールでは「男の子」「女の子」表記で、アートワークはどちらも『おいでよ どうぶつの森』のもの。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

タイトル発表時のPVでファイターとして初参戦する事が発表された。等身や顔付きは『街へいこうよ どうぶつの森』までのものがベースで、基本カラーが着ている「No.1のふく」は『どうぶつの森e+』のデザインである等、『とびだせ どうぶつの森』よりも前の作品を基準した造形で作られている。
初期ファイターで最後の切りふだは「ゆめのマイハウス」。重量は「97」。

一部のワザに使用している原作でのアイテム(道具など)は、植木鉢/傘/木の棒/雑草/ボウリングの玉/花火/スコップ/パチンコ/カブ/虫取り網/ハニワ/種/ジョウロ/斧。

PVでは無表情のまま【マリオ】を網で捕え、画面を暗くしつつアップにする演出が行われたため、一時期は無表情で斧を振り回すホラー寄りのイメージが植え付けられていたが、ゲーム内ではダッシュ攻撃や斧の空振り時などそこそこ表情が変わる。

【自然王ナチュレ】からは「大乱闘では初めてひらがなが使われているキャラ」と言われた。名前にひらがなが使われているファイターは【こどもリンク】が先だが、全てひらがなという例はむらびとが初である。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

隠しファイター。最後の切りふだは前作と同様。
向きによってモーションが左右反転するようになった。重量は「92」に減少した。百裂攻撃が追加された(ちなみに弱攻撃1「左パンチ」と弱攻撃2「右パンチ」が交互に繰り返される)。百裂攻撃フィニッシュの「フィニッシュパンチ」が追加された。

【しずえ】がむらびとの一部のモーションを流用したファイターとして参戦した。

「灯火の星」では男の子の方が登場しており、【キーラ】の光線が飛んできて慌てている間に光線を受けてフィギュア化してしまった。
「光の世界」のスタート地点付近で解放可能。 【マルス】【シーク】の母体と共に進行ルートを塞いでおり、むらびとを解放した場合、マルスやシークは道の反対側から回り込まないと解放できない。

ファイタースピリットのアートワークは『街へいこうよ どうぶつの森』のもの。

その他の作品

【マリオカート8】

追加ダウンロードコンテンツのキャラクターとして登場。男の子、女の子両方の姿がある。デフォルトは男の子。
1枠にこそ収められているが、ステータスは男女で異なり、男の子がタヌキマリオ、女の子がネコピーチと共有されている。

【マリオカート8 デラックス】

こちらでも同様にプレイアブルキャラクターとして登場。初期ドライバー。
発売当初は前作のような1つの枠の男女選択式ではなくなり、男の子と女の子がそれぞれ独立枠に分かれていたが、
コース追加パス第6弾より再び前作同様の男女選択式に戻された。デフォルトは男の子。
ステータスは、男の子がタヌキマリオやボーイ(インクリング)、女の子がネコピーチやガール(インクリング)と共有されている。

【おどる メイド イン ワリオ】

プチゲームに登場。
「ツナヒキ」の作法で釣りをする。

【メイド イン ワリオ ゴージャス】?

プチゲームに登場。
ジャイロ操作で釣りをする。

【超おどる メイド イン ワリオ】

プチゲーム「あつまれ どうぶつの森」に登場。
レベル1では「ツナヒキ」のカマエでスコップで地面を掘って化石を発掘する
レベル2では「ツナヒキ」のカマエでスコップで岩を2回叩く
レベル3では「ナルホド」のカマエで虫取りアミで虫を捕まえる。

能力・武器

手持ち道具

  • あみ
    ムシを捕るのに使う網。
    大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではつかみ攻撃に使用する。
  • きんのあみ
    『+』から登場。ムシを捕まえやすい大きな網。
  • ぎんのあみ
    『おいでよ』から登場。ムシを少し使え捕まえやすいやや大きい網。「きんのあみ」より入手難易度は低い。
  • オノ
    木を伐採する斧。『どうぶつの森』以外では、一定回数で壊れる。
  • きんのオノ
    『+』から登場。『あつまれ』以外では壊れない。
  • ぎんのオノ
    『おいでよ』から登場。壊れにくい。
  • スコップ
    地面を掘れるスコップ。
  • きんのスコップ
    『+』から登場。何もない所から100ベルが掘り出せたり、ベルを埋めるとベルのなる木を作れたりできる。他の金道具よりも入手難易度が低い事が多い。
  • ぎんのスコップ
    『おいでよ』から登場。岩を突くと倍のベルが出たり鉱石が出たりとシリーズによって効果が異なる。
  • つりざお
    サカナを釣れる釣り竿。
  • きんのつりざお
    『+』から登場。サカナを釣りやすい金色の釣り竿。
  • ぎんのつりざお
    『おいでよ』から登場。サカナを少し使え釣りやすい銀色の釣り竿。「きんのつりざお」より入手難易度は低い。
  • かさ
    手荷物道具の一つ。特に効果はない。
    大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは横強攻撃。傘を横に振り抜く。
  • ジョウロ
    『おいでよ』から登場。花に水をあげられる。
  • ぎんのジョウロ
    銀色。少し広範囲に水を撒けたり、枯れたあかカブを復活させられたりできる。
  • きんのジョウロ
    金色。更に広範囲に水を撒ける。枯れたくろいバラをきんのバラに変化できる。
  • パチンコ
    『おいでよ』から登場。画面上の飛翔体を撃てる。
  • ぎんのパチンコ
    銀色。2way弾を撃てる。
  • きんのパチンコ
    金色。3way弾を撃てる。
  • タイマー
    『おいでよ』から登場。時間を測定する。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のワザ

  • 左パンチ/右パンチ/フィニッシュパンチ
    弱攻撃1と弱攻撃2。ボクシンググローブをはめてフックを繰り出す。
    『SPECIAL』では左向きの時は右パンチから始めるのだが、ワザ名は「左パンチ」のまま。そしてフィニッシュワザの「フィニッシュパンチ」が追加されている。
  • うえきばち
    ダッシュ攻撃。前方へ転びながら木の苗入り植木鉢を投げ落とす。植木鉢は物理系の飛び道具で、何かに当たるまで落ちながら飛んでいく。
  • 草ぬき
    雑草を引っこ抜く。土が出る為か前方のリーチが長い。
  • ボウリングのたま
    横スマッシュ攻撃。原作では「ボウリングリターン」に付いている家具だったが、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではこれだけを取り出して使用する。
  • 穴ほり
    下スマッシュ攻撃。
  • 前転
    通常空中攻撃。
  • 前パチンコ/後パチンコ
  • 上カブ/下カブ
    上下空中攻撃。カブを取り出して攻撃。カブが多く出るほどダメージが高い。下の場合は3個でメテオ判定がある。
  • しまう/とり出す
    通常必殺ワザ。飛び道具やアイテムを原作のようにしまってしまう。しまった後は任意で出すことができる。
  • タネ植え/水やり/伐採
    木の苗を植えて、水をあげると木になる。それを斧で切って攻撃する。
  • ゆめのマイハウス
    最後の切りふだ。【たぬきち】を呼び出して、巻き込んだ相手を閉じ込めつつ家を作ってもらう。
    最後には何故か爆発する。

関連キャラクター

コメント

全てのコメントを見る?

+ タグ編集
  • タグ:
  • どうぶつの森シリーズ
  • キャラクター
  • 人間
最終更新:2025年02月16日 10:22
添付ファイル