シルト
第4期・専任護衛LEV
WARESの開発した第4期LEVの一機種。ヴェルクートの運用データを踏まえて、『マルドゥクプロジェクト』における戦略兵器の無人直掩機として開発が進められた。
この機体では防御性能の向上を目的として、胴体可動部にもエネルギー伝導装甲を用い、被装甲率を高めている。これはヴェルクートの撃墜記録から特に胴体可動部を狙われた事に着目しての措置である。
この機体では防御性能の向上を目的として、胴体可動部にもエネルギー伝導装甲を用い、被装甲率を高めている。これはヴェルクートの撃墜記録から特に胴体可動部を狙われた事に着目しての措置である。
さらにより改良された対人戦闘プログラムをインストールする事で、無人機特有の単調な行動パターンが改善され、フェイントや時間差攻撃など、より高度な戦術を能動的に行う事が可能となっている。
本機は旧大戦後期には完成していたが、肝心の戦略重攻撃機の開発が難航していた為、運用試験を兼ねて暫定的にヴェルクートNP/CPの直掩機として使われる事となり、一部の戦線では一定の戦果を上げている。
武装
○ E.R.B.A tipe-Δ
エーテリックライフルにビームサーベル発振部を追加装備した改良型。エーテルカートリッジを二つ搭載する事で、ライフルとソードを同時に運用する事も可能となっている。本機の専用装備という訳では無く、性能向上型の装備として後期型LEVに用意された物の一つである。
エーテリックライフルにビームサーベル発振部を追加装備した改良型。エーテルカートリッジを二つ搭載する事で、ライフルとソードを同時に運用する事も可能となっている。本機の専用装備という訳では無く、性能向上型の装備として後期型LEVに用意された物の一つである。
○超高温焼夷榴弾砲
超高温で長時間燃焼を続ける特殊燃焼剤を仕込んだ弾頭を用いたレールガン。理論上は魔導障壁を無力化出来る(無力化であって突破では無い)性能を有しており試験的に100発分が製造されたが、開発が旧大戦最終盤であった事から実戦には使用されておらず、ケイブ・セクター07に保管されたままとなっている。
超高温で長時間燃焼を続ける特殊燃焼剤を仕込んだ弾頭を用いたレールガン。理論上は魔導障壁を無力化出来る(無力化であって突破では無い)性能を有しており試験的に100発分が製造されたが、開発が旧大戦最終盤であった事から実戦には使用されておらず、ケイブ・セクター07に保管されたままとなっている。
添付ファイル
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