モノモッチ・モノトリー とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。
モノモッチ・モノトリー |
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他言語 |
Geldegarde Monotoli (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
不動産屋 →フォーサイド権力者 →エレベーターマン |
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所属 |
モノトリービル | |
初登場 |
【MOTHER2 ギーグの逆襲】 |
フォーサイドで活動をする老人。
元々は風采の上がらない不動産屋だったが、【マニマニのあくま】の力を得た事でエンリッチ・フレーバーという男性から権力と地位を奪い取り、フォーサイドを牛耳る権力者となった。
警察や弁護士を自在に操りフォーサイドを我が物としているが、元々は心優しい性格。
フォーサイドを支配する権力者。フォーサイドの各地で彼の名前を聞く事ができる。
彼の手腕によりフォーサイドは発展したらしいが、彼に財産を奪われた男性がいたり、モノトリー配下の【ポリスマン】が【ネス】を名指ししてマークする等、あまり良くない噂も散見される。また、ボルヘスの酒場には彼と似た人物が出入りしているという。
デパートのボス、【デパートのかいじん】が断末魔でポーラがモノトリーの元へと送られた事を呟き、完全に敵組織として動いている事がわかる。
デパートのクリア後には死にかけの【トンチキさん】から、マニマニのあくまをモノトリーに騙し取られた事、モノトリーはマニマニのあくまの力で成り上がった事、ボルヘスの酒場のカウンターに秘密がある事を聞ける。
ボルヘスの酒場のカウンターへ向かうとムーンサイドに突入。そこの奥にあるモノトリービル手前で幻影が登場する。話すと「私はモノトリーでは無い」と言って消滅。この幻影モノトリーが何なのかは不明だが、後の発言からするに恐らく本人が拝んでいる時に声をかけられて逃げ出したものと思われる。
モノトリービル48Fでようやく本人が登場。しかし、マニマニのあくまを既に壊した後のためか、細い腕・薄い胸・白髪だらけの髪で既にパワーは失われてしまったようで、戦闘にはならない。逆に言えばマニマニのあくまの力がある間は黒髪で筋骨隆々だったのだろうか?
ボルヘスの酒場にマニマニのあくまを隠していたのはその力が怖くなったためで、時折酒場に向かっていたのは拝んでパワーを得るのが理由だったとのこと。
マニマニのあくまからの信託にはネス達への妨害が含まれており、サマーズへ行かせるな、ピラミッドを見せるなというものも混ざっていたらしく、正気に戻ったモノトリーは親切にこれらを話してくれる。
これらは【ギーグ】が「ちえのリンゴ」に予見された未来を覆す為に指示したものと思われるため、皮肉にもギーグ自ら「ちえのリンゴ」の内容をネス達へと伝えてしまう事となった。
ネス達をサマーズに向かわせるため【ヘリコプター】を譲ってくれるのだが、ヘリポートに向かうと既に【ポーキー・ミンチ】が乗り込んでおり、ヘリコプターを奪われてしまう。
この後は特に支援等は行わず、ポーキーを心配したまま話から退場。フォーサイドポストの紙面によると旅に出たらしい。
ギーグを倒した後はモノトリービルに戻っており、エンリッチ・フレーバーにビルと権力を返却。エレベーターマンとして雇用されている。