このページについて
このページでは、モンスターの育成をする上で必要不可欠な知識と、育成をする上で必須となるゴールドを稼ぐための金策を紹介します。
厳選については厳選方法の解説をご覧ください。
コスト
- 技ごとに存在する。
-
同名技でもモンスターごとに違うことがある。
基本技コストと特殊技コスト参照。 -
キャパシティはダイジョーブZを使わない限り
この数字以下になる。-
「重さ」とも言う。
また、コストの大きい技を「重い」という。 - スマホで例えるならアプリが喰う容量の事。
-
「重さ」とも言う。
注意点
-
一部の例外(*1)を除く第3章までのモンスターと、第4章以降のモンスターでは【★→★★】系のコストが異なる。
第3章までの【★→★★】は2.4コストだが、
第4章からは3.0コストになる。
キャパシティ
- リールごとに存在する容量のこと。
- 略して「キャパ」とも言う。
- 小数点第一位は切り上げ。
-
銘泉イド水を使わないと確認が出来ない。
詳しくはリンク先参照。 https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/349.html#id_7ca87583
例えばゴエモンのコストは
- 0.0:【ミス】
- 1.0:【こうげき】【ためる】
- 2.0:【こうげき!】
- 3.0:【★→★★】【ぬすむ】
- 5.0:【投げ小判】であり、
図1 コマンドサンプル
★(16.0) | ★★(18.0) |
ためる(1.0) | ぬすむ(3.0) |
ぬすむ(3.0) | ぬすむ(3.0) |
ぬすむ(3.0) | ぬすむ(3.0) |
ぬすむ(3.0) | ぬすむ(3.0) |
ぬすむ(3.0) | ぬすむ(3.0) |
ぬすむ(3.0) | ぬすむ(3.0) |
図1のように2リールにぬすむ(3.0)が6つ入れば、
図2 キャパシティ
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
★ | 16.0 | 16.2 | 16.4 | 16.4 | 16.6 | 16.8 |
★★ | 17.4 | 17.6 | 17.8 | 18.0 | 18.0 | 18.2 |
3×6=18.0でキャパは3以上とわかる。
提案の傾向
編成時のレベルが10かそれ以外かで提案が偏る。
(ダイショーブZを使った場合は恐らく関係ない。)
ここでは、その「提案の偏り」について解説する。
レベル不問
-
残りキャパが少ないと(数値は要検証)そのリールで1番軽い技の箇所に変化が起こりにくくなる。
+ 具体例
レベル1〜9
レベル1〜9では、提案に以下のような特徴がある。
移動を入れるなら移動より重い技は消すこと。
-
コストが重い技になる
。
-
【必殺の一撃】を入れたい場所は【会心の一撃】にすれば
【こうげき!】→【会心の一撃】などが来ないため育成しやすくなる。
-
【必殺の一撃】を入れたい場所は【会心の一撃】にすれば
-
コマンドアップ技に提案が来づらい
-
【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】【ためる】【チャージ】が対象。
何故か【スーパーチャージ】は対象ではない。 -
上記の技は
Lv10での提案かダイジョーブZ以外ではまず消せない
。
無駄に入れないように注意。
-
【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】【ためる】【チャージ】が対象。
-
コマンドアップ技が多いリールほど提案が来づらい
- 【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】【ためる】【チャージ】が対象。
- 先程と同様の理由で役に立つが、こちらの仕様は止め育成(後述)の際も役に立つ。
-
いずれかのリールがコマンドアップ技のみだと、提案の傾向が変化する
- 【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】【ためる】【チャージ】で埋まってるリールが1つでもあると、提案の傾向が変化する。
-
具体的には、コマンドアップ技に提案が来たり、劣化提案が少し起こりやすくなったりする。
しかし、Lv10以降ほど顕著に提案される訳ではない。
レベル10
結論から言って軽くしたい時はLv10で育成した方が良い。
- 劣化が普通に起きる。(レベル9以下だと起きにくい。)
-
【ミス】が入りにくい。
-
そのためミス入れはダイジョーブZが良い。
ダイジョーブZに関しては後述。
-
そのためミス入れはダイジョーブZが良い。
-
【会心の一撃】→【こうげき(!)】などの同系統の技同士でコストが小さくなる変化が起こらない。
-
対象、属性、効果が全て同じ技は、
それよりコストの低い技にはならない。
-
対象、属性、効果が全て同じ技は、
-
必殺の一撃→会心、こうげき(!)
女魔王の高笑→女魔王の哄笑
味方EXゲージ+8→味方EXゲージ+7
味方EXゲージ-3→味方EXゲージ-4 - 上記のような提案がLv10だと起こらなくなる。
- 【ためる】と移動系には適用されておらず、【★→★★】→【ためる】などは起こる。
- 詳しくは同系統劣化参照。
ダイジョーブZ
-
「さかば」→チームのモンスターを右上の「IN」にドラッグ&ドロップ→使用するアイテムを選択。
それぞれの効果の詳細についてはこちらを参照。
-
「うまいじゃないか」、「これは…!!」、「なんだか眠くなってきた」のどれかが起きる。
-
うまいじゃないか→何も起きない。
- 100回中39回起きたので約40%。
-
これは…!!→同コスト以上の提案が起こる。
- 100回中11回起きたので約10%。
-
眠くなってきた→0〜0.2コストの技になる。
- 0.2コストの技は仙竜ゲンブの【守る】のみ。
- 100回中50回起きたので50%。
-
うまいじゃないか→何も起きない。
- 眠くなってきた(ミス入れ)が1番高確率の為、ミスを覚えない魔王リヴィエールや破壊神マハデーヴァはうまいじゃないかばかり出る。それぞれのページの覚える技一覧を確認しておくこと。
-
注意すべき点として【ミス】系で埋めたリールにも【ミス】→【ミス】の提案が来る。
そのため、【ミス】がいらない、または必要な【ミス】入れが終わっているリールは【ミス】の提案を受け入れる必要はない。- 特に通常のダイジョーブZを使う場合、 「どのリールがミスに変化するかはランダムに決まる」 ため、1リールでもミス埋めされたリールがあれば【ミス】→【ミス】の提案が来る可能性ができてしまう。育成前にミス埋めを目指す時は注意。
- 「眠くなってきた」による変化はキャパシティを無視するため、ダイジョーブZを使わないと作れない構成が存在する。
+ | 具体例 |
止め育成
- メインにしたい技の数が最終リールと途中リールで変わらない時などに、【★→★★】系を採用せず途中リールで止める事。
- 特に斉天大聖ソンゴクウとゴバクガエルは止めることで時短の影響が強いため、個別ページやこのページの下の方にある「Gを稼ぐ方法」を参考に活用するとよい。
- 他にも闘技場での邪帝トカイの上位EX対策などに。
コマンド提案のリセマラ方法
-
アプリ内の「設定」→「あなたのID」→「iCloud」で「エクスポート」をするとセーブが出来る。
その下にある「インポート」でロードが出来る。 - 経験値ギリギリで「エクスポート」して目当ての提案が来なければ「インポート」でリセマラ出来る。
-
なお、ゴールドは影響を受けないためリセマラしてもゴールドは増える。
反面、ドリンクを飲ませてやり直してもゴールドは帰ってこない。
育成を楽にしてくれるモンスター
- こちらを参照。
おすすめの章
-
新2章
周回スピード:
★★★★★
(約15秒〜20秒)
獲得ゴールド: ★★☆☆☆ (約90G)
- 【七十二変化の術】→【自爆】→【こうげき!】
- ワンキル可能チームの出現率が 100% 。
おすすめのボス
基本的に確定出現するボスが良い。
- (BOSS)赤の女王(新序章、味方が全て水属性orアヴァドンを編成する)
-
(BOSS)プロトタイプcodeⅢ(新序章、ロボ参式(lv10)か、ロボ弐式-ジャンクをチームに入れる)
-
(BOSS)プロトタイプcodeⅢを自爆させ、ダメージは【ベンケイ立ち】などでやり過ごして簡単に勝利できる。
確定条件のロボ参式がボスとの相性が良く、入手も難しくないので初心者でも周回できるようになるまでの道はそう険しくはないだろう。
-
(BOSS)プロトタイプcodeⅢを自爆させ、ダメージは【ベンケイ立ち】などでやり過ごして簡単に勝利できる。
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(BOSS)チヴィエール(第4章、魔皇ラフロイグ(lv10)をチームに入れる)
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出現条件の魔皇ラフロイグが水属性特効技の【ウォーターブレイク】を使えるため、編成によっては1~2ターンで終了する。
しかし、経験値が他のボスより少なく、☆4だとレベル1→3になるのが限界。 -
☆クラス合計10〜であれば(BOSS)魔装騎士クラン、第4章の急ボスまで解禁していれば低確率だが(BOSS)女神パラスアテナも出現する。
魔皇ラフロイグ含め水属性特効が育っていれば2体とも倒しやすく、(BOSS)女神パラスアテナに関しては550G手に入るため金策にもなる。
-
出現条件の魔皇ラフロイグが水属性特効技の【ウォーターブレイク】を使えるため、編成によっては1~2ターンで終了する。
- (BOSS)時空竜ビックバイパー(第5章、コナミコマンド(上上下下左右左右と画面をスライド)で確定出現)
- (BOSS)魔帝アブシール(第6章、魔王サッカーラor邪神サッカーラ(lv10)をチームに入れる)
-
(BOSS)覇将ネルガル(新序章、王子マルドク(Lv10)をチームに入れる)
- マルドクは適当に育てても強い。エンリルの下位EX対策も兼ねて【あばれまわり】のようなランダム攻撃持ちを入れておくとより安定する。
- 獲得Gと経験値はトップレベルでHPは実質1850と低めだが、エンリルの【ミラージュ】の回避がどれだけ発動するかで周回時間が大きく変動するのが欠点。
金策
ダイジョーブZでのミス入れや、レベルリセットのムイラスドリンクなど、Gがないと育成はままならない。
そのGを大量に稼ぐ手段をここで紹介する。
-
(BOSS)竜帝ファンロン(新3章、クラス合計10~12)
この金策のエースはアルレッキーノ。
EX技に獲得ゴールドを2倍(上位で3倍)にする効果があるため、両方使用すれば6倍になる。
これに大商人アリバの編成時効果(ゴールド1,2倍)とEX技の効果(下位1.5倍、上位2倍)を全て重ねれば、なんと元の21.6倍ものゴールドを稼げるのだ。
しかし、アルレッキーノのEX技が成功するかは運であり、失敗すると味方1体のHPが大きく減少するデメリットを孕んでいる。
そのため、「連続で失敗してもリカバリー可能な編成と敵」が必要であり、それが以下の編成と(BOSS)竜帝ファンロンである。
こういった事情から尋常でない数のカードが必要となってくるため、編成を組むまでが非常に大変だが、それに見合った莫大なリターンがあるので可能ならぜひ目指してもらいたい。
ちなみに獲得Gが10,000を超えてしまうと、オーバーフローが発生する為か逆に所持Gが減少してしまう。
この編成は10,000Gを超えない(9500G程度)ので、安心してよい。
慣れれば1時間で120,000G稼げるようになる。(出現運が多少絡むが)
なお、獲得Gが減る件についてはVer1.9.15現在運営から不具合であると告知されている。修正後はもっと稼げるようになるため、一旦はこのページに記載された方法で稼ぎながらアップデートを待とう。
+ | 編成例 |
-
(BOSS)魔帝アブシール(第6章、魔王サッカーラor邪神サッカーラ(lv10)をチームに入れる)
上記育成の項でも少し触れたが、彼はG稼ぎとしてもおすすめである。
【ぬすむ】を使用して勝つだけで約500G、
【大見栄】→【ぬすむ】を決めて勝てば1戦で 800~900G 稼ぐことができる。
大商人アリバを編成してEXを発動すれば、動画のように1500~2000G稼ぐことも可能。
+ | 編成例① 編成難度比較的容易版 1戦約500G |
+ | 編成例② 編成難度高め版 1戦800~900G程度 |
+ | 編成例③ アリバ入り・編成難度最高版 1戦1500~2000G程度 |
-
(BOSS)覇将ネルガル&(BOSS)参謀エンリル(新序章、王子マルドクorダムキナ(lv10)をチームに入れる)
新序章にて初めて実装されたダブルボスである彼らは、2体いる分獲得Gが476Gとかなり高め。
また、各々のステータスが他のボスより控えめの為、(BOSS)魔帝アブシールより事故が発生しにくいのも大きな評価ポイント。
【大見栄】→【ぬすむ】をネルガルに決めれば1戦800〜1000G程度稼げる。
+ | 編成例① 【大見栄】→【ぬすむ】非採用型 |
+ | 編成例② 【大見栄】→【ぬすむ】を組み込んだ型 |
- 新2章クラス合計7〜9の通常戦
-
(BOSS)女神パラスアテナ
(第4章、ランダム出現)
乱数調整に抵抗のない人向け。https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/378.html#id_8622ec28を参照。- ver1.8.15より乱数調整が使用不可になったため、現在は不可能。
(BOSS)プラチナドレイク(新2章・第6章、ファイアドレイク、アイスワルキューレ、ミートマニアを所持しているとランダム出現)
2024/07/10まで開催されているドラゴンコレクションコラボにて実装されたモンスターの1体。
出現率はあまり高くないが、(BOSS)魔帝アブシールより御しやすく、それでいて獲得Gが440と多い。
編成や戦法は上述した(BOSS)魔帝アブシールのものを流用すれば良く、しかも同じ第6章で出現するので、「(BOSS)プラチナドレイクが出現しなかったら(BOSS)魔帝アブシールで金策する」事が可能。- ver1.9.10にて出現方法が変更された為、現在は不可能。