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ディメトロドン

基本情報

形式番号 所属 分類 全長 全高 重量 最高速度 乗員人数
EPZ-004 (旧)
EZP-D    (カード)
EZ-065   (新)
ガイロス帝国 ディメトロドン型 22.3m 12.6m 156.0t 150.0km/h 1名

ステータス

装備 SAのみ DFのみ HAのみ
(SA+DF)
SA+HA DF+HA SA+DF+HA
HP 2300 2875 3450 4025 4600 5175 5750
装備 エネルギータンク シールド リフレクト ドレイン
EP  280  420 EP 10
( 28~42回 )
EP 30
( 9~14回 )
EP 20
( 14~21回 )

地形適性 A B B B
移動力 4
機動性 10
装甲値 220
特性

特殊能力
部位狙撃 10 雄叫び 自爆 10
行動予測 15 速射 10 疾風 20
粉砕撃 速攻 黄龍 30
王牙 HP再生 20
猛進特攻 EP再生 15

パーツ 威力 命中率 クリティカル 速度 適性 弾数 タイプ 射程 種別
接近戦用ビーム砲 450 65% 10% 80 地―― EP 25
( 11-16回 )
射補 1-2 ビーム
高圧濃硫酸噴射砲 200 55% 5% 20 地―― 弾数 3 射― 1-1 ショート
 全天候
     自己誘導ミサイル 
400 70% 5% 50 地空― 弾数 6 射― 1-4 サビ
 全天候
  3Dレーダーアンテナ 
 自分の周囲にいるステルス・隠蔽のゾイドを感知(広域)
 大型 赤外線
 レーザーサーチライト 
 射撃武器の命中率+10%(効果は重複せず、高い方が適用される)
  • 改造
  ディメトロドン
  ┃
  ┗ 改造:ビームランチャーセット
      ➡ ディメトロドンMK-Ⅱ
  • 換装
    • なし

+ ディメトロドン系 性能比較表
機体 HP EP





地形適性 武器適性 射程 備考 値段 売価 機体
ディメトロドン 2300 280 10 220 4 A B B B 地空― 1-4 広域レーダー
射撃命中+10%
(射撃武装のみ)
2000G  ディメトロドン
ディメトロドン
MK-Ⅱ
2500 280 15 230 4 A B B B 地空― 1-5
広域レーダー
射撃命中+10%
(射撃武装のみ)
2500G ディメトロドン
MK-Ⅱ
        ※対空は射程 1-4
    MAP兵器 : 自機の周囲1方向に直線 5マス(水中で使用不可)
   (発射方向選択時の画面では射程 2-5 だが、実際にダメージが入るのは射程 1-5 )

+ 装甲パーツ装着時のHP比較表
装甲パーツ装着時のHP比較表

装備 SAのみ DFのみ HAのみ
(SA+DF)
SA+HA DF+HA SA+DF+HA
 ディメトロドン 2300 2875 3450 4025 4600 5175 5750
 ディメトロドンMK-Ⅱ 2500 3125 3750 4375 5000 5625 6250


機体 パーツ 威力 命中率 クリティカル 速度 適性 弾数 タイプ 射程 種別
ノーマル機 接近戦用ビーム砲 450 65% 10% 80 地―― EP 25
( 11-16回 )
射補 1-2 ビーム
MK-Ⅱ 500
 
MK-Ⅱ ビームランチャー 650 70% 10% 40 地―― 弾数 4 射補 2-5 ビーム
ビームランチャー
(MAP兵器)
650 70% 地空潜 弾数 2 範 補 ビーム
 ※  射程 自機の周囲1方向に直線5マス(水中で使用不可)
   (発射方向選択時の画面では射程 2-5 だが、ダメージが入る実際の射程は 1-5 )
 
共通 高圧濃硫酸噴射砲 200 55% 5% 20 地―― 弾数 3 射― 1-1 ショート
ノーマル機  全天候
     自己誘導ミサイル 
400 70% 5% 50 地空― 弾数 6 射― 1-4 サビ
MK-Ⅱ 450 75%
共通  全天候
  3Dレーダーアンテナ 
 自分の周囲にいるステルス・隠蔽のゾイドを感知(広域)
 大型 赤外線
 レーザーサーチライト 
 射撃武器の命中率+10%(効果は重複せず、高い方が適用される)

解説

  • 旧ゼネバス帝国が開発した電子戦用ゾイド。
  • 直接戦闘用の機体ではないためか、他の帝国大型機と比べると性能はいまひとつ。
  • 接近戦用ビーム砲の使い勝手は良いものの、射程が短いうえに威力が低く決定力に欠ける。
  • 状態異常の武装を2種有しているものの、今作ではショートが弱体化され、
    また機動性の低い本機ではサビによる敵命中率の低下も実感しにくい。
  • ただしディメトロドン系のミサイルのみ、威力が低いものの最大射程4で弾数6となっており、ある程度の遠距離戦もできる。
  • ノーマルのレッドホーンと比較すると、山岳適性が一段高く、装甲値は50低いもののHPでは上回っており、
    後半の装甲2種でHP4500のレッドホーンに対し、こちらはHP5000を超える。
    • とは言え武装面では劣っており、中型機クラスの威力しかないのでシナリオ後半以降は積極的な戦闘を控えた方がいいだろう。
  • 改造すれば射程5で高威力なビームランチャーと範囲攻撃が追加されるが、弾数は少ないため主戦力として運用するには やはり厳しい。

補足など

  • 旧大戦中期、中央大陸を追われたゼネバス帝国が亡命先の暗黒大陸でガイロス帝国の技術供与を得て開発したディメトロドン型 電子戦機。
  • ゼネバス帝国軍の中央大陸 上陸作戦(D-day)にて初登場し、当時の共和国軍のゴルドスを電子戦にて完全に打ち破った。
  • 以降の共和国軍は新型の電子戦機ゴルヘックスの登場まで本機の妨害電波に悩まされることとなった。
  • 暗黒大陸戦争でもガイロス帝国軍機として活躍したが、本作の舞台である西方大陸戦争には参戦しなかった。
  • その後は中央大陸大戦勃発後のZAC2106年に、ネオゼネバス帝国軍機として近代化改修を施され第一線に復帰。
    ゲリラ活動を展開するヘリック共和国軍残党の拠点探索に大きく貢献した。
    • 同年初頭のアルダンヌの戦いでは強行偵察中にエースパイロットの操るライガーゼロに奇襲され、
      量産型ジェノザウラーを含む10機あまりのゾイドからなる小隊が壊滅。
      • 唯一生き残った本機のパイロットの機転によって逆に奇襲を仕掛け、
        レーザーの出ない牙による噛み付きと至近距離からの一斉射撃では とどめを刺しきれなかったものの、
        最後は周囲に舞った チャフ とディメトロドンのレーダー波を利用することで周囲に電子レンジの状態を再現。
        パイロット両名は絶命し、相打ちに持ち込んだ。
      • 帝国軍によって回収された機体は別のパイロットの手によって共和国軍拠点を発見。帝国軍に多大な戦果をもたらした。
  • 新ゼネバス帝国発足後の中央大陸大戦では再び就役したものの、本ゲーム発売時点では運用(再販)されていなかったため、
    扱いとしては他の旧ゾイドと同じ「ゲスト出演」または「オリジナル要素」の1つとなっている。
    • ゲーム製作時に設定がなされていなかったためか、武装の名称は旧時代のままとなっており、
      同じ造形の地対地ミサイルポッド(全天候自己誘導ミサイル)もセイバータイガーレッドホーンとは性能が異なっている。
    • また、ディメトロドン系とデスザウラー系の機体にのみ、
      赤外線レーザーサーチャー(大型赤外線レーザーサーチライト)のグラフィックが造形されている。
      (ただしデスザウラーの物は実際の物よりも大型で、形も やや異なる)
  • キットでは左側面にのみ装備している高圧濃硫酸噴射砲は、前作と同様に「両側に搭載しているオリジナル仕様」となっている。
    • ただし、ゾイドバトルカードゲームに登場したイベントカード『電子戦略部隊』では、
      細かなアレンジが加えられた「両側装備仕様」の状態で、ゴルヘックスと対になるように2機ずつ対峙したイラストが描かれている。

機体画像

+ 正規カラー
正規カラー


+ 鹵獲カラー
鹵獲カラー





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最終更新:2024年10月31日 07:36