技分類とは
オレカの全ての技には分類というものが存在する。
このページでは、技分類の種類と、影響について記述する。
物理
物理技とは
物理技の特徴
- 暗闇状態になると使用できなくなる
- アンデッド族に与えるダメージが0.8倍に減少する
- 眠り状態の敵に当てると、眠りが回復する
-
また、以下の技で反射・反撃・吸収・無効化される
- 物理攻撃以外も反射・反撃・吸収・無効化するものは取り上げない
- この他に、剣客ヒエン系統の納刀状態のカウンターの対象になる
+ | 通常技 |
+ | 補助系EX技 |
+ | 攻撃系EX技 |
総括(個人的意見)
4つの技分類の中で、反射・反撃・吸収・無効化が最もされやすい技分類である。眠り状態を解除してしまったり、アンデッド族に軽減されたりと、デメリットも目立つ。
しかし、物理技の一番の特徴は、その豊富なラインナップと高い威力である。対策されなければ、攻撃技として最も強い技分類だろう。
魔法
魔法技とは
魔法技の特徴
- 沈黙状態になると使用できなくなる
- アンデッド族に与えるダメージが1.2倍に増加する
- 専用の強化「魔法強化」が存在する(キャミ系統のEXによるもの)
-
また、以下の技で反射・反撃・吸収・無効化される
- 魔法攻撃以外も反射・反撃・吸収・無効化するものは取り上げない
+ | 通常技 |
- 魔法攻撃のみを反射・反撃・吸収・無効化するEX技はない。
総括(個人的意見)
物理技と対照的に、反射・反撃・吸収・無効化されにくく、
4つの技分類の中で唯一アンデッド族に1.2倍になったりと、技分類としては強い部類だろう。
【七十二変化の術】との相性も忘れてはいけない。【七十二変化の術】で技を使うためには、沈黙状態でなく、かつ使う技の技分類が封じられる状態異常でないことが求められる。
しかし、魔法技は沈黙状態でさえなければよいので、【七十二変化の術】で使いやすいのである。
ブレス
ブレス技とは
- ブレス、つまり息の技のことを指す。
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専らドラゴン族や海竜族が使う技かつ、ほとんどが全体攻撃である。
- ドラゴンと海竜以外の使えるブレス攻撃は、通常技だと【水鉄砲】、【ファイアーブレス】、【業火のいき】、【甘いいき】、【炎と氷のいき】系統、【神獣の咆哮】だけである。
- 同様に、全体攻撃でないブレス攻撃は【水鉄砲】、【インパルスブレス】、【レーザーブレス】、【爆炸の息】、【エイトハートのリップ】など、数少ない。
ブレス技の特徴
- 風邪状態になると使用できなくなる
- ブレス攻撃のみを反射・反撃・吸収・無効化する技はない
総括(個人的意見)
良くも悪くも、他の技に左右されにくい技分類である。
増加や軽減は無いが、反射や反撃もされにくい。
また、そもそも風邪状態を与えられるモンスターが暗闇や沈黙に比べて極端に少ないことも特徴で、通常技で付与できるのはバジリスク、アポロン、スフク・オアシスなど数少ない。EX技を含めてもクズ、グズリ、グズリューが追加されるのみであり、物理技や魔法技に比べて圧倒的に少ないことがわかる。
無分類
無分類技とは
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物理、魔法、ブレスのいずれにも分類されない、第四の分類である。
- 補助技の大半は無分類技で、そうでなければ魔法技であることが多い。
- 無分類の攻撃技も存在する
無分類技の特徴
- 他の3分類と違い無分類技に対応する状態異常(暗闇、沈黙、風邪)がないため、 発動を妨害されない
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防御補正を無視する
ことが多い
- 例えば攻撃対象が【古神兵の壁】中でも10ダメージに抑えられない。
- 無分類技に対応する技がないため、 反射・反撃・吸収・無効化されない
総括(個人的意見)
他の3分類と違って対応する状態異常や反射・反撃・吸収・無効化技がなく、妨害やカウンターが効かないことが一番の特徴。
その上、 (【シャボン・バリア・グラン】などの防御補正をすり抜けることが多い。
あらゆる妨害や守備が効かない特性上、4分類の中で最も強いと言って差し支えないだろう。