基本型
性格
性格 | 補正 | 備考 |
ずぶとい | 攻撃↓ 防御↑ | 対物理サポーターとして |
おくびょう | 攻撃↓ 素早さ↑ | 素早さ229以上250以下のポケモンを抜きたい場合に |
努力値
配分 | 備考 |
B252 CorD4 S204 | ずぶとい時にS実数値217で無補正☆6ガブリアス抜き |
H252 B252 DorS4 | 対物理サポーター |
特性
特性 | 備考 |
いやしのこころ | ターン終了時、自分以外の味方の状態異常をそれぞれ30%で治せる 相手に渡しても問題ないため、推奨 |
テラスタル
タイプ | 備考 |
- | サポーターのため、基本的にテラスタルを切らないor耐性目当てで |
持ち物
持ち物 | 備考 |
おんみつマント | 敵の攻撃技の追加効果を受けなくなる |
たべのこし | 毎ターン終了時にHPが最大の1/16分だけ回復する 毎ターンのエフェクトに注意 |
1/3回復木の実 | HP1/4以下の時、1度だけHPを1/3回復する 混乱状態にならないように注意 |
技構成
技 | 備考 | |
必須 | ひやみず | 100%の確率で相手の攻撃を1段階低下 シールドにも有効 |
選択 | ねっとう | 30%の確率で相手を火傷状態にする |
選択 | スキルスワップ | 自身と相手の特性を入れ替える 厄介な特性の無効化に |
選択 | しろいきり | 5ターン味方全体の相手による能力ダウンを無効化する |
選択 | しんぴのまもり | 5ターン味方全体の状態異常発症を予防する(*1) |
選択 | ミストフィールド | 5ターンの間ミストフィールドを展開し、接地しているポケモンの状態異常の発症を防ぎ、ドラゴン技の被ダメージを1/2にする しんぴのまもりの代わりとして入れる場合他のフィールドに上書きされるリスクや接地していないポケモンを守れない点には注意 |
選択 | くすぐる | 相手の攻撃と防御を1段階ずつ下降 シールドに無効化されるため注意 |
選択 | ワイドガード | 1ターンの間(この技の使用を含めて味方側が合計4回行動するまで)味方全体への全体攻撃を無効化する まもるとは異なり連続使用可能 |
選択 | てだすけ | 味方1体の次の行動時、攻撃の威力を1.5倍にする |
選択 | ひかりのかべ | 5ターンの間味方全体の特殊技の被ダメージを2/3にする 両刀の相手に |
選択 | あまごい | 5ターンの間天候を雨にし、水技火力1.5倍&炎技火力0.5倍 |
選択 | ゆきげしき | 5ターンの間天候を雪にし、氷タイプの防御を1.5倍にする |
選択 | ねがいごと | 使用後、自身の次の行動の終了時、HPを1/2回復する |
選択 | みずびたし | 相手を水単タイプにする レイドボスを含めてテラスタルをしているポケモンには無効 味方の耐性改善に |
選択 | アクアリング | 毎ターン終了時自身のHPを1/16回復する 自身のHP管理に使えるが、回復エフェクトによる遅延には注意 |
選択 | いたみわけ | 自身と対象のHPをそれぞれの平均の値にする(*2) 主に味方に使って大幅に回復させる用に |
解説
対物理のサポーター。
物理に対しては非常に硬い上に痒い所に手が届く万能ポケモン。
シールドにも有効な攻撃ランク低下技、特性無効技、能力ランク低下を予防するしろいきり、状態異常の発症を予防するしんぴのまもりとミストフィールド、と幅広い相手に有用な技を持ち物理耐久もかなり高い。
この4つの技を両立できるのはパルデアではママンボウだけである。
全国含めてもドーブルとミュウツーが入ってくる程度。
物理に対しては非常に硬い上に痒い所に手が届く万能ポケモン。
シールドにも有効な攻撃ランク低下技、特性無効技、能力ランク低下を予防するしろいきり、状態異常の発症を予防するしんぴのまもりとミストフィールド、と幅広い相手に有用な技を持ち物理耐久もかなり高い。
この4つの技を両立できるのはパルデアではママンボウだけである。
全国含めてもドーブルとミュウツーが入ってくる程度。
他の対物理サポーターとの差別化点として、上記の通りしんぴのまもりとしろいきりが挙げられるだろう。
しんぴのまもりは5ターンこちらの状態異常を防ぐもので、ミストフィールドでも同様の効果は再現できるが、
- 浮いている味方にも効果がある
- 相手や味方が展開したフィールドに上書きされたり、アイアンローラーやアイススピナーなどに破壊されない
といった点では優れている。
一方で、ミストフィールド側も
一方で、ミストフィールド側も
- ねむけ状態からねむり状態への移行を防げる(しんぴのまもりでは防げない)
- 地面に居るポケモンに対するドラゴン技によるダメージを半減する効果を持つ
- 敵ポケモンが使う他のフィールドを書き換えて弱体化を狙える
- グランドコートを使えばターンを延長できる
といった差別化点はあるので相手次第で使い分けるのも手。
しろいきりは5ターンこちらの能力ダウンを防ぐ効果があるが、能力ダウンを回復させる手段がくろいきりか、味方にクリアスモッグを使うかに限られるテラレイドバトルでは相手次第ではかなり有用な効果である。
長期戦になりやすいテラレイドバトルでは攻撃面も防御面もおろそかにできないため、能力ランクの低下は致命的になることが多い。
クリアチャームを持たせることで自身の能力ダウンは防げるが、非常にピンポイントな対策となるため味方が持っているケースが少なく、こちらの技でカバーできるのは大きい。
長期戦になりやすいテラレイドバトルでは攻撃面も防御面もおろそかにできないため、能力ランクの低下は致命的になることが多い。
クリアチャームを持たせることで自身の能力ダウンは防げるが、非常にピンポイントな対策となるため味方が持っているケースが少なく、こちらの技でカバーできるのは大きい。
しろいきりとひやみずを覚えるだけならクレベースが、しろいきりとひやみずとしんぴのまもりならカイリューが両立できるが、ママンボウは「弱点の少なさ」「素早さを振ればおおよその相手を抜ける速さ」「スキルスワップの有無」などで差別化できる。
相手が通常技に能力ランク低下技を持つ場合、先手を取ってしろいきりを撃っておきたいため、素早さは重要。
相手によって使い分けるのがベストだが、万能なママンボウのみを育成すれば十分だろう。
相手が通常技に能力ランク低下技を持つ場合、先手を取ってしろいきりを撃っておきたいため、素早さは重要。
相手によって使い分けるのがベストだが、万能なママンボウのみを育成すれば十分だろう。
DLC『碧の仮面』によりねっとうが解禁され、ほのおテラスタル以外の攻撃ダウンにさらに拍車がかかった点も見逃せないが、技スペースが厳しい上に火傷の発症も確率のため採用するかは相手や他のメンバー次第。
使える相手
電気や草の攻撃技を持たず、攻撃を上げられる積み技も持たない物理アタッカー。
特に、バンギラス(いやなおと)やブラッキー(くすぐる)、ヘラクロス(にらみつける)はこちらの防御を下げる技を使ってくるのでしろいきりの効果が高い。
ヘラクロスに至ってはじしんかじょうを消すことが出来るため、極めてサポート性能が高いといえる。
特に、バンギラス(いやなおと)やブラッキー(くすぐる)、ヘラクロス(にらみつける)はこちらの防御を下げる技を使ってくるのでしろいきりの効果が高い。
ヘラクロスに至ってはじしんかじょうを消すことが出来るため、極めてサポート性能が高いといえる。