クーリィ・クレセリオ - 聖華世界 @ wiki

クーリィ・クレセリオ

［解説］

名門貴族クレセリオ家の長女。
クルセイダー第二師団ヴァース・アンセムの副団長を務める。
年齢は22歳。（聖華暦836年時点）

幼い頃に先祖のセライナ・クレセリオと聖女ユグドラ・フェレスティアの物語を聞き聖騎士に憧れるようになった。
父親に頼み込み勉学の傍らで剣術を学ぶようになり、7歳になると騎士学校へと進学した。
英才教育のかいあり、15歳で特待騎士として聖騎士団への入団が認められる。
生まれつき聖痕を持っていたことや、光魔法への高い素養を持っていたこと、父クレド・クレセリオから推薦状が貰えたことなど様々な要因が重なり18歳という若さでクルセイダーとなった。
クルセイダーとなった後は父クレドが率いるヴァース・アンセムの所属となり任務に従事した。

2年前（834年）、聖導教会の法皇アルミナ・フェアノール・ウルスラの託宣により、父親からヴァース・アンセム副団長の座を引き継ぐ事となる。
当初、20歳という若さで要職に着く事に反対する者は数多くいたが、副団長として努力する姿や清廉潔白で公正な人柄に触れ、次第に反発する者はいなくなった。
現在ではヴァース・アンセムの団長代理として優秀な手腕を発揮し、隊のまとめ役として部隊をしっかり統率している。

ヴァース・アンセムのアウトクルセイダーとなる人物を探すため、聖剣巡礼の時には必ず聖剣の護衛につく事にしている。
そして聖華暦836年7月25日、クーリィは運命の出会いを果たす。

搭乗機

魔装兵ベアトリス

性格・人となり

真面目で優しい女性。貴族のお嬢様らしく上品な喋り方をする。
性分なのか年上年下関係なく敬語で話す。（小さい子供相手でも）
仕事中はしっかりしているが、日常生活では物をなくしたり、近道をしようとして道に迷うなどうっかり屋でちょっとドジな所がある。
困っている人を見ると放ってはおけず、率先して人助けをするのでシャーリアンの住民達から好かれている街の人気者。

アウトクルセイダーとなったシャルロット・エル・ヴァースに対しては過度な期待をするあまり、プレッシャーを与えて泣かせてしまった事がある。
その一件があってからは反省しシャルロットの事は妹のように想って接するようになる。
頑張るシャルロットが大好きで、いつも彼女の支えになりたいと思っている。

戦闘スタイル

剣術と魔法どちらにも優れた万能型の騎士。
戦闘中は基本的にシャルロットとタッグを組む事が多い。
シャルロットが前に出るタイプなので、クーリィは後ろから光魔法を放って援護するのがいつものパターン。
前述したように剣術も得意なので、いざとなったら前に出て一緒に戦う事もできる。

得意魔法は聖光弾。
これを使用する際にはベアトリスに搭載された魔導砲フルグルを使用する。
光弾は無詠唱で発動可能。

セリフサンプル

「私はクルセイダー第二師団ヴァース・アンセム、副団長のクーリィ・クレセリオです。以後、お見知り置きを」
「大丈夫です。シャル団長には私がついています。どんな困難でも、二人なら乗り越えられます」
「もうっ、また野菜を残して。駄目ですよ。シャル団長は育ち盛りなんですから、好き嫌いせずに食べてください」
「クレドとレイリィの娘だから「クーリィ」。笑っちゃうくらい単純ですよね。でも私この名前が大好きなんです。二人の娘である事を誇りに想います」

戦闘
「みなさん、力を合わせてのりきりましょう！」
「私が相手になります！」
「援護します。射線を開けてください！」
「シャル団長、正面お願いします！」

テーマ

関連

父 クレド・クレセリオ
母 レイリィ・クレセリオ